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とんとん さんのレビュー一覧 

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     2014/12/23

     コンピュータグラフィックスを扱う月刊誌「CGWORLD」のアニメションに関する部分を纏めたムック本である。雑誌掲載時よりも情報が足されていたり、レイアウトが見やすくなっていたりする。この本を見ればメイキングを参考にして同じようなアニメーションが作成できるというわけではないが、この業界に関連した仕事についている方、つきたいと考えている方にとっては有益な情報になると思われる。
     このムック本の前年度版2014は、早い段階(6月頃?)で売り切れとなってしまい、購入するのに大変な思いをした。多分今年度版は前年度版よりは多めに出版されているとは思うが、欲しいと思っている方は早めに購入しておくほうがよいだろう。

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     2014/12/23

     生頼氏の作品といえば、私が真っ先に思い出すのは、平井和正氏の小説「幻魔大戦」のカバーイラストである。私は、特別な氏のファンというわけではないので、なんとなくこの画集を購入したのだが、実際ものすごい方なのだと思い知らされた。すごい数の作品をとんでもないクオリティーで仕上げていることに驚嘆した。もしイラストなどに興味があるのでしたら、是非一度手に取ってみてほしい画集である。本に不具合などがなければ、「この本買うんじゃなかった」とは思わないでしょう。

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     2014/12/20

     口語調で、講義形式で記述されているため、非常に読みやすい書籍である。俳優志望者、映像制作者向けに書かれたものといえるが、映画の愛好者にもお勧めできる。古典的な映画を題材に扱っているケースが多いが、堅苦しさがないため、最後まで楽しく読むことができた。改めて、古典的な映画も見たいと思わせられた。

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     2014/12/20

     映画の配置演出について書かれた書籍である。配置演出という言葉は、聴きなれない言葉なのだが、撮影においてカメラ、俳優、スタッフなどがどう動くべきかを基本とした動線、レイアウト、セットアップなどの演出手法を指す言葉と解釈すれば良いのだろうか。
     この映画監督術2では、カメラが移動するショットに関しての配置演出の技法に関して解説している。(ちなみに、固定ショットに関しては、映画監督術の1で解説しているそうである。)カメラワークなどの基本的な部分に関しては理解しているものとして説明が進んでいくため、映像制作にかかわる初心者ではなく、中上級者向けの書籍である。
     色々な条件(小さめの空間、大きめの空間、俳優の人数の多寡など)の中で、どのような演出配置手法が用いられたのかが、イラストを用いながら細かく解説されている。
     映像のカメラワークなどに関する書籍はいくつか購入し読んでいるのだが、本書は切り口が独特で面白い。実際に、現場の担当者のインタビューも掲載されており、どのような条件の下で撮影が行われていたのかを知ることができる。

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     2014/12/20

    「一人でもできる」というのは大げさですが、自主製作の映像作品を手掛けたい方にとって参考になる書籍なのは間違いないです。カメラワーク、カット割り、レンズの違い、照明、色彩、録音、編集など映像に関する基本的な事柄を網羅しています。広く、基本を押さえたものになっています。

     これは、感じ方に個人差があるかもしれませんが、参考のためのイラストがとても見づらく感じます。イラストが下手というわけではないのですが、癖がある感じがしてわかりづらいのです。
     また、この書籍の出版された時期が、2003年と古く、特に改訂などされていないため、パソコン、編集ソフト、カメラなどに関する部分は参考になりません。昔はこんな風だったのか程度で読むようにする必要があります。パソコンやカメラの分野は日進月歩なので、下手をすると2、3年前の知識が古くて役に立たないことがあります。この辺の最新の知識が欲しい方は別の書籍を購入するようにしてください。
     
     上記の部分を差し引いても、映像に関する普遍的、かつ、基本的な知識が欲しい方にとっては、とても役に立つ書籍だと思います。

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     2014/12/07

     Xbox360版のゲームソフトの「STEINS;GATE (シュタインズ・ゲート)」のサントラです。サントラCD2枚とラジオCD1枚の3枚組になります。
     「シュタインズ・ゲート」はアニメで好きになり、後からゲームをプレイしてさらに好きになり、とうとう、サントラまで購入してしまいました。
     サントラ自体も素晴らしいのですが、おまけ?でついてくるラジオCDがすごいです。全部で約5時間分ぐらいの分量があります。ラジオCDはそのままではipod touchなどに追加することはできませんが、PCでCDからmp3のデータを取り出してPCに保存し、ipod touchなどに追加すればipod touchなどで聴くことが可能です。
     ブックレットの巻末には「GATE OF STEINER pianoバージョン」の楽譜もついていたりします。
     色々と付いていて、結構リーズナブルな商品です。

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     2014/12/07

     しんみりと聴かせる感じの曲が多い感じがします。
     アニメの方は、見たことがないのでサントラとしての評価が若干難しいのですが、黒石ひとみさんが音楽を担当した「ラストエグザイル」という別のアニメの曲がとても良かったので、購入してみました。
     外れではなかったと思いますが、知らないアニメの音楽なので感情移入が難しかったです。「月に隠せし蝶の夢」はアニメを知らなくても、とても素晴らしいと感じました。

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     2012/12/05

     アニメ画集とありますが、アニメのキャラクターの設定資料集といった趣のものです。青の6号、ラストエグザイル、マルドゥックス・クランブル(GONZO制作中止版)に関してのものとなります。カラーの絵は、DVDなどのパッケージに使用されたものがほとんどです。それ以外は線画のキャラクターの設定です。キャラクターの設定もDVDのブックレットなどに描かれたものが多く、目新しさはあまりありません。
     ただ、GONZOで制作される予定だったマルドゥックス・クランブルのキャラクターデザインに関しては、他ではあまりお目にかかれないかもしれません(絵の数は少ないですが)。
     私としては、本格的な画集をイメージしていたので、ちょっと肩透かしをくった感じですが、購入して後悔はありません。ブックレットの絵だと小さいので、この本の大きさ(29.8 x 21cm)で見られるとうれしいです。未見の絵ももちろんありますし。
     村田蓮爾さんの画集は、かなり高価なものが多くなかなか手を出しづらい中、この本の厚さ(2.8 cm)を考えると比較的手に入れやすい値段になっていると思います。この手のものは、一度絶版になってしまうと入手が困難になってしまうので、気になる方は購入しておいた方が良いかもしれません。

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     2012/11/18

     LO画集に続く、たかみちさんの夏をテーマにした画集です。実質的に既刊の「TAKAMICHI ART WORKS」を復刊したものだそうです。ちなみにBlu-ray版もあるようです。私は、「TAKAMICHI SUMMER WORKS」以外にはLO画集しか持っていないのでコメントできませんが、購入時には、この辺も踏まえた方が良いでしょう。
     さて、画集としての評価ですが、悪くはないのですがちょっと物足りなく感じます。画集としてはLO画集の方が好きです。この「TAKAMICHI SUMMER WORKS」は、全体のトーンが統一されすぎていて、見ていると早く飽きが来ます。わざと画集としてトーンを統一しているのはわかるのですが、私としてはバラエティーに富んだLO画集の方が好みです。

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     2012/11/18

     ハードカバーの画文集です。画文集とは、イラストにコラムが
    添えてあるものです。基本的に色鉛筆で着色されています。
     アニメの原画用紙にさらっと書いたものに対してコメントを添えた
    だけのもの、また、コラムに対して絵を添えたものもあり、単純に画集
    としては、評価しづらい類のものです。自分はもっと画集に近いものを
    想像していたので、ちょっと肩透かしを食らった感じです。
     この本で、特筆すべきはキャラクターの動きです。一枚画なのですが
    動きが感じられます。自転車をこいでいる人物など本当に自転車を
    こいでいる感じがします。さらに、すごいのはただ立っているだけの
    人物も立っているという動きが感じられるのです。
     近藤喜文さんは、イラストレーターや画家ではなく、本当に凄腕の
    アニメーターだったのだと実感しました。鉛筆の線で動きを表現する
    プロの本領を垣間見ることが出来ます。 
     ただ、ちょっと価格が高いような気がします。
     ソフトカバーにし、価格を抑え、もっと多くの人に手にとってもらう
    方が良いような気がする本です。

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     2012/10/19

     一言で感想を書くと、残念な出来です。これまでの物語シリーズは、比較的スラスラと読めたのですが、今作は読むのに骨が折れます。雑談が面白くないうえに、非常に長いので、「もういい加減にしようよ」と言いたくなります。徒然なるままに雑談を書いてみましたという感じがします。でも、ラストへ向けての序章と考え、我慢して読むしかないのでしょう。終物語、続・終物語、期待しています。

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     2012/10/17

     ロリータ系のアダルトコミックの表紙を集めた画集なのだそうですが、単純に画集としてすばらしいと思います。私は、子供たちのふとした一瞬の姿を抜き出したようなイラストが大変気に入りました。また、後半の創作ノートの、コメント、ラフイラスト、表紙の文字のレイアウトの仕方など、私にとっては勉強になる部分もありました。この画集は、一見の価値があります。

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     2012/10/17

     一般的なサウンドトラックではなく、音楽集なんでしょう。空の境界全章+終章の楽曲を再度編集し直したメドレーのような感じです。すぐに飽きてしまうかな、と思っていたのですが、かなり聴き応えがあります。自分は、この「空の境界」音楽集に、KalafinaのSeventhHeavenの中の主題歌を組み合わせて、プレイリストを作成して聞いています。より空の境界のイメージを彷彿とさせてくれるので、お勧めです。

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     2012/10/08

     イラストの資料用にと購入したのですが、ちょっと目的のものと違ってしまったようです。イラスト(図版)が豊富にあるので、全く参考にならないわけではないのですが…。写真はありません。
     内容は、タイトルの「建築物を読みとく鍵」の通りものとなっています。建築物を見て、この建築物は、どのような意図で建築されたのか、どのような経緯をたどってきたのかなどを知る手がかりを見つけてみよう、といったものです。 書籍のサイズは小さく、ちょっと厚いです。ちょっとした鞄になら入れて持ち歩けます。

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     2012/10/08

     イラストの資料用として購入しましたが、イラストの資料として参考にするには、写真、図版が足らないように思います。城(塔)の内部がどうなっているのかは、ほとんど資料はありません。写真はすべて白黒で、細部まで判りやすいかと問われると、「うーん」と、少し首を傾けたくなります。
     ただ、(城塞の)歴史、建築史の資料としては、大変優秀です。城塞がいかに発展し、そして、衰退していったのかが、詳細に書かれています。こういった資料は、図版や写真の部分がほとんどだったりするのですが、この本は、そうではなく、ヨーロッパの歴史と絡めて、築城がどういった思考のもとになされたのかなど、かなり細かい説明がなされています。
     また、他の書籍であまり見かけない点としては、城塞の見取図(平面図)が豊富にある点です。こういったものを必要としているのならば、購入して不満に感じることはないでしょう。

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