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meji さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/28

    2日間の演奏会からの編集により演奏のミスは上手く修正されており、会場ノイズもFM放送より押えられ聴きやすい。ただしサウンド自体はNHKのオリジナルを尊重しており、腰高で強奏時は高域にピーク感がある一方、中低域の解像度は悪い。しかしこれはNHKホールの音響とホール備え付けのマイクの制約によるものであり、リマスターでもいかんとも改善し難かったと思われる。演奏はスウィトナーらしく細部にはこだわらず、流れ重視のおおらかなもの。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/11

    このリマスターは問題だ!なんともこもった音で、すべての楽器が厚いヴェールを被っているようだ。70年のキングスウェイホールの録音がこんなに不鮮明なはずはない。同時期の同ホールでの他の録音と比較しても、本盤の不鮮明さは問題だ!アナログプレイヤーを処分してしまった今となっては確認できないが、LPはもっと鮮明な音だったはず。高価なHQCD盤だからこそ、リマスター音源は何に拠っているのか明らかにすべきではなかろうか?

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/01

    月光もワルトシュタインも72年のステレオ録音と解釈がほとんど変わっていないことに驚き!同時に録音も進化していないことにも驚き(というか、本当にCBSの録音は貧弱で情けない!)。しかしステレオでは、もどかしさを感じたトリルの粒立ちや、スフォルツァンドの切れは当盤では万全であり、ホロヴィッツが頭で描いていた通りの音楽が鳴っていることを確信する。電気的なノイズ処理を行っていないとのことだが、本録音とて、そんなに高域の微妙なレゾナンス成分を捉えきってはいないので、適度なノイズリダクションを行った方が良かったように感じる。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/01/31

    CBCへの71録音(LP)と比較すると、表現の幅や打鍵の深みで格段の深化を示している。特にソナタで聴かれる安定した巨匠的なテクニックと、揺るがないテンポ、堂に入った解釈は数あるディスクの中でも最高位にランクされるべき名演だ。例によってモコモコしたEMIの録音はこのようなワッツのタッチや表現を十分に捉えきっていないのが残念。個人的には王者ツィメルマンに次ぐ名演と評したい。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/01/27

    ステレオサウンド誌で嶋譲氏が「ウィルキンソンの五指に入る名録音」と評していたが、音の鮮烈さこそ当時の録音としては群を抜く素晴らしさだが、エネルギーバランスが高域側に寄り過ぎており、コントラバスや、トロンボーン、テューバの力感が不足するのが気になる。これはリマスタリングの問題だと思われ、イコライザーで補正すれば解消するものの、ウィルキンソン録音では数少ないSACDだけにやや残念!禿山の一夜はリムスキー・コルサコフ編ベースにつき、オリジナルほどの過激さは無いが、これはこれで面白い。展覧会の絵はレイボヴィッツだけにもっとユニークな解釈を望みたかった。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/01/18

    15年後に録音されたバイエルン盤と解釈はほとんど変化していない。大きな差は録音で、解像度はDG盤が優れ、ホールトーンを含めた全体の量感はSONY盤が優れている。15年間での録音技術の差やマスターテープの劣化に起因する問題は全く無いので、クーベリックファンなら両盤とも揃えておきたい。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/01/01

    オーディオデモ用としてのド派手な音作りではなく、あくまでホールの最上席(席とは限らず空間か)で聴くことのできるナチュラルなパターンである。しかしながら最近のEMIやLSOライブで聴かれるような解像感不足は皆無であり、オーディオ的な快感は十二分に味わえる。特筆すべきはバスドラムの空気感を損なうことなく収録していることである。大植の指揮ぶりも実に丁寧。なお、オリジナルマスターテープは「アナログ」とクレジットされているが、ライナーノーツにはこの理由は一切記載されていない。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/24

    冒頭からいきなり軟体動物のようなぬめぬめとしたレガートや、ヘルマンスによるフェーダー操作が見えるかのような超ピアニッシモを聴いただけで「ああカラヤンだ」と分かる。そして盛り上がる場所では弦も金管もグンと前に迫り出し、サイボーグのような暴力さ剥き出しとなる。しかしこれこそがベルリオーズが表現したかった狂気であり、カヤランの演奏以外はどれも生ぬるく感じてしまう。下の方でも書かれておられるが、白眉は終楽章の鐘の音。どこぞの教会の鐘をサンプリングしたうえで、電子的に低域を付加しており、まるでコントラバスを重ねているようにも聴こえるが、この鐘の音は、怒りの日のテーマを吹く金管と絶妙なマッチングを示す。なお残念なことに、バスドラムやティンパニの低域成分を録音でカットし過ぎている。OIBPでこの辺を修正して再発されることを切に望みたい。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/24

    まずは肝心な録音(SACD)だが、特にバスドラムやコントラバスの重低音がほとんどそのままのダイナミックレンジで収録されており、こと中低域に関して言えば、かのショルティの「幻想」ステラボに肉薄する見事な音作りである。きっと江崎友淑の脳裏には、ウィルキンソンの名録音のことが思い浮かんでいたに違いない。しかしながら中高域の輝かしさには大いに欠け(これは録音のせいというよりは、ホールやオケに起因すると思われる)、特に第2楽章のコルネットがなんとも地味で目立たないのは致命的!演奏はいつもながらのコバケン流だが、やはり唸り声がうるさすぎる。ライブでも前のほうではうるさいが(笑)、このように録音された唸り声は繰り返し聴かれるディスクではなんとも気になる。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/23

    ドイツ的な重厚感や、低い雲が立ち込めたような暗い雰囲気は皆無で、冒頭から室内オーケストラによる演奏かと思うような、シャープで薄い響きが鳴り出すのはユニーク。しかし味が薄いかと思えばそうではなく、弦にはポルタメントまで動員した濃厚な表情がつけられている。フィッシャーの解釈か録音のせいか定かではないが、金管もティンパニも引っ込んでおり、まるでブラームスの新しい弦楽五重奏曲を聴いているようだ

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  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/15

    いろいろ評判の悪いHS2088リマスターだが、本ディスクに関して言えば92年オランダプレスに若干の華やかさが加わったパターンであり、意外に好ましいと感じられた。近年の「夜の歌」ブームで巷には夥しいディスクが出回っているが、本ディスクはこれらとは別格の高みにそびえたつ文字通りの金字塔である。中学生の時分から数多の「夜の歌」を聞いてきたが、何度聴いても新鮮な感動を与えてくれるのはこの演奏しかない。話題に上がる超スローテンポはけだし確信犯であり、リズムや対位法が込み合えば込み合うほど遅くなり、視界が広がり、隅々まで光が射し、見通しがよくなる様はまさに鳥肌ものだ。

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     2009/09/13

    ホロヴィッツ独特のノンペダルでの強打鍵の凄みと、軽やかな粒立ちのパッセージとの対比がフルダイナミックレンジで収められている。過去に発売された同アルバムのLPではこれほどまでの情報が含まれていることはけっして無かった。ホロヴィッツの悪魔的なテクニックも、病的なまでの神経質さもこの時代がピークであり、本当に他の凡庸な演奏を寄せ付けない孤高のショパンアルバムだ。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/31

    恥ずかしいことにハイブリッドであることを知らず、先日改めてSACDプレイヤーで再生したところ、意外に鳴りっぷりが良いのでビックリ!なんとマスタリングエンジニアにはXRCDでおなじみの杉本一家氏の名前がクレジットされていた。どうしてもファインNF秋山&東響の惑星との比較になるが、オケの鳴りっぷりはN響の方が豪快だが、ライブ特有の詰めの甘さも露呈。録音はさすがにファインNFに軍配が上がるが、結局のところ両者共に、海外のメジャーレーベルの並居る強豪達のレベルには届かない。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/31

    これは恐ろしい名演かつ優秀録音だ。82年収録の第5に対して、本録音は76年だが低域がぐっと締った本録音の方がレベルは高い。トーンマイスターはハインツ・ウェグナーとあるが、これは本当にイエス・キリスト教会の音響のすべてを知り尽くした人でないとけっして録れない音だ。本録音に関して言えば、デッカのウィルキンソンと互角といっても過言ではない。渋く重厚な音、見事に統率されたオケ、ここぞというときの壮絶な迫力、まるでイエス・キリスト教会の中にワープしたかのようなとてつもないリアルな録音。このディスクはマストバイだ。

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     2009/08/31

    「キングのハイパーリマスタリングCDとの比較」両者とも余計なイコライジングやヒスノイズ処理は行っておらず、音の傾向は瓜二つといってもいいが、SACDとCDでは決定的な違いがある。例えば、ザンデルリンクのものと思われる呼吸の音だが、SACDでは明瞭に聞き分けられ、それこそ目の前に指揮者がいるようなリアルさだ。もうひとつが音場の広がり。CDではスピーカの外側1m程度のステージだが、SACDでは実物大に広がる。音の張りも大きく異なり、弦は前に出てくるし、金管にはエネルギーが満ち溢れている。演奏は第3楽章に全曲のクライマックスが置かれた、ザンテルリンク独自の解釈である。名演がひしめくこの曲にあって、正直言って、第1、2、終楽章はもの足りないが、第3楽章は本当に壮絶だ。CDではこの凄みは表現しきれていない。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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