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お茶 さんのレビュー一覧 

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     2010/04/25

    正にチェコ・フィルにしかできないご当地演奏。当時のチェコ・フィルの音に浸ることができる。金管や木管、弦の独特な音の美しさは他では聴けないもの。しかも、3曲どれもが名演。スークの「プラーガ」は繊細な弦やフルートソロが光り、トランペットの音の伸びはさすがと言うしかない。金管によるフス教徒のコラールの昂揚感も気持ちがいい。とても親しみやすい曲なので、演奏会でももっと採り上げられるといいと思う。「シンフォニエッタ」は金管のアンサンブルが凄まじい。大音量でも音がマイルドで全くキンキンしていない。ティンパニは制御気味で、人によっては「ぬるい」という向きもあろうが、それでも演奏スケールは大きいし、これはこれでとても良いと思う。「タラス・ブーリバ」はこのCDの中でも抜けて素晴らしい。冒頭から、イングリッシュホルン、ヴァイオリンソロ、そしてオルガンの深い響きにウットリしてしまう。ヴァーレクの指揮は奇を衒わずとても真摯で、個人的にはテンポの落とし方など所々でアンチェルの演奏を彷彿させた。録音の優秀さも含めてこの曲のベスト盤となりうる演奏だ。

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     2010/04/25

    スゥーッと伸びやかな弦がとにかく美しい。リズムも冴えて、メリハリがある。特に大きな仕掛けを施した演奏でもないのにこんなに楽しいのは、やはり音が美しいからだろうか。Vn4人、Va・Vc・Cb各1人、計7人という少数アンサンブルも絶妙だ。少人数ならではの透明感は勿論のことだが、迫力にも欠けていない。これは、このアンサンブルを見事に捉えた録音の良さもあるからだろう。こんな名盤が現在廃盤であることは大変勿体無く、是非復活してほしい。

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     2010/04/18

    これは衝撃の演奏・録音。今までのプーランク演奏は何だったのかと思わせてしまうほど。冒頭のオルガンの轟音から只事ではない。ティンパニはまるで目の前で叩かれているような圧倒的存在感。アレグロ・ジョコーソからの疾走感、弦のキレといったら半端ではない。最初から最後のティンパニの一撃まで一貫して緊張感が保たれ、息つく暇がない。これほどエキサイティング且つ緊張感に満ちた演奏は聴いたことがなく、この曲の歴代最高録音と言っても言い過ぎではないと思う。聖エティエンヌ=デュ=モン教会の残響も素晴らしい。レ・シエクル、ロート、ヴァルニエ恐るべし。勿論プーランク以外の曲も最高で、このCDの価値を更に高めている。なお、ライヴ録音なので曲によっては拍手が入っている。

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     2010/04/17

    これは素晴らしい内容。選曲、オルガンの音、演奏、どれも納得。オーボエやフルートを加えた有名曲を挿み聴き通しやすい内容になっているが、特に注目したいのはオルガンソロの方だ。バッハのBWV978は落ち着いたテンポと温かみのある音が素晴らしい。音が天から降ってくるような感覚もして、とても心癒される。ブクステフーデの有名なシャコンヌは冒頭から豪快に鳴らしスケールの大きい演奏。ヴァムスの曲は怪しげな雰囲気の中を印象的な旋律が展開され、何か宙を揺蕩うような不思議な感覚のする秀作。ストラーチェ、ハイドン、トラヴァース、フェッシ、ヴェリどの曲も思わず口ずさみたくなるような美しくて楽しい旋律に溢れている。1671年製のピーター・バッカー・オルガンもすごくいい音。また、ストップの選択・組み合わせも素晴らしかったのだろう、それぞれの曲想・曲調にマッチした色彩豊かな音色が聴ける。塚谷氏の演奏はどれも申し分なく、曲の素晴らしさを十二分に伝えてくれている。このCDにおいて、オルガンのお堅いイメージは全く感じられず、繰り返し聴いても全く飽きがこない。多くの方にオススメしたい。

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