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Verdi さんのレビュー一覧 

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     2021/04/30

    出た当時は盛んに聞いていたものですね。それまでのSASの路線からガラリと変えて打ち出してきたもの。というか、いろんな方向に振り向けてみた、という感じなのでしょうか。それまでだっていろいろ路線はあったのだけれども、「ロック」というところからいろいろに行ってみていいんだ、と更に一歩踏み出した、という感じでしょうか。当時は「こんな洒落たものを出すのか」という感じで、皆に聞かれていた気がします。今から見ても決して古びてない曲が少なくないですしね。

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     2021/04/30

    「稲村ジェーン」という映画のサウンドトラックなんですよね、これは。だから、アルバムの作りもそうなっているし、カバー曲だってあるのはそのため。映画は、今回Blue-ray化するらしいですが、正直、まぁ、そうねぇ、という感じだったんですけれどね。でも、今から見ると惜しいくらいにいい曲が入っている訳で。希望の轍なんてもうこの頃の代表曲みたいになってるし。いや、もっと言うと、この頃はSASとしてはちょっと苦しかった頃ではなかったかなぁと。その中でこういうサウンドトラックとしての音源が出たんだ、というところを評価してあげて欲しいなと思ったり。

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     2021/04/30

    やはり「人生の扉」が印象深いアルバムです。出た時に「あ、こんなものを歌うのか」と驚いたものです。実際、歳をとることを歌った人というのは決して多くないし、ここまで気負いなく歌ったというのは本当に少ないと思うのですが、その上自然体にポジティヴ、なんていうのは、ちょっと類を見ないんじゃないでしょうか。稀代のシンガーソングライターの掉尾を飾るに相応しいアルバム。なのにまだ出してますからね、新作。いや、素晴らしいです。

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     2021/04/29

    谷山浩子のベストアルバムというかコンピレーションアルバムはいろいろあるのですが、これは本人自選の「白」と「黒」。白がいわば「普通の世界」ならば黒は「異世界」。有名曲はなんといっても「白」の方なのですが、谷山浩子の真骨頂はそういう意味では「黒」かも知れません。いやきっとそうだ。

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     2021/04/29

    井上陽水のベスト盤、なのですが、改めて見ると、この人は「歌も歌うソングライター」なのだな、と改めて思ったり。勿論いわゆるシンガーソングライターは沢山いるけれど、井上陽水の場合は、自身の歌唱がちょっと独特なので、歌声、歌のイメージが強くて、ちょっと強過ぎて、印象の割に曲数はそんなにあったっけな、となるのだけれど、こうして見ると他の歌手に提供した曲が本当に多くて、それを自分で歌うというセルフカバーの態の曲も多くて、この辺がこの人の底の深さ、広さを感じさせます。

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     2021/04/29

    井上陽水という人も息の長い人で、もう半世紀歌ってることになるわけで。正直に言うとそんなに一生懸命聞いてきたわけではないけれど、何故かオリジナルのアルバムではこれだけは持っている。今から見返すと、「フォークの人」の井上陽水がはっきりと脱皮した姿がこのアルバムに出ているのかなと思います。

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     2021/04/29

    ライブなのにベスト盤。普通に考えるとおかしいだろというか、これまでのライブ音源から厳選しました、みたいになりそうなところ、春日大社でのライブから選んだだけ、というのが成立するのは、稀代の名歌手と称すべき薬師丸ひろ子ならでは。そしてまた「今の薬師丸ひろ子」が存分に堪能出来る、という意味でも得難い1枚かと。

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     2021/04/29

    1982年なんですね。なんとなく中島みゆき中期のアルバム、という感じがあったのだけれど、今から振り返ると初期のものってことになるのかなと。勿論「悪女」がなんといっても有名曲なのだけれど、最後に入っている「歌姫」が心に残るアルバムです。この「歌姫」と、アルバム「臨月」の「夜曲」はその情感において双璧を成すと思います。

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     2021/04/29

    中島みゆきの1stアルバム。今はすっかりメジャーになって、カバーも盛んにされるようになった「時代」が最初に収められたアルバムです。同時代ではないにせよ、やや遅れて追いかけた身には、ここに収録されている「時代」がやはりオリジナルなのだけれど、後々のもいいにはいいし、カバーされたものもいいけれど(特に薬師丸ひろ子の澄んだ声で歌われるともう本当に素晴らしく)、この歌い口がやっぱりいいなぁ、と思うのであります。

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     2021/04/29

    中島みゆきとしては初期の、3rdアルバムなのだけれど、初出は1977年、というのが今更ながら驚かされる。そう、1970年台後半にデビューした人なのですよ、実は。
    それはそれとして、殆ど有名曲が入っていないけれども、これぞ中島みゆきの世界だよなぁ、という歌が詰まったアルバム。中でも「ホームにて」は素晴らしい歌だと思うけれど、このアルバムの中に置いてこそ輝きが増すと思います。もう故郷へ向かう空色の汽車なんてなくなってしまったけれど、望郷という想いを持つ人のこの世にある限り、この歌はずっと残り続けると思います。

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     2021/04/29

    正直言うと、個人的には、中島みゆきはどの歌も好き、というわけではない、というのが本音ではあります。ただ、そうであっても、アルバムとして聞いていたしそういう聞き方しかなかった時代の名残りとして言えば、どのアルバムにも一曲は「これだけはどうしても外せない」という歌があって、その歌のためだけにそのアルバムを聞くといっても過言ではなかったりする。このアルバムでいえば、もうどうしても「夜曲」に尽きると思います。ハイ。

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     2021/04/29

    このアルバム、と言ってもベスト盤なのだけれど、これが出た時に何処かのインタビューで山下達郎が「CDというパッケージで出す最後のチャンスだと考えた」というような趣旨のことを語っていて、それが強く記憶に残っています。現実はどうなのか、必ずしもそこまで衰退しているようには見えないとも言えるし、海外の状況を見ているとその通りとも思えるし、なんともだけれども、少なくともそうした覚悟を持って作ったパッケージだけのことはある内容だと思います。選曲も、なにしろ3枚組ですから、これだけ入ってるだけあって、ただの有名曲の羅列に終わらないもの。もう10年近く経ってしまっているので、その後の作品だってあるわけですが、本当の意味で「入門としてこれを聞いておけばOK」的なパッケージになっていると思います。でもその意味ではその後の楽曲も含めて「おかわり」を出してくれないかな、とも思ったり。

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     2021/04/28

    オリジナルから30年近くになるけれど、なにしろ取り上げている曲が皆名曲なので、未だに古びない。勿論山下達郎のアレンジと演奏も素晴らしいのは言うまでもない。山下達郎のオリジナルは「クリスマス・イブ」だけ。これを英語詞で歌っているのが収録されているのだけれど、この英語バージョンがまたもう素晴らしくて。シーズンになるとどちらかというとこちらを聞くことが多いです。

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     2021/04/27

    山下達郎のアルバムは、この時期のものは昔から聞いていて、今でもやはり忘れ難く聴き続けています。勿論不朽の名曲「クリスマス・イブ」が入っているのはあるけれど、他の各曲もいいバランスで配置されていて、アルバムとしての完成度が高いと思います。折り返したところの「メリー・ゴー・ラウンド」は秀逸。

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     2021/04/27

    全曲これ名作、と言いたくなるアルバム。今でも時々聞くのですが、歳降る毎に、「新・東京ラプソディー」や「ゲット・バック・イン・ラブ」のようなメジャーな曲よりも、「蒼茫」のような曲に惹かれる自分がいます。懐かしさだけでなく長く聞くことが出来る、聞くに耐える、という意味で得難い1枚かと。

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