トップ > My ページ > 本牧亭TERJE さんのレビュー一覧

本牧亭TERJE さんのレビュー一覧 

検索結果:4件中1件から4件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/07/15

    Strongly recommend this CD regarding Odyssey Live in Sweden in June, 1976 to you, if you are one of Terje Rypdal’s fans. Firmly reconfirmed that he’s one of great Composers, Directors, Guitarists, Keyboarders and Saxophonists.

    It’s amazing that the melody theme of track No.6 ”Seasons” in ECM1110 was composed on the basis of Terje’s Ideas, even though the ECM1110 indicated that “Seasons” was done by Jack Dejohnette, Miroslav Vitous and Terje Rypdal.

    Compare with simply because it must be fan.

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/14

    大御所Jack Dejohnette: Drum,Piano,Perc.Vocal+Ben Surman :Additional production=効果音?」+ヒューチャーリングBill Frisell:Guitar & Banjoによる、2001年シアトルにおけるライブ。
    Bill Frisellに失礼ながら、ECMレーベルでは、時折見かけるが、ECM看板ギタリストには、Terje Rydal, Ralph Towner, Bill Connors, Pat Methenyら群雄割拠・武将級がひしめく中、今一Frisellの個性が個人的には見出せないでいたが、この度、Golden BeamレーベルのジャックとのDUOでは見事にその個性が光った。ジャック師の起用の仕方も良いのかもしれない。
    個人的に気に入っている楽曲は、Track No.1アルバムタイトル曲には、ゆったりした癒し系、Track No.5は何故か”IF mountains could sing by Terje Rydal&Chasersアルバム中Track No.2 It’s in the air(これはDrummer Audun Kleiveによるアップテンポのハイハットを用いたレガートにTerjeが踊る”を連想させるから不思議だ。ジャック師のアウトラインだけを強調したロックビートが徐々に熱く盛り上げる構成がCoolである。

    閉めは, Track No.11に何故かジョン・コルトレーン老師”After the Rain”をFrisell&Jack師ピアノDuoによる美しい旋律が聴ける。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/14

    スラブ民族の英雄べーシスト・Miroslav Vitous師が世に問う「Weather Reportの追憶」

    しかし、「名は体を現す」とは良く言ったものだ!彼の親御は、世界中どこへ行っても自分らの誇らしき民族の魂は忘れるな!とばかり First NameへSlavを織り込んだんであろうか?! 

    Miroslav Vitous(以下MV)は言わずと知れたWeather Report(以下WR)創業時からのオリジナルメンバーであるが、俗に言うサード・べーシスト「ジャコ・パス」路線が繰り広げたファンク他路線とは全くの別物語であることやその当時のレパートリーは再現してない、と、MV師本人も前置きした上で、本作品「ウエイン・ショーター及びLonely Womanをモチーフにした」変奏曲2題、Joe Zawinul師へ捧げた楽曲、“Black Peopleの崇高さとスラブ民族の魂の融和”を基本骨子に、その当時70年代にMV師がWRに表現し切れなかった思いが、いっぱい詰まった秀作かな。

    競演者の一人、デトロイト出身 Gerald CleaverはJack Dejohnette’s Conceptを実に良く理解し、体現できる頼もしきドラマーを発見できたことは、副産物として大きな収穫であった。なによりアルバム構成とMV師コンセプトを引き締め高める上で、サイドメンに起用したのは正解であった

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/14

    「録後50数余年今なお色褪せないサックス巨人率いる偉大なクァルテット」

     今更、コメントすることも無い位の名盤であるが、この度購入して聴いてみればこの偉大なクァルテットの奥深さに、新たに括目に値すると心打たれた!
     
     何かと不確実、不透明、不安、不信、不義に充ち充ちたこの世の中、迷える人々を平安に導くマイルストーンである同アルバムは今なお不動、廃れず、衰え知らず、色褪せず。

     サイドメンにドラム・マックスローチ師が脇を固め、得意のカリプソ・リズムソロ(クリエイティブなTime Feelは抜群)から軽快なSt. Thomasのテーマがやがて出現、何度聞いても良く練られた構成、何より全曲肩肘張らず楽しめる全選曲が、熱い夏にうなされる心身を癒す! 何より、この内容で844円という破格の廉価サービスも嬉しい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:4件中1件から4件まで表示