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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/12
毎日のように使っている日本語ですが、伝わりやすくかけていただろうか?そのつもりでしかなかったかがよくわかります。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/11
武田泰淳の作品には戦争体験がベースにある。正常と異常、いずれが人としてまともなのか、読み進めるに従いいつしか逆転してしまいます。
非常に繊細な感覚が表現されている。風景ひとつとっても、これほどまでに陰影も伴い、香りまで描き出せるたいへん素晴らしい才能だったと思う。
戦争体験が背景にありましょう。人が限界に達したとき、それでも人としての倫理感といったものが残るのか、単に生きるという面しか残らないのか、考えさせられる作品でした。
ここにあるのは日本人の美意識であるが、私にとってはそれだけでなく、ものやことの本質についてまで考えさせられる奥深い作品となっている。
内容は面白いです。自分でも10大指揮者を選んでみるのだが、ここに挙げられる10人にはならない。特に20世紀後半から名が知られ始めた方々の評価にはもう少し時間がかかるのではないでしょうか?
「芸術は爆発だ」の印象が強く、ちょっと変わってるなんて誤解がある。変わっているのは我々だ。岡本太郎こそが人間や社会の真実を知るひとりで、それを形にしてくれている。
岩城宏之さんは優れた指揮者でしたがそれと等しく文才にも優れていて、本当に楽しく読み進めることができる。絶版のようだが再発を望む。
オペラや声楽は取っつきにくいものですが、こういう本があると良いガイドになってありがたい。評論家毎に考えが異なることも見えてきて、それもまた楽し。
ちょっと中身は薄いけれど、知らない曲がけっこうあって世界が広がります。よく考えればネットで調べればいろいろ出てくるのでしょうが、本という形で接するほうが私の性にはあっています。
素人が数多ある盤の中から何を聴いたらいいかわからないときの参考になりますし、玄人にとっても自分にとっての名盤と照らし合わせるにもたいへん面白い本です。
野中さんと辛さんとはどんな取り合わせだと思いましたが、納得がいきました。日本に根強くある差別について分かりやすく、嫌みもなく学ぶことができます。
玄人が楽しめるのはもちろん、素人がCDを聴こうにも数多いるピアニストの中から何を聴いてどう楽しんだらよいかわからないときの参考になります。
「楽譜の風景」に続く本です。岩城さんは優れた指揮者でしたがそれと等しく文才にも優れていて、本当に楽しく読み進めることができる。
「世界の指揮者」と同じく、何から聴いたらいいかわからいといった人たちのきっかけになると思います。私自身がそうでしたから。アーティストはひと昔前の人たちですが、音楽は古くなりませんから。
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