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猫頭鷹 さんのレビュー一覧 

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     2009/11/28

    たった3人なのに圧倒的な存在感。バントンはオルガン弾きつつベースペダルも操って大活躍。エヴァンスのドラムスはもはや職人芸。ハミルのパフォーマンスもすばらしい。ロックのライブというより先鋭的な演劇のステージでも見ているような、緊張感に満ちたステージは、これぞプログレと呼ぶにふさわしい出来。映像も美しく音も申し分ありません。

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     2009/09/19

    ドイツのテレビ用映像。古いけど鮮明です。スタジオ収録で雰囲気がイマイチだけど演奏は絶好調。楽器を持ち替えながら各人要所要所で達人ぶりを見せつけます。ことにオクトパス・メドレーはすばらしい。よくぞこんな映像が残っていました。アメリカでのライブ映像も必見。

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     2009/06/13

    音で聞く限りは、ダイナミックでメリハリのきいたシンフォ系プログレで、曲もいいし演奏もいい。でもボーカルはビミョー。うまくない。さらに、このボーカリストが担当してるベースが問題。音と手が合ってない。弾いてないときにもベースが聞こえてる。つまり弾いてるふりしてるだけ。弾けないならベース持たない方がよかったのでは?プロとしてみっともない。この人の存在を除けば、あとはすばらしい。でも、それがすべてをぶち壊しにしている。

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     2009/05/30

    ヴァイオリニスト岸倫仔の3作目。真骨頂の爽快系インストは冒頭から絶好調。1作目からの流麗な叙情路線もさることながら、ジャズロック系は明らかにパワーアップ。「Brilliant Time」からメドレーでつながる「Queen’s Stone」のイントロでは、メタルかと思うようなディストーション・ギターが。ほかにもひたすらエネルギッシュな「いちびり」のようにあえてギターを強調したアレンジなど、ロック寄りのテイストが目を引く。美しいメロディや歌モノももちろん充実。

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     2009/05/30

    ライブとありますが、実際には『Sounds Like This』のようなスタジオ録りと思われます。「Ooops」「Mundetango」「Summer Breeze」の3曲は、かつて『Roundhouse』のLPのB面に収められていた曲。「One Mile...」と「We Must...」はジャムセッションふうの録音で、アルブライトンのブギー・センスが顕著。名曲「Desolation...」の演奏の完成度の高さはさすがです。

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     2009/05/30

    1作目『Journey to the Centre of the Eye』から4作目『Remember the Future』までのベスト・アルバム。目玉は『Remember...』の丸ごと収録なのですが、問題なのはその冒頭のイントロ部分。なぜかギターが引っ込んでオルガンが前に出すぎており、オリジナルに比べると変なミックスになっています。それを希少価値と思えるなら、買いかもしれません。

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     2009/05/29

    岸倫仔2作目。本作においてすでに日本のジャズロック・ヴァイオリニストを代表する存在といっていい出来。基本的にはきれいなメロディーが主体だが、すさまじく激しい曲も。ことに踊り狂うようなバイオリンとギター、ベース、ドラムスがせめぎ合う「Tightrope」はすごい。他方、繊細な叙情センスもすぐれている。他の楽器にはないヴァイオリンの動と静を突き詰めた秀作。

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     2009/05/27

    初期3作『Journey to the Centre of the Eye』『A Tab in the Ocean』『Sounds Like This』からのベストアルバム。目玉はシングルで出ていた「Do You Belive in Magic」のスタジオ・バージョン。寄せ集めで聞いても、哀愁のある歌メロ、引き出しの多いギタープレイ、達者なリズム隊など、地味ながらも実力と個性を兼ね備えたバンドだったことがわかります。

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     2009/05/26

    ホラー・モンスター・マジック・アクション・コメディ。2と3の線を行ったり来たりするカート・ラッセルが面白い。妖怪や怪物、妖術使いがいろいろ登場するけど、傑作は嵐の3人組。そのほかあちこちに細かい工夫・アイデアがいっぱい。カーペンター作品常連で『ラスト・エンペラー』にも出ていたヴィクター・ウォンがいい味出してます。出来はB級ながら、楽しいお化け屋敷テイストで最後まで楽しませてくれます。

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     2009/05/26

    会場はライブハウスのようなところ。なんの飾り気もないステージ。もろにドサ周りっぽいライブだが、演奏は手馴れて安定している。売れないバンドがアメリカ各地をひたすら演奏して回り、力をつけて有名になっていく、というのはよく聞く話だが、これを見ると、みんなこうやって回ってるというのがわかる気がする。ユートピアもライブをがんがんこなしてきたバンドだから、こんな場末のライブみたいなのも無数に経験したのだろう。それゆえの熱演と安定感と思えば、これはこれですばらしい。地味だけど演奏に徹した見ごたえある映像です。80分。

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     2009/05/26

    ライブ音源を集めたオフィシャル・ブートだが、音は悪くない。目玉は未発表の3曲。『Remember the Future』の断片を思わせるM1はとくに興味深い。のちのライブ定番M7は、『Down to Earth』収録バージョンとは異なるミドルテンポで、アルバム収録前の原型と思われる。M11,12は『Remember...』Part2から。M11はイントロでGt.とKey.が長めのインプロを展開する珍しいバージョン。2か所の演奏を強引につないだところもあり、演奏も荒削りだが、逆にライブハウスで間近に聞くような臨場感があり、ギターを弾く手元が目に見えるような生々しさがある。

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     2009/05/26

    オリジナル・メンバーのアルブライトンとフリーマンが中心となって復活したネクター80年の作品。以前に比べてかなりハードな音になっている。アルブライトンはもともとブギーを根底に持っているギタリストで、そのセンスが以前より明瞭に出ている。かつての魅力でもあったマイナーでプログレっぽい雰囲気は薄れ、メジャーでストレートな雰囲気に。もともと歌メロにあった泣きは強調され、よりエモーショナルにもなった。アルブライトンはソングライターとしてひと皮剥けた感じだが、初期のネクターが好きな向きには産業ロックっぽく聞こえるかも。

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     2009/05/25

    前作『Evolution』にあった新たな個性みたいな感じが、さらに推し進められている。大作志向もより前進し、アルブライトン本来のブギーなテイストも生かされて、躍動感が増している。作風はよりマイナーになった気もするが、ファンにとってはおいしい内容になったとも言える。泣きのあるメロディも絶好調で、ギターも疾走感があって気持ちいい。唯一残念なのは、長年いっしょだったフリーマンがとうとういなくなり、Key.が薄く感じられることだろうか。でも、いい出来だと思う。

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     2009/05/25

    作風がいくぶんプログレ風にはなったが、音やメロディはアルブライトンのソロ作に近い。70年代最盛期の濃厚さはないが、その分新しさは感じられる。前作に比べて長めの曲やバリバリ変拍子の曲があるのは自信の表れか。ロン・ハウデンは若いころからうまいドラマーだったが、すっかり老人の風貌になってもハードな変拍子をキメている。すごい。地味ではあるが聞き込むとハマる個性的な味は、やっぱりネクターの真骨頂。

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     2009/05/25

    02年ニアフェストでの復活ライブ。オリジナルメンバーにラリー・ファーストらサポート、ライティングのミック・ブロケットまでが集まって、往年の代表曲&定番曲を演奏。『Man in the Moon』のタイトル曲や『Prodigal Son』からの「Now」なんかも。アルブライトンには多少ミスがあるが、演奏自体は悪くない。Dr.のロン・ハウデンが見た目に反してまるで衰えていないのはびっくり。名曲「King of Twilight」や「Fidgety Queen」はやっぱり燃えますなー。

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