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トップ > My ページ > ウォンバット さんのレビュー一覧
検索結果:9件中1件から9件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/05/05
ブーレーズの名演のひとつ。彼はこの曲を再録音しなかった。いたってクールで透明感あふれるサウンド。これに比べると他の録音はごたごたと情報量も多いが階層化されておらず平凡に感じる。ブーレーズに選ばれた独唱陣もパンチに欠けるが正確で突出しない。際立っているのは語りでシュプレヒ・ゲザングのニムスゲルンはここで他を圧する名唱を聴かせる。朗誦の後半でいきなり歌い始め、その後に続く混声合唱による賛歌につなぐ。究極の肯定になるこの合唱もこの頃のブーレーズの超人的な手腕に引かれてとても感動的。昔出ていたシェーンベルク選集に収録されている盤を所有しているが、トラックもないしSACDにでもなったら買いなおすのだけど検討してもらえないかなあ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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『シダリーズと牧羊神』組曲がこのCDのメインだが、ハープ小協奏曲が素晴らしい曲でこれだけでもおつりが来る。まさに秘曲だ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/05/05
ガーディナーの最初のヴェスプロ。2度目の録音の存在で霞んでしまっている感もあるが、私はこちらの方が好み。CD2のトラック1「めでたし海の星」はこちらの方が古雅でしっとりしていて録音も優秀。マニフィカトは第2が削られているのは少し残念だが気合十分。併収されているガブリエリも貴重。埋もれてしまうのはおしい。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/06
ECMのヒリヤードENSものには非常に世話になっている。このジェズアルドも少人数とは思えない表出力の強さとねちっこさで迫る。類似の他の団体よりも緩急もはっきりして病みつきになる。これでカウンターテナーが良ければ言うことなし。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/17
これは衝撃的な演奏です。ソプラノには少年合唱を使い、ソロもボーイソプラノ。技術的に首をかしげる部分もあり、解釈にも賛同しかねる個所もあります。ですが、このマスな響きときつい子音は実に鮮烈で幾多の欠点も吹き飛びます。ヴィクトリアという作曲家のすさまじい表現力をこれほど見せつけてくれる曲、演奏は他にないと言っていいでしょう。世評の高いタリス・スコラーズよりこちらが断然お勧めです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/02/02
フォーレの歌曲ではスゼー、アメリングらの全集やパンゼラのものが有名だが、この1枚、最初の漁師の歌から最後のマドリガルまで、繊細で実に美しい。個人的に大好きな「牢獄」も素晴らしい名唱で、ようやく満足できる演奏に出会えたことに感謝したい。まだ入手できるはずなので是非お試しを。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/02/02
この盤を聴いてようやく冬の旅に開眼。プレガルディエンは非常な美声で 力まず淡々と美しくミュラーの詩の世界を紡ぐ。シュタイアーは静かに寄り添う。手回しオルガンを若者に合わせて奏しているようだ。リート好きならきっとはまれる。そしてFDの呪縛からも解き放ってくれるにちがいない。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/29
初期のテープ作品を収めた一枚。中でもボホール(フランス語風だとボオール)が強烈。かのペルセポリスに比肩する。しかしこの音質(録音とは言わないだろう)はどうなのか? 自分の再生装置はそこそこのはずだが、この音割れはちょっと酷い。といってもガラスが砕けるような音から構成されている曲なので、そんな不満を一蹴するほど鮮烈。他にもヒビキ・ハナ・マとか強烈な作品が目白押し。現代音楽に興味あれば必須の一枚。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/18
以前国内盤を持っていましたが、引っ越しを数度するうちになくなってしまい、今回購入。品づくりがしっかりしていて、すべてピクチャーディスク。良心的です。久々に全曲通して聴いてみてやはり感動しました。地味でアラもありますが、素晴らしい演奏です。個人的には最高の名盤。
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