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トップ > My ページ > あんちょび さんのレビュー一覧
検索結果:8件中1件から8件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/04/09
インギーのポリドール時代のアルバム6枚を、全て詰め込んだ4枚組CD。 できればペーパーケース仕様でアルバム毎に分けて欲しかったが、まぁしょうがない。 肝心の音質だが、リマスターで明らかに各パートの分離が良くなっている。 エンジニアはAndy Pearce、このBOXでは音のレンジ尊重で綺麗にまとめている。 (「音量が低い」という意見はあるだろうが、それなら07年リマスター盤がある) 『Marching Out』のモコモコ感や、『Trilogy』のペラペラ感はそれなりに改善されている。 「いっそリミックスしてくれよ!」というのもあるが、廉価盤にそれを求めるのは贅沢か。 (音源の権利関係はポリドール側が完全に持っているはずなので、やる気になれば出せる) 個人的に収穫だったのは、昔にEPで出されていた85年のライヴ音源が収録されている点。 レコードでしか聴けなかったver.(余計な歓声が無い)が聴けるというのは喜ばしい。 ただ問題点もあって、「Judas」の曲に入る前に謎の音が入っている(編集ミスっぽいなぁ…/汗) それと過去の音源にもあったが「Faultline」のソロ序盤にある”声”が、リマスターのせいか目立つようになった。 あとはブックレットのクレジット表記が凄く小さい字で見づらい、これはやっつけ仕事すぎる。 背ジャケの曲表記が一定じゃなかったり(「Queen in Love」と「Queen In Love」とか/苦笑)もするが これらに目をつぶればかなりお得な廉価盤だと思う。「Judas」の問題点が気になるので★4つ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/06/15
商品説明では2in1CDに思えるが、実際は2枚組CD。 デジタル・リマスタリング表記があるが、CD盤にはAAD表記(このレーベルはこの仕様が多い)。 今だとソニーでは廃盤の「シナリオ」を聴きたくて購入したが、そんなに悪くないと思う。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/07/02
20年程前に、東芝EMIから3枚組CDで出されていた音源になります。 (この音源の2枚+『インヴェンションとシンフォニア』で3枚) 『インヴェンション〜』と比べても何故かこれは音質が悪く、そのせいか 今はEMIでは廃盤扱い。現在こうして復刻されるのは有難い事です。 音源に関しては、「DLC24-bitRestoration」の表記があります。おそらく 可能な限りの修復を行ったのでしょう、それでもやはり若干厳しい。 しかしながら、入手困難な音源が修復されて聴けるのは本当に喜ばしい。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/07/02
過去に出た日本盤同様に、RCAネオンのレーベル・ロゴは無いです。 今回発売したベル・アンティークの発売予告等の画像にはロゴがありますが、 発売予定が若干遅れて届いた現物には残念ながらロゴがありませんでした。 (どういう事かと問い合わせたら「使用する事が出来ませんでした」との事) 3面見開き(とジャケット端折込)はちゃんと再現されているので、非常に残念。 よく”トリプル・メロトロン”という言葉で語られるバンドですが、 単にメンバー中3人が兼任しているだけの事で決して特別なものではありません。 牧歌的なフォーク・ロックで、メロトロンが若干目立つだけのことです。 大名盤ではないですが、フォーク・ロックが好きなら楽しく聴けると思われます。 自分は今までアカルマ盤で所有していたのですが、音が若干整理されています。 複数のメロトロンがごっちゃにならずに、配置がはっきり分かれています(1曲目で顕著)。 また、1曲目で『Cross my mind〜♪』と歌う前の鼻歌が無いのが驚きでした。 ”消した”というより別テイクのVoっぽいです。どちらがオリジナルなんだろう…? また、本編最後「Gazing」のイントロでのカウントする声も入っていません。 これにより、「Song to Absent Friends」と曲が途切れずに繋がっています。 ボーナス曲は、よく「未発表の2ndアルバム用の曲」と言われますが間違いです。 「Fool’s Gold」については本編のアウトテイク、と解説でも書かれていますが 「Hendre Mews」「A Word Full of Whispers」の2曲はテイクそのものが違います。 特に「Hendre Mews」は、ほぼ同名異曲と言ってもいい位にまったく違います。 (元メンバーもこのテイクに関しては「覚えがない」という事。正直謎です) 音質はかなり厳しいですが、2nd用の音源で出されたアルバムでこれが確認できます。 ロゴ再現がされなかったものの、出所が明らかな”公式盤”が出たという事で星4つ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/06/06
アイルランドのB級プログレバンドの、74年に発表した3rdアルバム。1stアルバムでは”やりたい事に腕が追いついていない”印象だったが、ここに来てやっと才能が開花。一年の大半をひたすらライヴ活動に費やしていたそうだが、それで腕が磨かれたのだろう。ジェネシスの前座をやっていた事も影響してか、Voがピーガブっぽくなる一面も。個人的には2nd『七不思議』の方が好みだが、完成度はこの『太陽の王子』がベストだと思う。ファンタジー要素のあるプログレが好きなら、聴いて損は無い作品だ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/06/05
オリジナルLPは超レア級のオルガン・ロックバンドの唯一作。 元々ソウル系のバンドだったそうで、Voが確かにそれっぽい。 (…と書いたが、実はバンド初期はGがVo兼任だったそうだ) 技巧性は薄いが、派手なオルガンやドラムがカッコイイ。 尚、レパトワ盤とはLPでいうA・B面の曲順が逆になっている。 もしかしてこの曲順がオリジナルLP本来の順番なのだろうか? ディスク2は、「お蔵入りになった2nd+α」という内容。 1stとVoが変わっているが、おそらくGの兼任に戻ったのだろう。 ややおとなしい音使いになり、メロトロンも使っていたりする。 フルートなんかも使っていて、多少プログレっぽい面もある。 B級オルガン・ロックが好きな人には問題無く薦められる作品。 そういえば、ベガーズ・オペラやキャプテン・マリアットと同郷だ。 スコットランドはこういうB級バンドが多い土地柄なのだろうか?
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/11
1969年から5年程ひっそりと活動し、消えていった英国バンドの作品。 オリジナルLPは99枚の自主制作のみで、かなりのレア盤の復刻になる。 74年に収録されたインスト曲がボーナスとして追加されている。 アコギ・エレキに並んでグロッケンシュピールが鳴っているから驚き。 変拍子やキメを多用・連発するので、聴いていて少々疲れる部分も。 クラシックからの引用があったりするのでちょっと格調高い気もするが、 バタバタと忙しく演奏する辺りには格調高さは微塵も無い(褒め言葉/笑) もう少しだけ演奏が落ち着けば、A級品なレベルになれたかもしれない。 あと、演奏が激しくなった時に音がやや割れ気味になるのが残念。 (これは当時の自主制作の”壁”だろう、非常に残念でならない) 尚、現在では『Minority』というレーベルから出ている盤もある。 Minority盤はジャケのデザイン変更+ボーナス曲が消えた代わりに 72年(75年説在り)に出したとされるライヴ音源『Triangle』が収録。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/09
英国B級ロックとしては有名な作品ですので、内容については省略。 HMVの商品説明には「オリジナル・ジャケットを修復」とありますが、 このEsoteric盤のは『デラム/ノヴァ』のレーベル・ロゴは無いです。 (ブックレット内の画像に、ロゴが付いている白黒写真が有り) 修復のおかげか、ジャケットの色合いは鮮やかになっています。 『デラム/ノヴァ』のレーベル・ロゴ入りのCDは、自分が知る限りだと ユニバーサルが出した5.000枚限定紙ジャケット盤だけでしょうか。 リマスターもされており、内容に不満はないだけにジャケットが残念。
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