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salamat さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/05

    ワンフレーズ、肝心なインプレッシブなフレーズがないんですね。全てピッタリ吹き切ってしまってるんです。あの溢れ出るアイデアを、無理やり小節にぶち込む感じが(俳句や川柳でたとえるなら、字余りみたいな)Charlie Parkerなんです。ここには、そこから生まれる躍動感が感じられない。だからこのアルバムのCharlie Parkerは別に聴かなくても、損はしません。最初に選ばないで下さい。Charlie Parkerはコンナモンジャナイ。間違っても「最高傑作」ではありません、ご安心を。(私はCharlie Parkerの残した音源を、死ぬまでにどれ位聴けるか、焦ってる位のファンです)Charlie Parker。まずはSavoy & Dial期を聴くのが良いんではないでしょうか。

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     2010/08/04

    「理由なき反抗」や「WEST SIDE STORY」の映像とダブったんです、印象が!
    悶悶とした、怒りの対象は「己」なんです。ただのチンピラなんです。人を傷つける勇気もないんです。偉ぶった主張もしないんです。「野獣生誕」40年近く前になるんですね(今でも聴きますよ「One Way Street」勿論、映像とダブります!)

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     2010/08/04

    生演奏の一発録りは、奏者のあらゆる深みが聴けて興味深い。リアルタイムでは、その場の雰囲気で騙す兵、また騙される輩も数多い。しかし、インプロビゼーションが限りない奏者の残した音は、どんな場で再生されても素晴らしい。Django Reinhardt はGeniusの側の人。素晴らしくない、訳がない。

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     2010/08/04

    1,2,3曲目まで連続「優しすぎると、それが重荷になる」という事を、サウンドから諭させられるとは、思わなかった。重荷になるから、たまにしか聴かなかったが、今は「重荷になっても、優しくなりたい」って、思う。

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     2010/08/03

    Michael Franksの、あのサウンドである。ニューソウルの影響を強く感じさせるコーラスとアレンジが、少々ダーティーだが、それでも「計算し尽くした清涼感」を得るまでの方向性を感じる。また、フィドロやドブロを使用した楽曲(特に2曲目、Just Like Key Largo でフィドロの奏でる旋律は、後のI Really Hope It’s Youでのギターのバリエーションの様。共にジャズワルツ!)も興味深い。潔癖な美しさの「Sleeping Gypsy」も素晴らしいが、この1973年発表「Michael Franks」のリイシュー盤、「シャイな雰囲気」が素敵である(私には、ジャケットの写真、ポケットに入れられた手は、悟られずレリーズを隠し持ち、自らシャッターを押す格好にも見える)シャイな人である。

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     2010/08/02

    周りで、あれこれ五月蠅かったんだろうな、注文が。なので2.3作目は、上手すぎる「らしくない」優等生アルバムになっちゃいました(それはそれで良かったんじゃないか?)でも、「そうじゃないだろ?」あのデビュー盤で、新しい息吹を感じさせた「シャフルも演りたい、ブギーも演りたい」みたいな「タタッ、ザワっと」した「雑に聴かせる特異なロール感、あのエグさ」は、まやかしだったのか・・・で「Rocks」である。「唯一無二」のAerosmithサウンドの完成。切ないイントロからは想像できない、ブリッジ部以降の展開を演せる「Last Child」ドラマチックになり過ぎるのを抑えた、セピア色のバラードが美しい「Home Tonight」を筆頭に、「こういうのが演りたくて演りたくて」と、完全燃焼!デビュー3年目にして、凄いことを演ってくれたもんだ。

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     2010/08/01

    買っちゃいましたよ、最初は英字版で。書店でペラペラ拝見したら、スクラップブックみたいな感じで、観てて飽きないんです。特にBrian Jones期のスクラップが、カッコイイんです。さすがBill Wymanの資料だけのことはあるなあ〜って。そして、暫くしたら日本版が出たんです。何書いてあんだか興味がありましたし、【予約特典】40年前のコンサート・ツアー・ポスター(復刻版)に釣られて、日本版も買っちゃったんです。そしたら、英字版の方が全然カッコイイんです。スクラップな感じの編集だと。これだけ複雑に挿入された英字部分を、日本語で挿入し直すって、相当な編集作業だったと思います。限定5000部も売れてないんですかね?残念ですね(ファンの一人として一言。もし文章部分だけ全訳、別冊本にした「輸入盤(国内盤仕様)」だったら、きっと売り切ってますよ。この価格でこの内容だったら)

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     2010/08/01

    晩年、Elvisがカヴァーした楽曲の中で「Polk Salad Annie」と同じ位、「故郷への道を教えて Where Do I Go From Here」が好きなんです、私は。
    全てを包んでしまう、全てを許してしまう、その歌唱、表現力。素晴らしい!スタッフがこの曲のカヴァーを促したのか、Elvis本人が探したのかどうかは、知る由もありませんが「よくぞ、録っといてくれました」って感謝。

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     2010/07/31

    Nicolette Larsonが歌った「 Lotta Love」よりも女々しく歌う、この「Lotta Love」を聴いて、この人の良心がすこし、わかった。

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     2010/07/31

    「Johnny Hodgesってさ、ボーカルの後ろで吹いてくれっかな?」「誰の後ろでだい?」「ジョーさ」「ジョーって、あのYou Belong To MeのJo Staffordかい」「そう。ほかにもいっぱい歌ってるけどな。彼女なら邪魔なスキャットしないし、あの声で本格的なjazzスタンダード聴きたくない?」「そうだな。それにこの写真見たら、Hodgesも嫌とは云わんだろうし」「アルトだけだと両面、もたないかもしれんからテナーもペットも呼んどくか」「じゃ〜エリントン楽団のピックアップ・コンボごと呼んじゃうか?」「おいおい、そんなにギャラ払えんのか?」「金のことなんか心配すんなよ。なんとかするさ。でも50年後に聴いても、録って良かったってHi−Fiなレコード、頼むぜ」って、こんなに簡単なことじゃなかっただろうが、Just Squeeze MeでJohnny Hodgesのアルトが聴こえた瞬間、「ああ、凄く好さそう」って思いませんか?

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     2010/07/31

    「パパ、ママ。ぼくは二人のこと、愛してるし、綺麗な洋服や高級なお菓子、そこそこ満足だよ。でもね、なんか息が詰まるんだ。大人って、なんか面白くないってさ。だから大人になんかなりたくないなって、今は思うんだ。ところがさ、不思議なんだよ。伯父さんと遊んでるとね、なんか安心するんだ。本当は大人になるのも、素敵なことなんじゃないかって。そうさ、大人もぼくたちと何ら変わらない、面白いじゃないかって、思わせてくれるからね。だからさ、一緒に遊ぼうよ、パパに思い出して欲しいんだ。こんなことが、こんなに面白かったんだってね」こんな感じの、なんでもない映画です。でも、なんか素敵でしょ!

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     2010/07/30

    「あ〜、また暑い季節がきた。今年はどうやって過ごそうかな?どこに行こう?去年行った海、あの人、今年も来てるだろうか?楽しかったなあ〜あの人のおかげで・・・」思えばもう二十数年、休暇の予定をワクワクしながら立てる。そして必ずこの映画を観る。休暇が終わり家に帰る。Saudade(サウダーデ)ポルトガル語で「孤独、郷愁」また「運命や宿命」の意味だそうだ。終演、スクリーンは真っ黒。そこに音楽だけが流れる。Saudadeを感ずる時。

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     2010/07/29

    公式・非公式を問わず、これまでに露出されてきたエピソードの真偽のほどが確認できればいいかな〜位の思いはあった。ストーンズの、それも、NastyでHipな匂いがプンプンの時期のものである。期待は弥が上にも高まった。編集が好い。スチールを多用しモンタージュした手法は、キッチュな魅力があり、そのNastyでHipなシチュエーションが連続する部分は、まるで演出中の映画のリハーサルを覗き見してるような緊張感。この時期のストーンズは、その全てがカッコイイ! R.S.V.P.

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     2010/07/28

    ジャック・タチ監督の数少ない長編は、繰り返しの鑑賞でも常に新鮮な嬉しさがある。反面、鑑賞側との相性の良否を即、求められる作品でもある。初見で面白くなければ、欲をだして解ろうと繰り返し観るべき作品でもない。興味を持った時がタチ作品の、その人にとっての旬。そうなればどの作品でも、適当な部分だけ観たり、好きな場面から観たり、まるで「金太郎アメ」の如くの面白さ、素晴らしさ。その中でも私の旬は「プレイタイム」である。上映館では運良く70mmでの鑑賞もできた。それは本当に異次元の至福であった。容易にDVDで所有できる今も至福。あとは叶わぬ望みと知りつつ、初演版のオリジナルフィルムがどこかで発見され、失われた部分を含めた70mm上映、そして容易にDVDで所有。そんな妄想は限りない。

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     2010/07/28

    この時期のストーンズは怪物である。残された音源はその短いパーツですら、ファンにとっては当に至宝。そのまま放出されても十分な楽しみは得られたハズ。しかし、それでは時代の流れに上手く乗るだけで終わり。 Pass The Wine (Sophia Loren) 正真正銘ストーンズである。トップギヤにせず、2、3速辺りで転がし続ける感じ。このパワー感、この余裕がカッコイイ!こんなのに遭遇できる、だからストーンズファンは辞められない。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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