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トップ > My ページ > ボクちゃん さんのレビュー一覧
検索結果:8件中1件から8件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2023/11/25
一番の目玉である革命は、どうしてもムラヴェインスキーと比較してしまうので、少し物足りなさはありますが、エグモントは期待通り、エルガーが期待以上でした。アンコールの最後に、蛍の光を入れたところに、ケルテスの工夫が垣間見えました。スコットランド民謡ということもあるとはいえ、この曲で結ぶコンサートなんて、今時ないですね。。。音は1964年を感じさせないくらい、かなり良かったです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2023/05/01
LPで出たのだから、きっとSACDで出ると信じて待った甲斐がありました。このゆったりとしたテンポで、緊張感を維持できるのは、チェリビダッケが最後でしょう。シングルイヤーの醍醐味を発揮できる音源であることを含め、ブルックナーファン必聴のディスクです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/12/07
今度再発売されるシングルイヤーには、リハーサルが入っていませんので、中古で出た場合は、本商品をおすすめします。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/02/10
CD時代から何度も聴いたはずですが,こんなにすごい演奏だったかと,SACDのおかげで再認識しました。若きポリーニはすごかったと実感する次第です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
最近発売になったLPでも,ここまで感動はしませんでした。特に最終楽章はSACDならではの音色を醸し出しています。同じくSACDが出たバーンスタイン盤を凌いでいると思います。来日のための練習中に急逝したとは知りませんでした。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/12/13
結論としては、アーカイブとしての史料的価値はあるが、SACDだからと言って、過度な期待は禁物ということです。事実として明らかとなったのは、レッグが加工したEMI(足音や話し声入り)は信憑性に欠け、フルトヴェングラーセンターが発掘し、Orfeoでも発売になった録音が、本当のバイロイトの第9であることが判明したことです。SACDの価値は、最初のアナウンスから、最後の拍手まで全て入っている点で、演奏終了後しばし拍手は出ず、熱狂的な拍手までには間があったこと、当時のラジオからはこのような音が聞こえたのだろうなということです。センターやOrfeoが音源としたバイエルン放送との間に違いが大きく、音源に起因すると思われる雑音が常時付き纏い、本SACDの音源であるスウェーデン放送のマスターテープの音源劣化が進んでいたのではと推察されます。ちなみに、バイエルン放送はコピーテープで保存したために、ここまでの劣化を防げたのだと思います。当日の雰囲気を味わいたいマニア向けの録音と言え、70年前の実況録音に、今日的な音質を求める人向けの商品ではありません。平林氏の解説によると、当日招待席にいるはずのエリザベート夫人と息子は遅延のため空席だったにも関わらず、当コンサートを聴いたことから、プログラム上はないもう1つのバイロイトがあったのか、通しのゲネプロがあったのか、明らかにすべき真実は残っているとのことです。とはいえ、EMIがもう1つだとしても、レッグの加工が別演奏にしたことだけは事実でしょう。以上、センター盤がより優れた音質になっていますが、同じ録音ですので、Orfeo盤を所有する方で、アーカイブとしての価値を見出されない方は、購入する必要はないように思います。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2020/09/16
ライセンスというので期待したが、歓声、ギター等の楽器、話声、歌声の順で収録音が小さく、その場にいた世代にとっての懐かしい記録的価値のみ。武道館ライブの録音技術の悪さは有名だったが、日本の技術にもこうした時代があったことがわかっただけ。海賊版でも、ここまでひどい録音は、そうは多くないと思う。1000円でも買う価値無し。大失敗でした。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/04/12
このオープンリールシリーズを初めて聞いてみました。最近CDの音に疲れ、もっぱらLP回帰していたため、なかなか手が出ませんでした。聞いて驚きました。なんと生々しい。弦やピアノの一級品に見られる音の【艶】が、交響曲にもかかわらずしっかり感じ取れることに驚かされました。SACDといった新しいメディアになれば音が良くなると錯覚し、高いお金をムダにしている方が多いように見受けられますが、ソースさえ良ければ、こんなコンサートホールにいるような音に対峙できるということです。出口のスピーカーの良さを前提としてではありますが、メディアよりこうしたソースの良さを重視すべきだと、再認識した次第です。あわせて購入したフルトヴェングラーやムラヴィンスキーを聞くのが楽しみになりました。音の良さ=人工的に操作した機械音ではないことを思い知らされ、ホコリを気にしなくていいCDも見直す気になった次第です。
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