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martin さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/09/14

    瞑想と祈りの歌曲集。ガランチャの深々とした美声は素晴らしい。
    バックのオケ編曲や合唱も大げさすぎず望ましい。
    最後の2曲アレグリのミゼーレーレ 伝カッチーニのアヴェ・マリアは涙なくしては聞けない。
    クリスマスを狙ったリリースだろうが選曲もよいのでこれはプレゼントにもお勧め、皆さんいつでも癒されて下さい!!

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/09/07

    卓越した名手の共演。
    両者モダン楽器で演奏しているのになんと言う鮮やかな軽やかさだろう。
    全曲を通して明晰で爽快な演奏です。
    ただこれは完全な好みの問題ですが、特にチェロソナタに関しては私にはフルニエ&ケンプの演奏ががとても懐かしくなりました。
    この盤興味深く優れた演奏なのは確かなので是非お聞きあれ!

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/09/06

    特別な仕掛けはなくても、フレイレのピアノの音にベートーヴェンの深淵さ、そしてフレイレの全人格と魂が宿っていてとても感動しました。今やゼルキンに匹敵するような素晴らしい巨匠だと私は思います。
    DECCAはバックハウスに始まり、グルダ、ラローチャ、ルプーとベートーヴェンP協の極め付き名盤特に多いですね。
    こちらも全曲録音予定とのことで新名盤の誕生楽しみです。
    op.111もこれ以上望めない程の境地の演奏です。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/09/03

    コロラトゥーラソプラノによるロッシーニアリアアルバム。
    技巧、声の美しさ、抒情も歌もチャーミングで申し分なし。
    聞いていてとても晴れやかな気持になるので歌好きの人のプレゼントにもよいと思います。
    クルザク、ユリア・レジネーヴァ、オルガ・ペレチャッコなど魅力的なロッシーニを歌うソプラノの近頃の活躍はとても嬉しいです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/05/19

    素晴らしく切れ味のよい演奏です。
    グリーグのソナタは北欧というよりラテンのテンペラメント溢れる演奏です。
    メンデルスゾーンでの技巧、リストのソナタも熱演です。
    本来はリストはシューマン幻想曲とのカップリングでした。
    数々の演奏が廉価復刻され嬉しい限りですが、本来のアルバムの意図から外れた詰め込み編集と組み合わせに疑問も感じます。
    Eloquenceシリーズは好きなのですがちょっと考慮してほしいかなあと思います。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/04/06

    かつて日本盤で復刻されていたヒルデ・ギューデンとグルダによるR・シュトラウスの歌曲集。
    比べ物にならないぐらい優れたリマスタリングで、ギューデンのチャーミングで艶やかな美声、グルダの才気溢れる伴奏とベーゼンドルファーの美しい音色が見事蘇っており限定盤らしいので是非持っている方も買い替えをお勧めする。
    ピアノ伴奏によるシュトラウス女性歌曲集の名盤の一枚。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/03/01

    フランチェスカッティのヴィルトゥオーゾぶりが迫力のライヴ。
    しかも荒々しくならず音色の品位があるところが素晴らしい。
    初復刻と思われる彼がスタジオ録音を残さなかったプロコフィエフのソナタが胸のすく出来映えで楽しい!!

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/02/06

    バルトークの名作が堪能できる素敵なアルバム。
    ショルティのような強烈な民族色を押し出した演奏を聴いたあとでは、物足りなく思う方もいるだろうが奇をてらいすぎず迫力にもこと欠かないところが見事。
    協奏曲のジョナサン・ビスのピアノが素晴らしい!柔軟なリリシズムがこの作品にうってつけです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/17

    殊更スペイン色を出した濃厚な演奏ではないが、すっきりとした演奏で録音もピアノの音色も美しくお勧めできるし、何よりオルティスの闊達なテクニックと彼女の明るいラテン気質の音楽性はゴイェスカスにはぴったりだと思う。
    残念なのは”わら人形”が収録されていないこと!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/24

    カラスは舞台上で一度もミミを演じておらずもともとのレパートリーではないが、
    声は全盛期の歌唱で丁寧なレガートが美しく流石と思わせる。
    ディ・ステファノのロドルフォとアンナ・モッフォのムゼッタはも声のイメージと役柄が合致した白眉なものだと思います。
    私はこの録音好きです。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/22

    今までまとまった全集ではデームス盤、ジャーノリ盤が有名ですがお二人ともあくが強く個性で聴かせるタイプでしたし演奏様式の古さ、録音の古さは否めず入手難もあってあまり万人にお勧めできるものではありませんでした。
    今回のセットは新録音廉価も魅力ですし、ル・サージュの知と情のバランスのよい鮮やかな演奏でシューマンのピアノ曲の全貌を知るに最適なものです。

    それぞれの有名曲には皆さんのお気に入りの個性的名演があると思いますが、あまりにも演奏会で弾かれない初期、後期作品を音楽的に美しく聴けるのが何より嬉しいです。シューマンファン、学習用にもまたお勧めできる演奏です。

    情報によるとジャン・エフラム・バヴゼも全集を企画中とのこと。
    こちらも楽しみです。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/09/25

    デンマークの伝説的なピアニスト、ヴィクトール・ショアラー(1899-1967) フリードマンとシュナーベルに師事。
    HMVやマーキュリーに数々の録音を残しているらしいが、その中から協奏曲とソロのCD2枚組。
    指揮がドヴローウェンやマルコとの共演ということからも察せられるようにかなりのキャリアを築いたピアニストではないでしょうか?私はこのCDで存在を知りました。
    男らしい正攻法のピアノで多少の無骨さはあるものの私は繰り返し聞きたくなる程好きな演奏でした。
    全世界的に忘れ去られた感のある優れたピアニストではないでしょうか?他の録音も是非とも聴いてみたいです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/09/23

    1993年録音のサー・コリン・ディヴィス&バイエルン放送響と竹澤恭子のエルガー ヴァイオリン協奏曲。
    ディヴィスのこの曲に対する思いは強くDGでヒラリー・ハーン&ロンドンフィルで再録音(2003年)、RCAでニコライ・ズナイダー&ドレスデン・シュターツカペレで再々録音(2009年)
    いずれも現代を代表する若手精鋭奏者との共演というのが興味深く、3種いずれの盤も甲乙つけがたい個性的な名演奏だと思います!
    ここでの竹沢さんの楽器を鳴らしきった情熱的でスケールの大きいのびのびとした演奏もこれまた見事でした。彼女の代表盤ではないでしょうか。聴き比べてみてください!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/09/07

    ティボーデの演奏による主要作品集(ほぼ全集です)はあまたある巨匠から若手まで新旧録音の中でも、無理の無い自然な解釈と優れたテクニックそしてフランスのエスプリ、DECCA録音の優秀さも手伝って最もバランスのとれた盤で万人に推薦できる。
    しかも今回この低価格は嬉しい。プレゼントにも最適!
    中でも練習曲集での見事テクニックの冴えや、ベルガマスク組曲での絶妙なニュアンスが特に印象に残った。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/08/29

    ハフの本領発揮!なんとこのアルバムはいきなりコルトー編のバッハ”トッカータとフーガ”に始まり、リスト編アレヴィの”ユダヤの女”ファンタジーで終わる驚きのプログラム。
    その中でちりばめられたたおやかなフォーレやプーランクなどどちらかというとメランコリーを中心とした選曲。演奏も洒落ていて素敵だ。
    その中でも超有名曲2曲ラヴェル”道化師の朝の歌”はあの伝説の名演リパッティに迫る勢いだし、そしてこの上なく美しい”月の光”など心憎い演奏。
    とても楽しめました。推薦!

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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