本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。
ゲスト 様
様
プラチナ会員
ゴールド会員
ブロンズ会員
レギュラー会員
本・CD・DVD・ブルーレイ・グッズの通販はHMV&BOOKS online
詳細検索はこちら
トップ > My ページ > あるふぁるふぁ さんのレビュー一覧
検索結果:5件中1件から5件まで表示
%%header%%
%%message%%
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/02/15
懐かしい。LP時代の雰囲気が醸し出されます。わずかなテープヒスノイズがとてもリアルです。以前のCD版よりもさらに鮮烈に、豊かな低域のうねりとともに、ホールの空気感さえ伝わってくるスイスロマンドの響きです。思えば、都内の某高校の入学式、活発な部活の勧誘に導かれるまま放送委員会に入り、先輩の影響を受けたのがアンセルメ盤との出会いでした。「クープランの墓」の「メヌエット」をテーマ音楽に昼休みの番組を作ったこともありました。それから半世紀。関西で市民オーケストラを指揮していたその先輩も今は亡き人に。思い出深く心待ちにしていたこのボックスは発売予定日から約半年後に届き、そしてようやく聴く順番が回ってきました。私にとっては特別なCDなので、残る人生の大切なときにだけ聴くようにしたいと思っています。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに共感する
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/11/07
私も五つ星評価に異存はありません。特にオリジナルマスターテープからの96kHz-24bitリマスタリングの音質の良さは特筆ものです。初めて聴くショルティの『惑星』もダイナミックレンジが広く雄大なスケール感があって圧倒されます。53枚のCDがいずれも溌剌としたオーケストレーションを十二分に発揮できる選曲のため、コンサートホールでの生演奏とはまた別のオーディオで聴く音楽の楽しさを存分に味わえました。 このようなボックス企画が次々に発売されるので、買うのも全曲聴きこなすのもどっちも大変ですが(笑)、ショルティッシモ2は買って満足、再度聴いてみたくなるボックスです。ただ、韓国製造のため解説書の英語、日本語、ハングル3ヶ国語併記が若干目障りに感じましたが、芸術に国境がないことをしみじみ思ったりします。 さて、次はエラート、アンセルメ、テルデック、デッカのボックスが開封を待っている。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/04/09
全盤聴き終わるまで約4ヵ月かかりました。他のジャズ名盤シリーズなどど併行して聴いています。当商品の説明に「ウィーン・フィルの個性豊かなサウンドにより、王道の名曲を一気にコレクションできる便利なセットです。」とあるとおり、お買い得感の満足が得られました。 聞き手のキャリアによって心構えや価値観が異なり、評価が分かれるのは当然です。私のような全方位的リスナーからすると、ウィーンフィルの上質な響きでたっぷり時空間を満たすことにより部屋を環境調和させ、精神的な安らぎを得るためには効果満点だと思いました。 しかし「カラヤン60」など購入後まだ2周回目に入っていない全集が山ほどあり、今後購入予定のボックスもありますので、このシリーズを2回目に聴く機会は当分先のことになりそうです。いわば一期一会の大切な音楽鑑賞となりつつあります。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/17
ここ数年、廉価なクラシック輸入CDの恩恵を受け、手持ちのベートーヴェンの交響曲集も十種類以上になった。おそらくその中でも満足感の一番高い盤だと思う。皮肉ではないがコンサートホールのS席で聴く以上の鮮明さでそれぞれの器楽群が生々しく眼前に浮かび上がってくる。ティンパニーの強烈なインパクトや重低弦のうねりも雄大だ。これは躍動的な演奏の素晴らしさと相俟って、1970年代の優秀なアナログ録音を活かすリマスター技術の進化がもたらしたものに違いない。特に第6番『田園』のおおらかでスケール感のある演奏には深い感銘を受けた。引き続きブラームス、ブルックナーと聴いていくのが楽しみだ。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/11
真空管アンプ全盛のいわゆるファイファイブームの幕開け、AM放送2局でステレオ試験放送が開始された当時の音源が、半世紀を経て今まさにマスターテープ品質を超える生々しさで聴けるという驚き。クラシック盤の薫陶を受けた青春時代の感動が新たな輝きを放ってよみがえります。これは私にとって人生の宝です。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。
ページの先頭に戻る