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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2020/02/15

    ロマス・バルチュニアス指揮、リトアニア国立吹奏楽団演奏によるCDで、リトアニアの作曲家による吹奏楽作品を集めたアルバムです。
    ここに収められた作品は一曲一曲は大体2〜3分程度、組曲のような作品でも10分少々の作品で、最初の3曲は19世紀生まれの作曲家の作品ですが他は全て20世紀生まれの作曲家の作品になります。
    と言っても現代音楽のような小難しい作品はなく、聴きやすい旋律が並んだ曲です。
    ただ、聴きやすいといっても作品の質とはまた別で、再度聴こうと思う程の作品はありません。
    リトアニア国立吹奏楽団の演奏、実はこれライヴでして、演奏は可もなく不可もなくと言った所でしょう。
    1997年にヴィリナスのピューピルハウス・コンサート・ホールでの録音で、まぁまぁ新しい録音ながらノイズがあったり、多少曇った録音だったりと年代の割に良くありません。
    リトアニアの作曲家の作品が聴けるという資料的な価値は高いですが、その他はあまりおすすめ出来ません。

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     2020/02/14

    ナクソスがまだマイナーなレーベルだった1980年代後半に録音されたベートーヴェンの交響曲全集。
    本家ナクソスからはカタログ落ち後、関連レーベルのアマディスから発売されたアルバムである。
    演奏陣は、3、6番がミヒャエル・ハラース指揮、チェコスロヴァキア放送交響楽団、その他はリヒャルト・エトリンガー指揮、ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団である。
    エトリンガー、ハラースともにナクソス活動初期を支えた名指揮者だが、特にエトリンガーによる物が全体的に良い。
    ザグレブ・フィルという一般的には知名度が低いオケから、荒削りな所はあるが、良く練り上げられた音楽と勢いがあり、第5番と、第7番に関しては有名音源にも匹敵する完成度だと思う。
    ハラースはオケのせいもあってか、3番はイマイチだが、6番は中々よい。
    録音はナクソス初期のものでは良いほうだ。

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     2020/02/13

    スロヴァキアの作曲家、アレクサンデル・モイゼスの交響曲全集より、交響曲第7番と交響曲第8番を収録したアルバムです。
    演奏はラディスラフ・スロヴァーク指揮、スロヴァキア放送交響楽団による物です。
    7番はモイゼスの亡くなった娘に捧げられた作品との事で、パストラーレと題された1楽章やスケルツォ、ラルゴなどを経てフィナーレへ向かう、伝統的な4楽章形式の作品。
    作品の規模自体は大きいが、意外と聴きやすい。
    8番は副題に1968年8月21日とあるように、明らかにチェコ事件を題材とした作品。
    余程衝撃的だったのだろう、7番で見せた顔とは違う、シリアスな作品である。
    とは言え同じチェコ事件でもフサのプラハのための音楽1968よりかはとんがってないので聴きやすいが。
    演奏は自国の作曲家と言う事もあってか、ナクソス活動初期の中では良い演奏。
    特に7番で聴かれる金管の咆哮など今までのこのオケを知っていると中々びっくりする。
    何より作品の持つ魅力を丁寧に伝えてくれる良い演奏である。
    録音は割と古めだが、特に問題はない。

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     2020/02/12

    東芝EMIが1990年に発売したアルバムで吹奏楽の名曲を集めたシリーズのうち、全5枚ある行進曲アルバムの2枚目にあたる。
    行進曲集としては至って平凡な選曲のように思うが、H.アルフォード『競技場の栄光』やパレス『軽歩兵』などなど、録音の機会の少ない曲や、演奏自体が稀な曲もあって見逃せない。
    一曲目のフルトン『海兵隊』はロイヤル・グランド・ブラス・バンドという団体による演奏で、勢いのある演奏は悪くない。
    その他は自衛隊音楽隊によるもので、陸上自衛隊中央音楽隊(指揮:蟻正晃、高橋良雄)海上自衛隊東京音楽隊(指揮:服部省二)航空自衛隊音楽隊(指揮:斉藤高順)による演奏。
    指揮者は当時の隊長、副隊長である。
    全体的に3自衛隊に言える事は歯切れの良い演奏だと言うこと。
    また各隊のカラーが非常に良くサウンドに現れており、安定した演奏は行進曲の模範的な演奏だ。
    東京音楽隊による軍艦や君が代行進曲、中央音楽隊によるカール王、旧友、消えた軍隊、軽歩兵、航空自衛隊音楽隊による輝く前進、コバルトの空は名盤。
    解説書には曲目だけではなく、演奏に使った楽譜の記載もあり、演奏する人にも聴く人にもおすすめ。
    録音は古さはあるが、残響もあり、それほど悪くない。

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     2020/02/11

    ブルック・ミラー少佐指揮、イギリス近衛アイリッシュ・ガーズ軍楽隊の演奏で録音されたアルバム。
    この盤のプロデューサーはマイク・プアートンで、吹奏楽ファンにはお馴染み、SRCレーベルのレジメンタル・シリーズの流れを汲む内容です。
    このCDは同軍楽隊の歴代楽長の作品やアイルランド関連などの作品を集めた内容となっており、やはりこだわりの選曲といえるその充実した内容に圧巻される。
    指揮者、ミラー少佐は2015〜2017年にかけての在任であり録音はこれ以外に見たことないが、イギリスの軍楽隊らしい、重心の低い演奏で良い。
    解説書には曲目やバンドの紹介などこれだけでも資料として一級の作りとなっています。
    また録音も非常に優れた、豊かな残響が特徴の録音です。

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     2020/02/10

    ブルガリアの作曲家で最も有名なのがこの盤に収録された、パンチョ・ヴィラデゲロフ。
    ワイセンベルクのピアノの師としても有名だが、何よりブルガリア国民楽派を築いた事で名高い。
    ここではそのうち、管弦楽曲を集めたアルバムである。
    いずれもブルガリア国民楽派に相応しい、マイナーなメロディを取り入れた民族色の強い作品で、かつ、フランス流の華やかさと、リムスキーコルサコフのような華麗な管弦楽法が特徴的な作品である。
    演奏するのはナイデン・トドロフ指揮、ルセ・フィルハーモニー管弦楽団。
    知名度は高くない演奏陣だが、その演奏はなかなかハイレベルで、オケも水準以上の技術力を持ちどれも作曲家への共感に満ちた熱い演奏である。
    1番良いのは7つの交響的ブルガリア舞曲で、どれも空きがない。
    代表曲のヴァルダルは、アレクサンドル・ヴィラデゲロフ盤という名演には及ばないが、この演奏も高水準であり、作品を初めて聴いても、その魅力を存分に味わえるだろう。
    録音も優秀。

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     2020/02/09

    1990年に東芝EMIが発売した吹奏楽CDのうち、行進曲を集めたアルバム。
    行進曲を集めたアルバムはシリーズ中5枚出ているが、これは三枚目にあたる内容である。
    音源の大半は1970年代に自衛隊音楽隊の演奏で録音されたマーチ名曲100選という行進曲LPをCD化した物。
    但し、元の盤から編集されており、復刻に漏れた曲もあるのだが。
    行進曲の代表曲はこの5枚を集めれば大半が揃い、この3巻はスーザやアルフォードの他、リュードベリ『前線へ』やヒュームの『前衛隊』のように珍しい録音や、須摩洋朔『祝典ギャロップ』瀬戸口藤吉『敷島艦行進曲』のように自衛隊ならではの選曲もある。
    演奏は、ホスキンズ中佐指揮、ロイヤル・マリーズ・バンドによる、シカゴの美女以外は自衛隊によるもの。
    陸上自衛隊中央音楽隊(指揮:蟻正晃、高橋良雄)海上自衛隊東京音楽隊(指揮:服部省二)航空自衛隊音楽隊(指揮:斉藤高順)が演奏しており、どれも歯切れの良い演奏が特徴。
    また各々の隊独自のサウンドが強くハッキリと出ており、行進曲を聴くには理想的な模範的な良い演奏揃いだ。
    解説書には曲目解説以外に、使用譜も書いてあり、参考になる。
    録音は古さはあるが、ほどよく残響もあるので悪くない。

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     2020/02/08

    今は亡き大陸書房が、活動末期に発売したホームミュージック大全集の一枚だ。
    これは名前の通り、アンダーソンやイェッセルなどの作曲家の聴きやすいクラシックの小品を集めたアルバムで、ポリドールが製作し、ロンドン・プロムナード・オーケストラの演奏で収録となっている。
    曲目の解説もなく、ロンドン・プロムナード・オーケストラのプロフィールもないのだが、演奏を聴くとなんだか聴き覚えが・・・
    手持ちのアルバムを色々探して聴いてみた結果、真の演奏者はゲルハルト・ベッカーが、ベルリン交響楽団を指揮してドイツ・グラモフォンに入れた音源と同じであった。
    ベッカーは1919年生まれでバーンスタインやマークらと同世代の指揮者で作曲家としても活躍した人。
    1973年に若くして亡くなったがこのアルバムは晩年の1971年ぐらいに吹き込まれた物で、当時のドイツのローカルオケらしい無骨な演奏で、技術も微妙、アンダーソンの諸作品はえらくゆっくりとしておりあまり良い演奏とは言えないが、一方で口笛吹きと犬のようなノリの良い好演奏もあるのだがら侮れない。
    録音はやや音が小さく、その他は平凡な音質だ。

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     2020/02/07

    昨年の生誕200年イヤー以来、オッフェンバックの新譜のリリースが続いているが、またしても新しいアルバムが出た。
    喜歌劇『追い出された亭主』という作品の全曲盤である。
    この作品はオッフェンバックの喜歌劇の中でも充実した時期にあたる1859年に初演された作品。
    あまり知られていないし、全曲盤も少ないが、このCDの5曲目、チロルのワルツだけは単独でも取り上げられる事も多い。
    この録音は2019年2月にフィレンツェでのライブ録音で、ヴァレリオ・ガッリ指揮、フィレンツェ五月祭管弦楽団の演奏で収録された物。
    オケの演奏はまずまずといった所で、歌手はイタリア系の人物のようで、こちらもまずまずですが原語歌唱という事もあってか、歌が微妙な所があり、ちょっと気になります。
    録音はライブ録音ならば問題ないレベル。
    スリーヴケース仕様で解説書にはセリフも載っています。

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     2020/02/06

    19世期ロシアで活躍したアントン・ルビンシテインの交響曲第5番とファウストとドミートリー・ドンスコイ序曲を収録したアルバム。
    マルコポーロが活動初期に発売したルビンシテイン交響曲全集の1枚。
    ルビンシテインは西洋派の作曲家と知られ、1〜4番の交響曲はいずれもドイツ的とも言える重厚な作風であり、無骨な保守的なその曲はロシア5人組やチャイコフスキーのような親しみやすさもなく、とっつきにくさがあった。
    一方、このCDに収録された第5番は同じ作曲家とは思えない程、ロシア的な親しみのある旋律に溢れており、西洋派らしく構成が同世代の作曲家より厳格な事もあり、なかなか良い作品だと思います。
    (記載はありませんがこの第5番、ロシア的という副題があるとの事)
    2つのオーケストラ曲もロシア風味に溢れており、劇的(4番)大洋(2番)と言った有名曲から聴くよりはこちらから入った方がルビンシテイン入門は良いかも知れません。
    演奏は、ホリア・アンドレースク指揮、ジョルジュ・エネスコ・フィルハーモニー管弦楽団です。
    ブカレストに活動拠点を置くオケで、ここではアンドレースクのタクトの下、共感に満ちた熱い演奏を聴かせてくれます。
    録音はデジタルですが初期ナクソスらしく、ちょっと音がイマイチな所があります。
    といっても、値段を考えれば許容範囲でしょう。

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     2020/02/05

    イギリスの指揮者、トーマス・ビーチャムの戦前の録音を中心に集めたアルバムです。
    ビーチャムのロンドン・フィルハーモニー管弦楽団時代を中心にニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団、BBC交響楽団、もう一つの手兵、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を振ったビーチャムの代表的なレパートリーをほぼ収録しています。
    簡単に各巻レビューしますと、CD1→モーツァルトの作品集で、交響曲第40番と41番、フィガロの結婚と魔笛の序曲を収録。
    得意のモーツァルトだけあり演奏は中々見事でメリハリが効いています。
    何より音質が良いのが素晴らしい。
    CD2→同じくモーツァルトの作品集だが、協奏曲集。
    シゲティによるヴァイオリン協奏曲第4番の品の良さ、フルートとハープのための協奏曲によるラスキーヌとル・ロワの優雅な演奏は素晴らしい。
    こちらも録音年代のわりに音は綺麗。
    CD3→ヘンデルとハイドンを収録。
    このヘンデルとハイドンもビーチャムの得意なレパートリーと言う事もあり、演奏は素晴らしいのですが、ハイドンの交響曲2曲ともパリパリとしたノイズ音が混入しています。
    もちろん年代を考えればおかしな事ではないのですが、それまでは良い音質だったので気になります。
    CD4→シューベルトの交響曲第5番、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を収録。
    ピアノ協奏曲も悪くないが、シューベルトが良い演奏である。
    CD5→色々な作曲家の管弦曲を集めた小品集となっています。
    主にオペラからの作品で、幅広いレパートリーを知る事ができます。
    殆ど音質は良いですが、ワーグナーだけ、ハイドンのようなパチパチとしたノイズがあります。
    CD6→ 5枚目と同じ小品集ですが、スラヴ圏の作曲家の作品を集めた内容となっています。
    ボロディンのだったん人の踊りは合唱団入り。
    ドヴォルザークのスラヴ狂詩曲は多少ノイズがあり(ただし3、5枚目程ではない)ますが、他は良好。
    CD7&8→ビーチャムの得意レパートリーの一つであった、フランス物を集めた内容です。
    この中ではフランクとシャブリエのグヴェンドリーヌが良い演奏。
    CD9→近代の作曲家を集めたアルバムで、ビーチャムと親交のあったディーリアスとR.シュトラウスを収録。
    シュトラウスのドンキホーテはBOX中唯一の、ニューヨーク・フィルハーモニックを指揮した音源でソロにウォーレンシュタインがいるのが聴きどころ。
    CD10→シベリウスの作品集です。
    HMVのサイトに書いていませんが、交響曲第2番の他に交響詩タピオラも収録されています。
    録音も良好。
    メンブランのボックス物らしく解説書はなく、厚紙にCDが入った簡易な仕様です。

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     2020/02/04

    ナクソス最初のベートーヴェン交響曲全集からの分売で第3番と8番を収録した内容です。
    第3番は、ミヒャエル・ハラース指揮、チェコスロヴァキア放送交響楽団の演奏で録音された物です。
    ナクソスの主力だった1980年代後半のこのオケの演奏にはよくあるパワー不足、オケの粗さを感じさせる演奏で、可もなく不可もなくと言った所でしょう。
    第8番はリヒャルト・エトリンガー指揮、ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。
    このエトリンガーの演奏は、全集の中でも5番を始めとする名演に比べればやや単調な演奏ですが、フレッシュな演奏でなかなかです。
    エトリンガーは47歳で亡くなった事や録音が少ない事もあり、あまり話題になる事はありませんが、実力のある指揮者であった事がこの録音からもわかります。
    録音は初期ナクソスらしい音質です。

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     2020/02/01

    アーノルド・バックスの管弦楽曲を収録した内容で、『序曲・エレジーとロンド』『シンフォニエッタ』を収録しています。
    いずれも秘曲と言って良いぐらい知られてない作品ですが、メロディは中々良い物があり、イギリス音楽ファンは聴いておいて損はないでしょう。
    演奏はバリー・ワーズワース指揮、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団。
    指揮者のワーズワース、ナクソスだとカペラ・イストロポリターナとの録音が多いですが、ここではスロヴァキア・フィルと共演しています。
    一流とは言えないけど、曲の魅力をよく伝えてくれる演奏で、ファーストチョイスにも良いです。
    初期ナクソスの録音品質なので、細やかな点ではイマイチですが、充分な水準でしょう。

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     2020/01/31

    アンパンマンの主題歌や劇中歌をクラシック風にアレンジし、更にクラシックの名曲を収録したCDです。
    このCDのために全曲新録音されたようで、国内サイトでは詳しく書かれていませんが、演奏は全曲チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、指揮者はアンパンマン関連が、マリオ・クレメンス、クラシック曲が武藤英明です。
    録音はオクタヴィア・レコードが担当しており、録音年は書いてませんが、ドヴォルザーク・ホールとドモヴィナ・スタジオで録音されています。
    見れば分かるように色物なアルバムながら、一流の演奏家と製作陣により制作されており、ジャケットなどからは想像がつかない程しっかりとした作りです。
    野見祐二によるアレンジは、氏がジブリ映画を手掛けているからか、それらを思わせるアレンジで、原曲重視ではありませんが、遊び心があっていいです。
    一方で、演奏は名門だけあり上手く特に、クラシック曲の演奏は中々の物。
    ワルトトイフェルなどはチェコ・フィルの録音歴では珍しい物です。
    一方で四季が2楽章と表記されていたり、曲目の解説もあまり詳しくない人物が書いていたりとここは欠点と言えます。

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     2020/01/30

    カール・ベームの戦前録音から、シュターツカペレ・ドレスデン時代の音源を中心に集めたドイツ・メンブランの激安ボックス。
    独エレクトーラなどが原盤で現在では本家などからも出ているが、全てではないといえこの時代のベームの主要な録音は大体網羅出来る。
    モーツァルトからレーガーと言った当時の世代の作曲家までドイツの作曲家を中心に、様々な作品が集まっている。
    それぞれの内容を簡単にレビューしますと、CD1→モーツァルトの作品集となっていて、ハフナーはセット中唯一の戦後録音かつ、唯一のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏、他は全て戦前または戦中録音。
    ベーム得意のモーツァルトですが、この中ではウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とのアイネ・クライネが良いです。
    CD2→シューベルトの交響曲とウェーバーの序曲を収録。
    この中ではシューベルトのモーツァルトで聴かせた軽快さがある第5番が良い演奏。
    CD3→ここから4枚目まではベートーヴェンの協奏曲。
    シュターツカペレ・ドレスデンとの協奏曲録音一連のシリーズの一つ。
    ここではヴァイオリン協奏曲とピアノ協奏曲第3番を収録。
    星の数程ある演奏の中では普通ですし、後年の録音の方が良いでしょう。
    CD4→続いてピアノ協奏曲第4番と第5番を収録。
    ソリストはフィッシャーや、ギーゼキングと3枚目に比べてこんにちでも比較的有名な人物であり、フィッシャーと共演した皇帝事、5番は素晴らしい。
    CD5&6→ブラームスの作品集で、ウィーンフィルによる交響曲第1番と第2番、シュターツカペレ・ドレスデンとのピアノ協奏曲第2番。
    第2交響曲は 5枚目と6枚目に分散して収録されているのが、気になるがバックハウスと共演したピアノ協奏曲がこの中では良い。
    CD7→ブルックナーの交響曲第4番が収録。
    ハース版による世界初録音らしい。
    後年のウィーン・フィルの方が完成度は高いが、純ドイツ的な演奏を聴きたければこちらの方が良い。
    CD8→ブルックナーの交響曲第7番を収録。
    色々と出回ってるベームの第7番の中でも1番最初の録音で、ウィーン・フィルのこの時期ならではの美しい音色と充実した演奏が特徴的。
    CD9→オペラの序曲などを集めた小品集。
    これらは1938〜1939年に録音された物の抜粋で、1、2枚目のウェーバーとモーツァルトも同時に録音された物。
    ドイツ・オペラを中心にしたプログラムはオペラ指揮者ベームの持ち味が存分に活かされていて、また後年録音をしなかったイタリア物という珍しいレパートリーもある。
    尚、紙ジャケットの裏面の2曲目はこうもり間奏曲の収録となっているが、これは序曲の間違いである。
    CD10→録音当時存命だったドイツ系の作曲家の作品を集めた内容です。
    ここでも、純ドイツ的な重厚な演奏を繰り広げています。
    全体的に復刻の状態は年代を考えれば上々であり、目立つノイズもありません。
    CDは厚紙に入っており、このレーベルらしく解説はありません。

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