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某 さんのレビュー一覧 

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     2010/03/08

    今回のリイシューで初聴。@パーカションの響きが印象的。全体的にメロディーよりリズムに重点を置いていたように聴こえる。Bはかの「スパイ大作戦」のテーマでDもLalo Schifrinのカバーでセンスいいですね。ソロ前の活動は知らなかったのでRosa Yemenの曲も収録されてて素直に嬉しい。NYのNo Wave(DNAとか)に似てるように聴こえました。フランスの音楽界に帰属意識を持てなかったみたいで、この後非西洋音楽に接近したのも奇を衒った訳ではなく、この人にとっては必然だったようで、どういう環境で育ったか伝記等書かれると嬉しい。

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     2010/03/05

    フォークの異端とオルタナブルースの鬼才の激突というこで大いに期待したが割と控えめの感じでJeffもあの強烈なテクは封印、Chrisとのセッションを楽しんでる様に聴こえます。敢て控えめのプレーで逆に凄みを出してるかのよう。予算はあったようでトータル60分を超えて聴き応え十分。両方のファンは聴いて損はないと思う。Chrisはこれが生前最期の録音だったそうで改めて早世が惜しまれる。RyanやJackのように才能に見合った評価がされなかったのも残念。Jeffのようにフェス等に呼ばれなかったのも悲しい。

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     2010/02/28

    取り立てて特別なことはしてないけど1曲1曲粒揃いでかなり出来のいい作品。別々に制作されたアルバムを2枚組みにした意図はよく判りませんが、通して聴いても違和感はなく不思議と統一感、整合性を感じます。初期の傑作「Just A Story From America」と並べても遜色のない仕上がりで傑作と言っても過言にならないと思います。歌詞はラヴソングから政府批判まで幅広いらしい。

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     2010/02/28

    90年代再発されて以来の愛聴盤で今回の再発も嬉しい(リマスターされてるかは不明だけど悪くはない)。ワールドミュージックやジャズを通過して独自のアヴァンポップに辿り着いた畢生の傑作だと思うが、ファンの評価は分かれるらしい。Orbの「Little Fluffy Clouds」のイントロはGからのサンプリングなんですかね。これで「長いお別れ」になってしまったのが惜しまれる。Bjorkの先駆。ジャケの色彩感覚が綺麗で素晴しくカラーコピーして部屋に貼ってました。ボーナストラックてんこ盛りも嬉しい。

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     2010/02/25

    昨日初めてこの人のliveを観ましたが、ギターの演奏が半端じゃない強烈さで竜巻みたいでした。このlive盤と同じことを完璧に再現してました。絶対一回は生で観た方がいいです。途中のMCで「自分の音楽は歪んだフォークミュージックです」と言ってましたがブルースではないのですかね。あと曲の合間にPrinceの「Kiss」のカバー等もあり楽しかった。Mark Knopflerを超えた!?

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     2010/02/24

    重病を患い彼岸と此岸を彷徨ったそうですが生きてることを宇宙や森羅万象に感謝を奉げてるかのごとき優しさや包容感に満ちた輝きを感じました。対訳を読んでないから判りませんが歌詞も多分そういう内容だと思います。無味乾燥した日常に潤いを与えてくれる傑作。J・Spacemanの生への強い意志と治療に尽力した医師の営為に感謝したい。アートワークもシンプルで素晴しい。

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     2010/02/18

    @はドラムの音だけでぶっ飛ばされる。ギターを使わずここまでヘヴィな音に出来たのは凄い(この後Johnny Marr加入でギターの比重が増す)。3rd作成時Storkesが参考にしたのはこの硬質さだと思う。Bでアメリカとの関係、Dでリビアの問題(この頃はイラクよりリビアが問題視されていた)に触れてますが別の国の名前、時代を当て嵌めても通じるくらい本質を突いてます。他の歌詞で人間の欲望に関する追求してますがその洞察も鋭い。

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     2010/02/16

    最期の2枚がPaulの事実上のソロということでこのアルバムがMatsのバンドとしての実質的ラストなんですかね。痛快なロックンロール。だけどIとかPaulのその後の作風を暗示した曲もあります。私もAは名曲だと思いますしその後のChilton再評価を予告してると思いますが、生きてる人の名前をそのまま使うのが凄い(本人が迷惑では?)。まともな形でのリイシュー希望。REMより好きだった。

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     2010/02/16

    病気の中これだけの物を仕上げたのは偉い。声が若々しいのが印象的。Voも17年前にいれといたのだろうか。これで世界が変わるとは思えないが、これまで世界を変えた、良くしたアーティスト等私の知る限りいないので音楽がよければそれでいいです。歌詞は屈託のないラヴソングの様で深読みも出来る感じでさすが。Paddyの病気が治ることを祈りつつ他のアルバム共々併聴してます。

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     2010/02/15

    悠久の大河のうねりと内省的繊細さを併せ持つ稀有な作品。Lanois畢生の大傑作。とてもプロデューサー業の余技でやってるとは思えない圧倒的クォリティの名盤。全カタログ凄いと思うけど個人的にはこれが一番かも。歌詞も説話のようで奥深く感じました。ジャケに余計な修正が入って残念。あまり劣情を催す類の写真ではないと思いますがね。あとWynonaの発音がワイノナに聴こえるけどLanoisの方が訛ってるのでしょうか?

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     2010/02/15

    MatsでもGunsでも基本的に人の後ろで演奏するのが好きみたいだけど、この作品を聴くと十分独りで活動できそうに思えます。Mats直系の豪快で爽快で味わい深いロックンロールで気に入ったら繰り返し聴きたくなる素晴しいアルバム。歌詞は人間関係の個人的体験をネタにしてるみたい。所属していたバンドでも単なるベーシストに止まらず音楽的にもかなり貢献していたと伺われます。

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     2010/02/09

    9曲27分くらいしかない。内2曲は他のアルバムで聴ける。少々物足りない。インディーにいって予算、時間的制約が厳しくなったのでしょうか。人によっては密度が濃いという意見も聞きますが。因みにAは影響を受けたという
    Gavin Degrawがカバーしてます(未聴)。

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     2010/02/07

    次作の「Peace at Last」が最高傑作だと思いますが好みの問題でこれも傑作だと思います。あまり声高に言いたくない様な静謐な印象を受けました。実際、エッジの鋭い摩擦の大きい音しか好きじゃない人にはあまりよく判らない音楽だろうけどこういう音楽があるのもいいと思います。ここでの仕事は多方面で反響があったらしく、Robbie Robertsonの「Storyville」にメンバー3人が参加してます。It’s Immaterialというユニットがよく比較されますが多大な影響を受けてるとも思います。

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     2010/02/06

    これが出た時来日して雑誌の表紙になったりして評価の絶頂みたいでしたがJohnny Marrの加入という要素が強く作用したようにも見えました。実際インタビューに割かれたスペースもMattよりMarrの方が多かったし。Marr加入でギターによる表現に幅が拡がりアートとして向上したのは事実ですが。歌詞も神とは何か、自分とは何かというヘヴィなテーマで濃い。ハトの串刺写真も安易な平和主義など意味がないと告発しているようでインパクト大。

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     2010/02/04

    映像喚起力が強く、黄昏時の風景や、行った事がないのに郷愁を憶える場所をうまく音にしてある感じで、聴いてるだけでエモいわれぬ感動に包まれました。4月のLiveはハコが大きめだけど集客は大丈夫だろうかと余計な心配をしてますが、まぁ大丈夫でしょう。早く生で聴きたいです。

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