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Chain Gang さんのレビュー一覧 

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/27

    言葉が出ない。こんなにカッコいい音を聴いたのは本当に久しぶりだ。捨曲無しではないか。プロデューサーのジミーロビンソンは実はジミーペイジだという話らしいが、確かにツエッペリン・サウンドに似ている部分は多々見られるが、もっと音作りが緻密だと思う。しかし、ボブ・ウエルチという人のとんでもない才能、歌、ギターの上手さ。しかも、このアルバムの発表は今から30年以上前。今までこれを聞かずしてロック・ファンだと名乗っていた自分が恥ずかしくなった。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/27

    やたら音がぶ厚い、というのが最初に聞いた印象だった。5年以上に渡るツアー停止、それにつれてエスカレートしつつあったミックとキースの確執。最早解散かと思われるところまで来て、奇跡の復活劇を遂げ、無為に流れた過去の時間を取り戻そうとせんばかりの、内容ギッシりのアルバムである。最終曲のSlippin Awayは、前作Dirt Workの最終曲(正確には最後から2番目、であるが)であるSleep Tonightを彷彿とさせる曲で、バラードシンガーとしてのキースの素晴らしさがまた強調される事となった。ドキュメンタリーフィルムである、25X5のラストでも効果的に使われている。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/27

    ロックアルバムとしては全体的に静かな印象のアルバム。サウンドや楽器の使い方が全曲似通っており、それがまさにオペラとして統一された印象を与える結果となっている。ピート・タウンゼンドのソングライターとしての実力がいかんなく発揮されていると言える。ザ・フーというバンドをこれから知りたいと思っている人にとって、このアルバムから入るべきかどうかは疑問であるが、ザ・フーのファンではなかった多くの音楽ファンを注目させたのもこのアルバムだろう。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/27

    高校生の頃、初めて行ったアメリカ、それも西海岸でラジオをつければ流れていたのはこのピーターフランプトンであった。このカムズアライブも大ヒット中であったが、アイムインユーがとにかくそこら中で流れていた。今聞けば、ライブアルバムとしてはむしろオーソドックスで地味な印象を受ける位であるが、空前の大ヒットアルバムとなったのは、やはり個々の楽曲とプレイが優れていたのだろう。一生懸命、良い曲を書き、演奏しようとしていた彼のひたむきさがこのレコードの人気を支えた。中間にも良い曲は(シングルカットされ大ヒットしたM3を無論含めて)たくさんあるが、このアルバムの醍醐味はオープニングとラストである。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/27

    ややタイトになり過ぎていた感のある前作エモーショナルレスキューから一転、若干レイドバック気味に、そしてやっぱりギターバンドなのだという事を改めて知らしめたのがこれ。ライブの定番となったM1や、キースの歌うM4等、ストーンズの歴代曲の中でも秀逸なロックンロール楽曲が並ぶ本作は、ニューウェイブ全盛であった当事のミュージックシーンを再度”あんたが大将”とひざまづかせた。前後に類似作がない事からも特異な存在である。(この後のアンダーカヴァーはまた全然雰囲気が違う)”TOPS”等は、どうも”山羊の頭.....”の頃のレコーディングらしいが、ストーンズの場合どんな曲がいつレコーディングされていてもおかしくないし、それでいてちゃんと時代の音のツボを捉えている。確かキース・リチャーズがこのアルバムについてのインタビューで、”ストーンズのレコードをパーティでかける人が多いらしい、だからA面(死語!)は踊りやすい曲ばかりにした”と言っていた。自分達のレコードなんて、所詮パーティで楽しんでくれればそれでいい、というこの余裕!これこそ王者の貫禄というものではないだろうか。日本では丁度RCサクセションが大ブレークしつつある頃で、ステージ上の清志郎とチャボはもろミックとキースだった。ひとつだけ難点があるとすれば、ジャケットはもう少しどうにかならなかったのだろうか。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/27

    元の仲間であるジョンやリンゴが批判した作品であるが、特にジョンは、あまりに出来が良いので嫉妬したのでは?と勘ぐりたくなる程の素晴らしいアルバム。個人的には、ポールのオールタイムを通じて(無論ウイングスも含め)いまだに自分のベストである。ポールがソロ・アーティストとして、また一人のミュージシャンとしてどれだけ卓越した力量を持っていたかが、このアルバムを聞けば分かる。大ヒットしたUncle albertをはじめとしたしっとりおちついたポップメロディーと、3legsに始まるカントリー、ブルースの要素が入り交じり、アルバム全体を独特の世界に彩っている。Backseat of My Carは、メロディー、フレーズメーカーとしてのポールの才能に十分酔える傑作。

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     2010/09/17

    日本語の曲が入っていたりしたので、日本では注目されたが(そうでなくともあの当時からクイーンは日本では別格だったが)、世界的に観ると今ひとつ評価されていない様に見える。が、クイーンがオペラ座からもうひとつ飛躍するためにはどうしても無ければならなかったのが本作。ここで、オペラ座でやり遂げられなかったファクターを全て吐き出し、その後のNEWS OF THE WORLDで明らかにクイーンは違うステップに入る。その後のクイーンを代表する楽曲も多く、もっと評価されていいアルバム。M1やM3で、ソングライターとしてのブライアン・メイの実力に更に磨きがかかった。

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     2010/09/14

    ”アンジーというヒットを生んでしまった為にアルバム全体のイメージが歪められてしまった”とは確かキース・リチャーズ自身が言っていた言葉だったと思うが、確かにこの頃は、ソフィスティケイテッド・ストーンズ等と呼ばれていた様で、色々なスタイルを模索していた時期ではなかったのだろうか。でも、アルバム全体がコンセプチュアルかどうかは別としても個々の楽曲は素晴らしい。Heart BreakerやStar Starといったロックナンバーもいいが、キースがボーカルをとるComin’Down Again、そして個人的にはもっとも気に入っているWinterといったバラード曲が素晴らしい。Winterの中間に聞かれるミック・テイラーのソロはまさにこの人極まれり、流麗でのびやかなギターサウンドに吸い込まれて見て欲しい。

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     2010/08/21

    ロッドが正にスーパースターとして君臨していた絶頂期のうちの1枚。この後の”ブロンズ....”以降は、正直言って時代に日和過ぎのきらいがなくもないが、このアルバムは”エレクトリックとアコースティックの調和したサウンド”を目指す、本来のロッドが存分に味わえる。ホットレッグスや、ボーンルーズと言ったロックソングもいいが、このアルバムの醍醐味はやはりバラードではないだろうか。YOU `RE IN MY HEARTやIF LOVING YOU IS WRONG等は、珠玉のバラードの名曲。そしてラストをかざるI WAS ONLY JOKINGは、最早いう事はない。”マギーメイ”のロッドが生きている。駄曲なし。

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     2010/08/20

    自分の中ではストーンズ・ファミリーのソロの中で、ミック・テイラーの1stと並ぶ愛聴盤。Cancel Everythingや、Mystifies Meの切なく甘いボーカルを聴くと、ロニーがロックグラスを片手にマイクに向かって歌っている姿が目に浮かんでくる様。ミックやロッド、キースが参加している、という事実は無視は出来ないが、そういった大物を和気あいあいとレコーディングに参加させて、ついでに自分も楽しんでやって結局はきちんと主役になっている、というロニーの人柄と雰囲気がアルバム全体から漂ってくる。こういうアルバムを作れるのはロック界広しといえどもロニーだけだろう。

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     2010/08/19

    何回観てもOK。ドギツい英語はこれで勉強した。音楽がすばらしくマッチしており、サントラも無論購入して聞いた。ハンバーガーを食べているといつもこの映画を思ってしまう。一番好きなキャラは何故かヤク売りのランス(エリック・シュトルツ)。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/19

    なにげに友人から(当時は)VHSを借りて観たのが最初。返した後、どうしてもまた観たくなってレーザーディスクを買い、更にDVDでも買い直した。何回見ても新鮮で、観る時によって、今日は7人のうちの誰に感情移入して観ようか、と楽しみになる位それぞれの個性がうまく表現されている。設定にも不自然さがなく(ビリーのあまりにだらしなくあり得ない性格も最後の方で美化され、なんとなくホっとさせられる)、いつまでも飽きが来ない、青春映画の金字塔。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/18

    ビートルズのアルバムで2番目に買ったのがこれ。(最初は未だにCD化されていないオールディーズ)恐らく生涯で、一番聞いた回数が多いレコードがこれだろう。ストベリー....からロングアンド....までが、まるでひとつのコンセプトアルバムの様にしっくり来て、またあの当時はLPだったのだが、4面それぞれが違った世界をもっていた。無論曲の順番もしっかり覚えている。未だに、ペニーレーンを聞くとその後すぐサージェント...を期待してしまう。ただのベストアルバムではない。この順番で、じっくり聞いてみる事をお勧めします!

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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