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k.k さんのレビュー一覧 

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     2023/02/03

    収録が昭和48年(質屋蔵)、昭和52年(鉄砲勇助)。大正14年生まれの米朝師匠50歳代、若干声は若く感じますが円熟味を増す入り口の頃の録音です。鉄砲は収録日から、毎年恒例、サンケイホールの独演会の模様だと思います。演目としては、鉄砲は米朝師匠としては比較的珍しい演目だと思います。私もライブで聞いたことはありません。枝雀師匠、仁鶴師匠で聞いた程度です。仁鶴師匠は、うそつき村の演題でやられていました。大師匠になると晩年はこのような比較的軽めの噺は演じなくなるので、この録音は貴重です。

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     2023/02/03

    ハチャトゥリアン独特の、ギドギドした民族色の強い演奏を求める方には肩透かしかもしれません。やはり、ロイヤル・フィルですから、ロシアのオーケストラによく見られる鋭角的な金管の響きがありませんので、すっきりとした仕上がりに聞こえます。最初の収録曲有名な剣の舞からそのように感じました。このような書き方が適切かどうかわかりませんが、ハチャトゥリアン独特の厚化粧した濃い目の女性を好むか、この演奏のように素っぴんに近いあっさり目の女性を好むかです。あくまで好みの問題で演奏の優劣を評価するものではありません。

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     2023/02/03

    選曲は想像通りですが、音質が悪く感じました。抜けが悪くレベルもやや低い。特に、肝心なワーウィックにです。さて、選曲に対するアーティストには定番に慣れた方には肩透かしがあります。遙かなる影、ディスガイ、恋の面影、雨にぬれても、恋よ、さようならなどです。ブックレットもなく期待外れでした。

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     2022/07/24

    米朝師匠の十八番は、このCDBOXの他にサンケイホールで収録されたBOXもある。一部重複している演目もあるが、両方の十八番にも、地獄八景が収められてあるのは嬉しい。世相を反映したギャグも微妙に変化し聞き比べると面白い。米朝師匠は、現代においてはわかりにくなった言い回しや、サゲなどはまくらで予め説明してくれるので、落語が初心者の方でも安心して聞けます。

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     2022/07/23

    この3演目では、莨の火でしょう。表記が煙草でないのが古典落語の趣を感じます。もともと、林家系の十八番の噺で、先々代の染丸、小染から染丸を襲名した先代、染二で活躍していた現染丸と引き継がれて来ました。林家系以外では、文枝師匠が演じられてました。この噺は、主人公をいかに嫌みなく、貫禄のある粋な旦那に演じるかです。文枝師匠は、声のトーンをやや下げぎみでゆったりと演じられています。胴乱の幸助は、米朝師匠、枝雀師匠のイメージが強く、軽業講釈は初めて聞きました。やはり、文枝師匠は女性が活躍する演目で聴きたいですね。

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     2022/07/19

    ベルリンクラシックスから発売されていた頃に、ベートーベン、シューマンの交響曲全集を揃えたら、10,000円近くの価格であったと思う。それが、この価格で購入出来るとは!BOX物の価格破壊は、EMIからWPに移行した音源だけではなかったように思えます。今さら演奏については語り尽くされた名盤です。指揮者も、ドイツ物には定評のあるコンヴィチュニです。最初は廉価LP(フォンタナ)で所有していました。中学生の頃で、少ない小遣いでしたので廉価LPは助かりました。当時は確か1枚900円、値上げして1,200円になったと記憶しています

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     2022/07/15

    初商品化との紹介で、文枝師匠としては珍しい演目です。高津の富は松鶴師匠、百年目は米朝師匠、親子酒は枝雀師匠の印象が強いですね。はんなりとした芸風で女性が活躍する演目では上方落語四天王では随一でしたので、女性の活躍がほとんどないこの3演目は興味深いです。また。3演目共、出囃子が異なっているのも新たな発見。小文枝時代の軒すだれや文枝を襲名してからの廓坦前は聞きなれた出囃子だったが、軒すだれの前に助六を使っていたことは解説書で初めて知った。解説書には出囃子の変遷が書かれていたのも嬉しい発見であった。

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     2022/07/13

    BS&Tの主要メンバーであり、ハリガンと共に名アレンジャーであったリブシウスのアルバム。リブシウスは書籍も結構発売しています。何と言っても、BS&Tの凋落は、コンポーザー兼ボーカルのトーマス、名アレンジャーのリブシウス、ハリガンの脱退が大きい。ただ、私の感想ですが脱退後3人はそれぞれアルバムを出してますが、これといった作品はなかったように思える。セール価格になっていたので購入しましたが、ポップなアルバムですが、正直可もなく不可もなくな内容でした。

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     2022/07/13

    しっとりとした落ち着いた大人のサティの印象。サティと言えばまず思い付くのはチッコリーニ。私とサティの出会いは、まだ今ほど有名になる前にBS&Tセカンドアルバムの冒頭にジムノぺディがギターとフルートで演奏され、ジムノぺディ変奏曲として収録されていました。何とおしゃれな曲だなあと思い原曲がピアノ曲であることがわかりました。チッコリーニ盤で聴きました。サティは、ジムノぺディの他ではあなたが欲しいが次に有名でしょう。ロジェの演奏は、先にも書きましたが、しっとりとした演奏なので、この曲の魅力でもあるシャンソン的な華やかさ(遊び心)を求めたい方には物足りないかもしれません。

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     2022/07/13

    佐渡裕のほぼデビューの頃のアルバムです。当時、販売に携わっていてあの千手観音のようなジャケットはいかがなものか?と思っていました。(笑)。後に、ベルリン・フィルハーモニーを指揮することになりますが、どうもそこまでがピークでその後はあまりぱっとしない印象です。まだ、デビュー時のこのアルバムや、ナクソスから発売されているイベールの管弦楽作品の方が躍動感があって好きである。このアルバムは、紹介文にもあるように、一部抜粋なのが残念です。よって評価は3点としました。

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     2022/07/13

    お値段も手頃、選曲も良いでしょう。名前のない馬と云う面白い邦題でデビューしたアメリカ。ロックが全盛時に、アコースティックサウンドはとても新鮮でした。私は、名前のない馬より、ヴェンチュラ・ハイウェイの方が好きですが。

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     2022/07/13

    炎のランナーではなく、炎のライナーです。ライナーは、こんなに熱い(情熱的)な指揮者だったとは。指揮をする姿はあまり指揮棒を動かさず静かな仕草だったと書いてありました。あまりに指揮棒の動きがないので、管楽器奏者(確かトランペット)が双眼鏡で見たため、その奏者を首にしたそうです。この逸話を踏まえて、そのようなスタイルであの情熱的なベートーベンが生まれるとは。これは、良い意味での嬉しい誤算のアルバムでした。今までは、ライナーのマイベスト盤は、レスピーギのローマの松、噴水でしたが、このベートーベンも加えたいと思います。

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     2022/07/13

    よく1970年代のグループのベスト盤を購入した時に、当時聞いていたテイクと微妙に違っていて違和感を覚えたことがある。このブレッドのアルバムも5曲目、邦題[関係ないね]に、変なエコー(残響)があり、LPで所有していたテイクと少し違う。これは、ブレッドに限らず、チェイスの黒い炎でも経験した。

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     2022/07/13

    ディスク1は、ウィリアムズの作品、ディスク2は、フィードラー時代からボストン・ポップスがお得意にしている作品で、新旧取り混ぜたベスト・アルバムです。近頃では、フルオーケストラでこのようなライト・クラシックを収録するアルバムがなくなりました。古くは、ドラゴン、コステラネッツ、フィードラー、カンゼルなど多種多様で、イージリスニングでも、クラシック畑出身のマントヴァーニ、ハンスカルステなどがありました。やはり、アレンジの妙を楽しむのがライトクラシックを聴く醍醐味だと思います。

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     2022/07/13

    ロサンゼルス・フィルハーモニーを指揮していた頃のメータは、勢いがあり輝いていた。春の祭典、英雄の生涯、チャイコフスキーの管弦楽作品、そしてこの惑星と今でも愛聴盤である。他の方のレビューにあるように、私も国内盤は所有してますが、カップリングがこのCDとは異なるので購入しました。惑星は、後にニューヨーク・フィルハーモニーと再録音してますが、後者の気の抜けたビールの演奏に比べこちらは躍動感があり、オケとの相性が良かった事がしのばれる演奏でした。1970年代の録音ですが、そこはDECCAですから申し分はありません。1960年代のカラヤン盤と並んで名盤だと思います。

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