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WJM さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2023/06/14

    なんとデリケートな!
    タッチとペダリングと響きに痺れつつ、「沈める寺」なんか怖くてこんなに鳴らせないかも、なんて思ったり。
    「フー・ツオンはドビュッシーにも独自の解釈を示した」なんてことが書かれていたりしますけど、これって解釈というワードで説明していいのだろうか、なんて思いました。よくわかんないんですけど。
    いづれにしても、すばらしいドビュッシーだと思います。

    注文してから届くまで結構時間がかかりましたが、気長に待っていたら運よく入荷して超ラッキーです。

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/12/07

    売り切れ間際のギリギリで入手しました。
    フー・ツオンさんの演奏はどれもこれも入手困難なディスクばかりで、たまに中古で出ているのを見つけたとしてもとんでもない高値がついていたり、なかなかまとめて聴けずにいました。
    大昔JVCからでていたものと同一の音源もありますかね? ノクターンなんかを聴き比べると、今回のCBS盤は音質が改善されている分、感動の度合いが高まった気がします。
    で、演奏ですが、情念といいますかなんと言いますか、凄い!
    いまから30年以上前、私がまだ20代のころ、ずいぶん年長の調律の方が「フー・ツオンって奇跡だよ」と言われていて、当時はその意味がよくわからなかったのですが、いま、自分があの頃のその方の年齢に近づいてみて感じるのは、フー・ツオンは奇跡だなということです。あの頃、何度もリサイタルを聴いたわけですが、もっとちゃんと聴いておけばよかったと今になって悔やんでいます。限定盤ということではなく、通常入手できる状態にしていただけるとピアノを愛する人にとって幸せだと思います。

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     2021/09/24

    ナニを食ったら、指が強靭になるか。

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     2021/09/19

    コレ、凄い!  いささか古めかしい言い方ですけど、最近の”マイ・ブーム”がスティーヴン・ハフさん。ピアノ好きにはたまりませんね。この歌い方、響かせ方。芯の芯まで鳴らしきる楽器の扱い方!! しかも完璧な指のメカニックも聞かせてくれる、こんな人はあまりいません。 

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     2021/09/16

    かれこれ40年近く前ですが、若い頃、とにかくマゼールはダメというカラヤン党を自称する10才以上年長の友人が近くにいて、マゼールさんのコンサートを聴きに行こうとすると「最近の大学生は」と言われ続けて、そんな話を聞かされ続けるとそのうちに「よくわかんないけど、たぶんダメなんだろう」と思うようになって、自分のなかで、マゼールさんは聴かないほうがいい指揮者という分類になったまま、気が付くとワタクシもそろそろ50代終わり近くになりました。 そんなこんなでマゼールさんにはこれまであまり接してこなかったわけですが、このラフマニノフ全集を聴いてみて、いったいあの方はマゼールさんのどこがお嫌いだったのだろうと、そんなことを思いました。なんでも「ワーグナーをめちゃくちゃ振りやがった」なんてことを仰っていたような記憶がございます。で、この演奏大好きです。いままで関わってこなかったことを悔やんでいます。
    もうひとつ、こちらも懐かしやヴァーシャリさんのPコンは完璧ですね。どんな困難なパッセージも楽々と小気味よく、しかもきっちり楽器を鳴らして華やかに弾いて、お見事です。

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     2021/09/07

    遺産です。

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     2021/07/09

    復刻盤のほうが格段に音質はいいわけですが、どうしてもオリジナルCollins原盤が欲しくてついに入手しました。この喜びは大きい。
    Collinsレーベルに残したデ・ブルゴス&LSOのベートーヴェンは3番、5番、7番/8番の4曲(3枚)でしたっけ。全集にするつもりだったのか、そのあたりの事情といいますか当時の関係者の思惑は存じ上げませんが、遺産です。

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     2021/06/26

    偶然、とんでもないアルバムを入手してしまいました。 本盤の指揮はハリー・クリストファーズさんですが、演奏団体はThe Sixteenではなく、The Magdalen Collection。この団体はどういう方々かというと、ブックレットを読むと、オクスフォードのモードリンカレッジで、音楽学者・オルガニスト・作曲家であるバーナード・ローズさんの指導を受けた方々ではなかろうか、と推測いたします。
    ”A personal tribute from his students” と表記されていることから、アルバム自体もローズさんへ献呈されたものかも? とこれも私の推測です。指揮のハリー・クリストファーズさんもローズさんの薫陶を受けた方ですね。
    本盤と同じ音源はCOROレーベルで入手可能(COR16049)のようですが、このCollins盤が原盤です。 ・・・・とマニアックな話でしたが、大満足。
    オクスフォードのアカデミックな匂いがする、そのうえで心が洗われる音楽です。

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     2021/05/05

    粋か野暮かの二元論で無理やりに整理すると、「野暮だねえ」というのがワタクシの感じ方です。ディヴェルティスマンなんかとくに。 「もう、ねえ」とか言って。
    ただ、洒落たものを洒落た感じにしないのは、それはソレで感動的な気もしました。
    「オマエ、何様?」と言っちゃってください。

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     2020/11/29

    ティペットの自作自演。 非常に考えられた、意味が凝縮された、高い知性を感じる音楽です。Spirituals数曲が出てくる意味を味わいたいと思います。感動的でした。  中古盤質Bの表示でしたが非常に良好な状態でした。めちゃくちゃ安い買い物でした。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/11/29

    Collinsレーベルだというだけの理由で、くわしく内容を確認せずに買ったところ、届いたCDを見ると、マーフィーのトランペット&なんと!オケがロバート・ヘイドン・クラークのコンソート・オブ・ロンドンだったことに狂喜乱舞!盤質Bになっていましたが、ほぼ新品でした。
    ハイドン、フンメルという古典2曲に、フィルアップのようにAlexander Artunianという20世紀の作曲家のコンチェルトが収録されていますが、このオマケがいい!
    感動的な音楽です。
    なかなか見つけられないと思いますが、あったら「買い」です。

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     2020/11/13

    復刻盤ですね。中古のコリンズ原盤を探しきれないのでこちらを購入しました。
    ジャケットにCollins Classics のロゴが印刷されているのがコリンズマニアにとっては嬉しいです。
    マリナーさんは、このあともコリンズでヴォーン・ウィリアムズのシンフォニー録音を続ける予定だったのが頓挫したとか聞いたことがあります。よくある話ですが。
    5番6番とも静かな感動の余韻が残ります。

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