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すたんうぇい さんのレビュー一覧 

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     2021/07/24

    Hammond Organが使用されているアルバム18枚をセットとしたもの。必ずしもHammond奏者のリーダ・アルバムというわけではない。個人的には、Hammondが大活躍するような類の音楽を期待していたが、そういう傾向ではない。気楽に聞ける内容である。

    収録内容は以下の通り。

    CD 1:
    Johnny Hodges feat. Wild Bill Davis: Blue Hodge
    Milt Buckner: Please Mr. Organ Player
    CD 2:
    Jimmy Smith Plays Fats Waller
    The Unpredictable Jimmy Smith: Bashin
    CD 3:
    Mel Rhyne: Organ-izing
    Shirley Scott: Moodsville No. 5
    CD 4:
    Grant Green Grant’s First Stand
    Ike Quebec feat. Freddie Roach: It might as well be spring
    CD 5: Larry Young: Testifying
    CD 6:
    Larry Young: Young
    Oliver Nelson feat. Johnny Hammond Smith: Taking Care Of Business
    CD 7: Baby Face Willette: Stop And Listen
    CD 8:
    Gene Ammons & Sonny Stitt feat. Don Patterson: Boss Tenors In Orbit
    Sonny Stitt & Jack McDuff: Stitt Meets Brother Jack
    CD 9:
    Shirley Scott Plays Horace Silver
    Richard Groove Holmes & Gene Ammons: Groovin With Jug
    CD10:
    Jack McDuff: Tough Duff
    Johnny Hammond Smith & Lem Winchester: Gettin The Message

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/24

    Riversideの「Plays The Music of Duke Ellington」、「Brilliant Corners」、「Thelonious Himself」、「Mulligan Meets Monk」が含まれているだけでも十分元が取れるが、曲順はオリジナルと全く異なっていたり、複数DISKに曲が分散したりしている。一応録音年やパーソネルが記載されているが、充分ではなく、曲名の誤りもあるので自分で調べなおすことになる。他はBuleNote、Prestageの47年〜53年の録音とLiveが3枚(57年と58年のFive Spot、67年のRotterdam)である。この中で聴く回数の多いのはソロで、モンクのソロピアノを聴きながら休日の朝をスタートすることも多い。オリジナル曲であろうがエリントンの曲であろうが、モンクはモンクであってこの独特の世界が10枚セットで入手できるのはありがたいことである。

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     2011/05/29

    「リヒテルの名が西側で有名になる前、1950年代の録音を集めた超お買得ボックス」とあるが、まさしくその通りである。特に「展覧会の絵」は、Horowitzの51年Liveから聴き始めたため、どうも原曲に物足りなさを感じていたのだが、やっと満足できる演奏にめぐりあえた。有名なソフィア・ライヴと同年(58.8.8)の演奏である。これ1曲で元は取れる。スクリャービンのエチュードも素晴らしい。展覧会とエチュードを繰り返し聴いてしまうので、まだ10枚すべてを聴き終えていないが、よいセットである。

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     2011/05/29

    ランドフスカのゴルドベルグ目当てに購入してみた。多少ノイズがあるが、まあ許容範囲である。収録曲について補足しておくと、CD1〜CD2がブランデンブルグ協奏曲全6曲、CD3がヴァイオリン協奏曲3曲、CD4がゴルドベルグ変奏曲、CD5がシュヴァイツアーのオルガン、CD6が無伴奏チェロ組曲1〜3番、CD7は全3曲ではなく、パルティータ1番、3番とシャコンヌ(2番より)、CD8がマニフィカトとカンタータ、CD9〜CD10がマタイ受難曲である。まあ安価な割に、いろいろな曲がはいっているから当分楽しめそうである。

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     2011/05/29

    MEMBRANの10枚組(JAZZ)は録音年月に関係なくバラバラの曲順だったり、ある時期を集中的にまとめてあったり、いろいろであるが、このパーカーは「Portraits of PARKER」と題して良いほどのまとまりで、私にとってはこの10枚で十分である。パーカーのLPは10枚近く保有しているが、ほとんど聴いたことがなく、なかなかなじめなかった。最近、このCDを手にして一通り聴いてみたが、一番聴く回数の多いのはCD10のストリング、次がCD8のアフロキューバンである。「Summertime」や「Tico Tico」という、私にとってなじみのある曲から入っていくことによって、いままであまりなじめなかったSavoy,Dialセッションを聴く回数が増えるとともに、徐々に慣れてきた感がある。でも、どれか一枚を選べと言われたら、ストリングだな。

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     2011/05/29

    44年の公式初録音から54年12月の「けんかセッション」までがCD1からCD9まで、ほぼ年代順になっている。が、微妙に曲順をシャッフルしているので、1枚あたりのまとまりに欠けるし、同じ曲(録音)が重複している部分もある。ディスコグラフィーをもとに、聴きながら調べていかないといけないが、パズルを解いているようなわずらわしさがあるので、そういうことが気になる人には勧められない。またCD10及び、CD8の6&7曲目は、モンクの録音ではなく、一部看板に偽りありである。モンクの演奏は、ソロ、トリオ、カルテット、クインテット等バリエーションに富んでいて、パーカー、ロリンズ、デイビスとの共演も含まれている。モンクはだいぶ前に60年代録音のLPを買って以来、久しぶりであるが、初期からオリジナリティを発揮していたことがわかる。

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     2011/05/29

    ジャンゴ・ラインハルトを聴いてみたくなって、この10枚セットを購入してみた。34年から53年までの録音が含まれており、ほぼ彼の全貌をうかがい知ることができるのではないかと思う。CD8とCD9が丸ごと逆の内容になっていたり、一部の曲で印字されているものと実際の収録曲が異なっていたりといった難点もあるが、この価格であるから良しとしよう。彼のソロ録音がどれほど残されているのか知らないが、もっとソロ演奏を聴いてみたくなった。この頃、地震も少なくなってきて、このまま終息してほしいが、精神的にリラックスしたいときは、スウィング系が一番良い。ここしばらくは、あまり細かいことは考えずに音を楽しんで、そのうちいろいろ調べてみようと思う。

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     2011/05/22

    この10CDには1935年から1949年までの演奏が収められている。デッカ録音はCD1〜CD9に1947年3月まで年代順になっており、エラのデッカ時代の前半がほぼ網羅されている。CD10は1948年と49年のRoyal Roost Sessionで、ライヴならではの臨場感が味わえるし、エラも絶好調である(ベースはレイ・ブラウン)。全体的に聴きやすく、編集方針も明確で良い。最後のFlying HomeはJATPだろうか?

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     2011/05/21

    2008年8月〜9月に行われたツアーの中から、モスクワでのライブである。エマーソンは右手の手術によりかつてのような音数を出せていないが、十分に楽しめる演奏である。カメラアングルも様々な角度からキースをとらえており、映像的にも良い出来だと思う。約2時間に及ぶ演奏で、新しいアルバムからの曲も交え、ELPの曲にもアレンジの工夫が施されている。圧巻は、35分を超えるフルバージョンのタルカスであり、オリジナルもオーケストラバージョンも良いが、やはりご本人のライブは格別のものがある。ちなみに同年10月に来日しているが、本DVDよりセットリストに曲が追加され2時間半にも及ぶステージを披露してくれた。

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     2011/05/21

    10枚組で内容豊富で値段も手ごろだし、買って損しない内容だとは思う。ただし、演奏者について記載誤りがあるので記しておく。箱の裏面にも、CD10は丸ごとホロヴィッツの演奏の様にクレジットされているが、これが誤りである。CD10は、1.即興的ワルツ、2&3.コンソレーション第2番、第3番、4.ヴェルディの『リゴレット』による演奏会用パラフレーズ、5.パガニーニによる大練習曲第3番嬰ト短調『ラ・カンパネッラ』、6.練習曲、7.2つの伝説までは、タマーシュ・ヴァーシャリの演奏であり、ホロヴィッツの演奏は、8.泉のほとりで、9.忘れられたワルツ第1番嬰ヘ長調、10.ペトラルカのソネットの3曲のみである。

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     2011/05/21

    本アイテムはCDにDVDが添付されているのではなく、DVDにこそ価値がある。
    ワンダ夫人の回想と数々の映像による「ホロヴィッツの思い出」のドキュメンタリーとしても楽しめるが、なんといっても、1974年の60分のTV放送された内容から抜粋されているものが目玉である。70歳を超えている(本人は58歳と冗談を言っているが)とはいえ、晩年とは異なる凄味のある演奏が収められている。上着を脱いで弾き始める、スクリャービンの「炎に向かって」。私の場合、これ一曲で「買い」である。
    第二部のショパン「序奏とロンド 作品16」もかつて発売された映像であるが、1974年の演奏である。
    第三部は1982年のロンドン。抜粋であるが現在では入手困難な映像であり、LP(CD)に未収録のスカルラッティ(1曲少ないが)やラフマニノフのソナタなど。V.R.のポルカは、ヴィデオやLDに未収録であったものである。 

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     2011/05/21

    両方とも以前よりビデオで出回っていた映像であり、私も買いなおし組の一人である。1977年のツアーでオーケストラと共演したのは、10数回に過ぎず、その中でもMSG(マジソン・スクエア・ガーデン)とともにキース本人が最高であったギグとして評価している演奏である。オケの必要性はいろいろ議論のあるところであるが、ELPの3人もオーケストラのメンバも真剣に演奏している。個人的にはピアノコンチェルトがベストパフォーマンスである。
    一方、1973年のドキュメンタリーは、恐怖の頭脳改革発売前のヨーロッパツアーや、リハーサル(悪の経典)などが見られるが、内容的にはマニアックなものである。ただし、当時3人とも20歳代であり、特にグレッグ・レイクもかっこよかったELP人気絶頂期の映像である。

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     2011/05/20

    このKind ofシリーズの10CDも、最近いくつか購入したが、Websterのテナーは、ほんと心が癒やされる。サックス奏者の中で現在における人気はそれほど高く無いのかも知れないが、お薦めのセットである。

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     2011/05/15

    1933年の初録音から1948年まで、年代順にほぼ全ての録音がぎっしりつまった10枚組で、若きホリディの歌をたっぷり楽しめる。ただし、1939年4月録音の「Strange Fruit」などの4曲が抜けており、ちょっと残念な編集になっている。クレジットされているのは曲名と演奏時間のみであるが、調べれば割と容易に録音日付やメンバーを特定できる(ほとんどが、「Teddy Wilson & His Orchestra」か「Billie Holiday & Her Orchestra」である)。古い録音であるが、聴きやすくコストパフォマンスも良い。

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  • 14人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/05/05

    初めてアルゲリッチを聴いたのが、2010年12月1日のシューマンとラベルのコンサートでした。届いたCDをさっそく聴いて、当日の感激がよみがえってきました。被災地の一人としても、このチャリティCDに感謝します。

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