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シロクン さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/09/30

    昨日届いたので早速聴いてみた。いいですね。シルヴェストロフという聞いたことのない作曲家の作品で始まります。美しいピアノです。あとはショパン・サティ・ドビュッシー等のおいしいとこどりの曲が続く。アンコールピース集+BGMと思って聞いていると、ひんやした秋の気配にベストマッチ。くつろいで、珈琲かワインでも片手に聞きたい。添付の解説でインタビュアーの「メモリーとは?」との質問に、グリモーさん、ハイデッガーの名前を出していました。驚いたけどこれも一興。

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     2017/12/11

    あんまり派手なところはないけど。きちんとした演奏です。折り目正しいけど堅苦しくい。大吟醸とかいう演奏ではないけど、普段の晩酌では楽しませてくれるおいしい二級酒とかデイリーワインみたいな演奏。僕は好きです。この人、ジュリアードを出ていて、ロイヤルフィルのコンマスだそうです。腕は確か、と見ましたが。

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     2017/06/11

    オーマンディを買いまくって、そろそろ全集以外に買うものがなくなってきた。全集とどちらを買うか迷ったが、これは全集には入っていないので購入。例によって、オーマンディらしく、手堅い演奏。渋いというのとは少し違うが、巷間に流布するほどキンキラの演奏ではない。テンポも控えめで、印象は地味である。
    ソロのメンバーもソリスト・ヴィルトゥオーゾ系ではなく、オケの首席らしく自己主張よりは協調を優先とした音楽づくりとみた。カラヤンがベルリンのトップと入れた同様のCD(木管のみ)も持っているが、あそこのソロメンバーのほうが存在感は強い。このCDは「競争曲」ではなく「協奏曲」の趣である。
    私が気に入ったのはクラリネット協奏曲。モーツアルトの名だたる曲の中でも私は27番のP協奏曲と並んで好きな曲。ケッヘル番号も500を超えると静かで澄み切った曲想の名曲ぞろいで、このあたりについてはあまり明るすぎる演奏よりは、自分を抑えて曲に奉仕するような演奏がふさわしい。この点で、今回のCDセットに収められた演奏は、私の中では3本指に入るくらい気に入った。静かで澄み切ったいい演奏である。減点1は、ファゴット協奏曲がさすがに地味すぎ。もともと地味な楽器なので、もう少し押し出してもいいのに。ベームがウィーンの首席トゥーネマンと入れた盤がやはりいい。でも、これがきっと彼らのスタンスなのだろう。オーマンディ=輝かしいフィラデルフィアサウンド=キラキラの名人芸、というイメージで購入すると裏切られる。

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     2016/12/29

    だいぶ以前に購入したが、今回HPを見てびっくり、誰もレビューを書いていない。こんな素晴らしい盤についてどうして誰も書かないのか。
    まず、ヴィオラのくすんだ憂いのある音色がすばらしい。バスをほうふつするチェロの響きもいいが、このアルバムに聞くようなヴィオラの音もなかなかのもの。ヴィオラのレパートリーにどんなものがあるのかよくわからないので、選曲がどうのこうのは判断できない。そんな理屈は抜きにして音とメロディーに「はまる」ことうけあい。グラズノフとヴュータンのエレジー、コダーイのアダージオなど、短調系の愁いを帯びた楽曲は本当にここでしか聞けない世界。バシュメットのSONYの曲集がヴィオラの多彩な機能美を聞かせるものだとすれば、こちらは情緒的なヴィオラの魅力を伝えるもの。バシュメッとも素晴らしいが、私の愛聴盤はツィマーマンかな。

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     2015/01/08

    久々にベートーベンの出物にであった感じがする。まず、30,31のソナタ。音がくっきりとしているのに深い情緒を感じる。テンポはそんなに動きはないがメリハリが立ち、ベートーベンらしい深い叙情性が表現される。協奏曲もそのままの雰囲気を維持している。マズア=ニューヨークフィルのサポートも明快かつ叙情味にあふれた好サポートである。

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     2014/12/13

    ベートーベンのvn全集がほしくて、レビューなどを参考に物色して、これを選択した。この二人はフランクでとんでもない名演を聴かせてくれたのが決め手。豊かで表現力豊かなデュメイ、深くてかっちりとしたピレシュ、すばらしい音で表現している。ベートーベンというと、抹香臭い精神性を第一に考える人もいるが、彼は多面体、さまざまなアプローチを許容するキャパシティがある作曲家だと思う。こういう明るい音楽的に充実した演奏で聞くベートーベンもいい。ライナーノーツがまたおもしろかった。二人はずいぶん衝突したということが書いてあった。剛毅なピレシュらしい逸話がおもしろい。
    それにしてもどうしてベートーベンのVnソナタの全集ってこんなに少ないのでしょう?チェロソナタの全集はけっこうあるし、ピアノは枚数はうんと多くなるのにこれもかなりある。ベートーベンのVnは春とスプリングくらいしか聞いたことがなかったが、ベートーベンらしい音楽がいっぱいで楽しめます。

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     2014/11/21

    細かい詮索は抜きにして、アバドがベルリンフィルを振っている、それだけでいいものになるのは当たり前です。格調とか技巧とか音楽の愉悦とか、そういったことが本当に過不足無く盛り込まれたものです。カラヤンほどは技巧の誇示に走らず、ワルター並みに歌う。私にとってはクーベリック・バイエルン放送響 のものと並ぶ宝物です。
    ジュリーニが振ったものはテンポが遅めで「あれっ」と思いました。やはりアバドとは違う音楽作りの人なのですね。ちょっと重めでモーツアルトのイメージとは違う。同じ重量感でもベームのものとも違いますね。これは好悪がわかれるでしょう。

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     2014/11/21

    多くの方が指摘する内容とかぶりますが、私はモーツアルトのピアノではこの全集が一番好きです。心が寛ぐ、無垢、そんな言葉がぴったりです。グールドの演奏はなかなか刺激的で楽しめる。バックハウスは彼らしくて本当に謹厳実直、グルダは本当に自由に振る舞いながら自然体。どれもすばらしいと思うのですが、曲と演奏家のマッチングとしては私にはこの全集が最高です。音楽に身を浸す、そんなゆったりとした時間を味あわせてくれる点では最高です。

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     2014/03/21

    私はブラームスのVnソナタが大好きで、CDも結構持っている。40年近く前に聞いたシゲティの渋い演奏が大好きでした。今回、なんとなくよさそうな気がして購入しましたが、大正解。まず録音が素晴らしいのだろう。広々とした柔らかくて温かな音が響き渡り、ホールの質感が感じられる。演奏も中庸の美学で内燃する情熱、というブラームスのイメージにふさわしい。1番から3番までどれも素晴らしい。3番は演奏によっては激しすぎたり、悲壮感が強すぎたりするが、これは素晴らしく柔らかい演奏である。2番は私が一番好きな曲だが、深々としてしみじみとして本当にいい演奏です。1番もコンセプトは同じ。
    ここのところ毎日寝る前に聞いて癒されている。
    シェリング・ルビンシュタインのコンビと並ぶ私の新たな愛聴盤です。

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     2014/02/11

    録音年代の資料がないのでわからないが、シカゴとの最初の録音のようです。久しぶりにショルティのCDを買った。VPOとの「指輪」の演奏はなかなかのもので、巷間言われるほど悪くはないと私は思っている。今回のベートーベンはどんなかな、と期待して聞いた。予想通りにエネルギッシュで大きな音がする。シカゴ響というのも大したもので、金管はすごい。弦も鮮烈だし木管も柔らかくてとても上手。精神性とかいう抹香臭い話は抜きにして、マッシブで厚みのある音はなかなかのもの。特に7番ではそのような演奏の基本的な性格が曲想にマッチして、爽快で痛烈な演奏になっている。フィナーレなどは予想通りの圧倒的な盛り上がり。同じ盛り上がるのでもK.クライバーのような盛り上がり方ではなく、量的な巨大性が前面に出ている印象。8番ではそれが少し鼻について、聞きなれたベートーベンがワーグナーかブルックナーでも聞いているかのような錯覚に陥った。私の好きなオーマンディはここまで強烈ではない。このようなショルティの演奏の性格は好悪が分かれるだろう。

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     2014/01/21

    久しぶりにショルティのCDを買った。VPOとの「指輪」の演奏はなかなかのもので、巷間言われるほど悪くはないと私は思っている。今回のベートーベンはどんなかな、と期待して聞いた。予想通りにエネルギッシュで大きな音がする。シカゴ響というのも大したもので、金管はすごい。弦も鮮烈だし木管も柔らかくてとても上手。精神性とかいう抹香臭い話は抜きにして、マッシブで厚みのある音はなかなかのもの。特に7番ではそのような演奏の基本的な性格が曲想にマッチして、爽快で痛烈な演奏になっている。フィナーレなどは予想通りの圧倒的な盛り上がり。同じ盛り上がるのでもK.クライバーのような盛り上がり方ではなく、量的な巨大性が前面に出ている印象。8番ではそれが少し鼻について、聞きなれたベートーベンがワーグナーかブルックナーでも聞いているかのような錯覚に陥った。私の好きなオーマンディはここまで強烈ではない。このようなショルティの演奏の性格は好悪が分かれるだろう。

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     2013/12/25

    モントゥーの素晴らしい録音の一つ。盛り上がるが、激しすぎず、叙情味あふれるが、流されすぎず、素っ気ないのに心がこもっている。どこがどういいとかいう部分にこだわるのではなく、音楽が自然に流れクライマックスを作る。「力強い」演奏はたくさんある。叙情味あふれる演奏もたくさんある。でも、すべてがバランスよく自己主張しながら調和している。チャイコの4番やベートーベンの英雄(コンセルトヘボウとのもの)とならぶ見事さ。私にとってのシベ2のベストです。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/07/24

    パイヤールのバッハは素晴らしい。
    私は楽器編成がどうとか細かいことはわからない。また、古楽器の演奏は、原版には忠実で当時の音を再現しているのかもしれないが、楽しさに欠けると思うことがある。音楽の捧げものでいうと、巷間評判の高いクイケン盤などはあまりいとは思わない。
    リヒター版は謹厳実直で速いテンポでぐんぐん進めていく。それでいてトリオソナタの深い味わいは魅力的。マタイなどでは圧倒的な名演を聞かせてくれるが、相手に緊張を強いるところがある
    そこに比べると、このパイヤール盤はもう少しくつろいだ気持ちで、音楽に浸らせてくれる。リヒターを聞くときは「聞くぞー」とかまえるところがあるが、パイヤールはそんな必要はない。疲れたときに癒されたい、ちょっと時間があるときにバッハが聞きたい、そんな聞き方ができる。
    彼の振ったブランデンブルグ協奏曲と並ぶ私のバッハの愛聴盤の一つである。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/07/24

    音楽とてもいいですよ。
    映画は見たけどイマイチの印象。映画の評判はそちらのレビューを見てもらうことにして、ここでは音楽だけ。
    まず音色。メインテーマのバンドネオンが、本当に素晴らしい。何度聞いても飽きない、しみじみした音楽です。
    それから、パンフルートが奏でる「暮らし」もしみじみとしたいい音楽です。
    次に面白いのが工場長のテーマ。小松亮太氏のじこ解説では、なんとブルックナーだとか。ブルックナーは私も00から9まで全部聞いているので、なるほどと思いました。
    あとは登場人物の造形に合わせた映画音楽の宿命で、コトリ、垢ひげ、冷害、などは好き嫌いが分かれるでしょう。

    映画を観る前に、これだけかって聞いていたら大満足。その余勢をかって見た映画のほうは、ちょっとがっかり。
    でも音楽としては成功しています。良質の心なごますBGMとしてお勧めできます。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/13

    誰も書かないのが不思議なくらいのいい演奏です。ナットクラッカーは七めんどくさい理屈抜きで、音の情景描写を楽しむ音楽。そこのところを極上の音で再現してくれるこの演奏はすばらしい。
    私は最近ラトルがベルリンフィルを振ったものも、録音演奏ともによいと思うが、こちらもそん色ない。強いて言えば録音には差があるかな・・・
    でも、アナログのLPを若いころにさんざん聞いた耳には、こちらの音のほうがナチュラルに聞こえるところもある。
    ある音楽評論の本に「オーマンディは忘れ去られるであろう」などと書いてあったが、そんなことがあっていいはずがない。彼は七めんどくさい理屈を並べずに、ひたすら美しい音楽を、カッコつけず、誠実に作ろうとしていく人。彼のドイツ物なども、変に抹香臭くならずに私は大好きです。
    でも、やっぱりこういう色彩感あふれるエンタ系のものを振ったら、天下一品ですね。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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