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古き良き時代 さんのレビュー一覧 

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     2020/05/23

    演奏・録音ともにこのカップリングのNO1と言ってもよいのではないでしょうか。
    ショルティらしい力強く、明快で、メリハリがついた演奏にはシカゴがやはりピッタリです。特にスコットランドが名演でした。

    聴きどころを解りやすく聴かせてくれる演奏だと思います。

    録音もDECCAらしい、楽器の分離が明確なもので、DGのホールトーン・マストーンに重点を置いたものと明らかに違います。

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     2020/05/22

    楽しめました。
    オケもベームの要望に応えた熱演です。
    余程のプロでない限り、ジャケットを隠して聴いていただいた時、「これはロシア・スラブ系以外の演奏者のものだ」と断言できる方がは少ないと思います。
    日本のクラシックCDファンは、評論家の悪影響を受けすぎて、どうも看板で判断する傾向がありすぎます。


    但し、残念なことに、高齢からくる疲れとコントロール不足は私にもわかってしまいました。

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     2020/05/22

    とてつもない名演奏です。
    私の大好きなブラームス交響曲2番の最高の名演奏と断言できます。
    「これ以上やれば遅すぎて弛緩を感じてしまう」ぎりぎりのところで、楽譜の隅々まで解説してくれるような気配りの名演奏、それを支える名録音は文句のつけようがありません。
    ロスフィルも空前の熱演でジュリーニに応えています。


    ジュリーニの全CDの中でも、同じくロスフィルとのブラームス1番、ベートーベン5番、ウイーンとのヴェルディ「リゴレット」、EMIのヴェルディ「ドン・カルロ」と並ぶ生涯の名録音だと思います。


    ウイーンとの同曲の再録音は残念ながら、、、、でした。それだけに、このロスフィルとの名演奏は貴重です。

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     2020/05/20

    アシュケナージの全盛期の名盤です。大学生時代に初めてLPで購入したときに感じた、ピアノの直接音をとらえた録音の良さも特筆ものです。DGポリーニ盤のホールトーンをとらえた録音とは正反対でしたが、両者ともに素晴らしかったです。


    ともすれば、ポリーニの演奏が神格化されているこの作品ですが、この演奏も捨てたものではありません。ポリーニ盤さえなければ間違いなく私を含めて多くの方がNO1にあげる演奏です。
    ある意味で気の毒なCDですね。

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     2020/05/19

    カラヤンらしい見事なドラマを聴かせてくれる名演奏です。歌手・オケも素晴らしく、録音も60年代とは思えないレベルです。


    但し、あのショルティ・ウイーンの名盤を聴いたあとでは、カラヤンファンやDGには申し訳ないですが、「スタジオ録音NO2」としか言えないと考えてしまいました。

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     2020/05/18

    演奏・録音共にこのオペラの最高傑作です。
    ベルガンサは70年代後半が最全盛時代だったでしょう。これだけの、色気と気品の両方が併存したカルメンは他にありません。
    ドミンゴもデジタル時代よりはるかに艶があります。
    アバドの指揮も、オケも申し分なし。
    録音もアナログ最終期ゆえ、デジタル初期よりDG独特のマストーンが実に美しい。

    よくもこれだけ条件が揃った名演がCDで残っていたものです。

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     2020/05/18

    ゆっくりしたテンポで楽譜の隅々まで指し示すがごときジュリーニ特有の演奏は、このフランクの交響曲にピッタリです。
    モノのフルトベングラー・ウイーンと並ぶこの曲の大名演として記録に残しておきたいものです。

    録音も流石にこの時期のDGデジタルゆえ、大変美しくとれています。収録時間は短いのが玉に瑕ですね。

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     2020/05/16

    ジュリーニのフォーレについて

    重厚で噛んで含めるような演奏です。私のようなジュリーニファンにはうれしい演奏ですが、従来のイメージと違うことに違和感を感じられる方も多いでしょうね。

    録音は優秀です。

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     2020/05/15

    文句なしの名演奏です。確信をもったゆるぎない演奏とはこのような演奏を言うのでしょう。アールヒーフの再録音も素晴らしかったですが、私はこの旧録音を上位に置きたいです。


    ピアノのニコラエワのデジタル録音(アナログ盤よりも演奏・録音共にはるかに良かったです)、フィッシャーの大戦前のモノラル録音と共に平均律の最高録音と断言します。


    録音もチェンバロと言う楽器がそれほど録音の古さを感じさせない傾向の楽器ゆえ1961年と言う60年前の録音であるにも関わらず不満はありません。

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     2020/05/15

    この頃に全盛期を迎えたピアニスト達(ポリーニ・アルゲリッチ・ブレンデル・アシュケナージ)は今聴いても感激させられてしまうCDを多く残していますが、この前奏曲は、アシュケナージの代表盤の一つと言っても過言ではありません。緊張感・共感・技巧すべてにわたり完璧でした。

    ソナタ2番も名演・名録音です。しかし、この曲にはホロヴィッツの神がかり的な演奏があるので、比べられると、気の毒な事ですが、少し色具合が悪いかもしれません。

    両曲共に、ピアノ直接音を見事に捉えた名録音も印象的です。

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     2020/05/14

    この頃に全盛期を迎えたピアニスト達(ポリーニ・アルゲリッチ・ブレンデル・アシュケナージ)は今聴いても感激させられてしまうCDを多く残していますが、このCDは、アシュケナージの代表盤の一つと言っても過言ではありません。緊張感・共感・技巧すべてにわたり完璧でした。


    ピアノお直接音を見事に捉えた名録音も印象的です。

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     2020/05/12

    名演でした。
    初めて聴いた時は、「なんと間延びしたエロイカ」と思いましたが、聴き返すごとに、楽譜に書かれたものを指でさししめすがごとき、丁寧で、明快で、それでいて充実感ある演奏に魅了されてきました。

    かなり違った方向性のショルティ・シカゴの1回目のエロイカと並んで私の最も愛聴するエロイカです。共にアナログ録音ですが、デジタルを上回る名録音です。

    残念ながら、SONYのジュリーニ・スカラ座のエロイカは、活気・熱気がなくなってしまい、間延びしたものになってしまいましたが、この70年代後半の名演は是非、聴いておきたいものです。

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     2020/05/12

    名演奏・名録音でした。
    ゆっくりしたテンポで、しかし、弛緩することなく、楽譜の全てを噛んで含めるような演奏です。ロスフィルも熱演です。

    後半楽章のドラマ性にも十分に表現してくれています。この頃のジュリーニは本当に良かった。但し、後年のスカラ座との1〜8番は、残念ながら精機にかけてしまっています。聴くならこのロスフィル盤を。

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     2020/05/11

    これはこれで立派な演奏です。CD2枚で後期6作品を聴けるというメリットもあります。
    演奏は、ある意味でサービス精神がなく、全く素っ気ない、ひたすらベームの思うモーツアルトを描き切っていると思います。
    スタンドプレーたっぷりのバーンスタイン(悪い意味ではない)を聴いた後に、このベームを聴けばビックリでしょう。

    唯一、★を一つ落としたのは録音です。DGですから、50年代後半〜60年代初めにも関わらず見事なホールトーンで採られているのですが、新しい録音と比較してしまうと、音の切れ味が残念ながら、、、です。

    購入して損のないCDです。

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     2020/05/11

    素晴らしい名演でした。
    ベームの全CD中でも、ウイーンとのベートーベン「ミサ・ソレムニス」と並んで最高傑作と評価しています。
    余りに厳しく厳粛な演奏だったので、大学生の時に、初めて聴いた時は、怖くなったのを未だに覚えています。
    歌手・合唱も全てベームの期待に100%応えている感じです。

    LPジャケットのセンスもこの曲にピッタリでしたが、現在も継続されていて好ましい限りです。

    この曲の必聴の名演でしょう。

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