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DP−900で聴いています さんのレビュー一覧 

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     2012/04/25

     いまやDSDによるクラッシック録音の筆頭と言っても過言ではないエクストン・レーベルからのバッハのオルガンと聞いて、ただでさえ少ないオルガンのSACDに飢えていた私は、矢も盾もたまらず目にするやいなや早速の購入とあいなりました。録音も良好で、オルガニストもまあまあいけるじゃないですか。でもね、名器と言われるこのフローニンヘン、マルティニ教会のシュニットガー・オルガンのペダルには、巨大なプリンツィパルの32フィート管しかないんだなあ、残念なことに。同じシュニットガー・オルガンでも、ハンブルクの聖ペトリ教会のそれには、プリンツィパル32の他にウンターザッツ32があって、どっしりと腰の据わった最低音を響かせてくれます。まあ、32Hz以下の16Hzにまで及ばんとするような超低域は並みのシステムでは再生が難しいためか、ウンターザッツ32やポザウネンバス32があまり鳴らないほうが好きだとおっしゃる御仁も少なくはないようですが・・・。いまひとつだなあ、私としては。次は、フライブルクのジルバーマン・オルガンか何かでお願いしますよ、オクタヴィア・レコードさん!!

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     2012/04/23

    うーん・・・。なんというか、えらくモダンでスマートなベートーヴェンですね。でも機械的なところは微塵もない。SACDの高音質のなせる技か?時折聴かれる鼻息も、器楽といえども声楽に劣らぬ呼吸の大切さを知らしめてくれるかのようです。テンペストの第一楽章で、ピアニッシモからフォルティッシモに移る直前に、ガサッと体が身構える音が聴こえて、なんだかライブより臨場感いっぱいでした。ヨイのう・・・。

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     2012/01/26

    購入するディスクの7割以上がクラッシックのわたしですが、最初にこのアルバムがLP2枚組で登場した頃、クラッシック専門誌のレコード藝術で故黒田恭一氏が絶賛していた記事につられて、興味半分で買ったのが最初でした。レコードに針を落としてアンプのヴォリュウムを上げていく・・・。わたしはぶっ飛びましたね。次から次へと傾向の異なる曲が繰り広げられ、聴く者を少しも飽きさせない。なおかつ1曲1曲の完成度が高く、なおかつ全体を通してひとつの作品と言わしむるまとまりと手ごたえも充分備えている、まさに完璧と言えるポップスアルバムでした。SACDプレーヤーを入れ替えたのを機に、今回このアルバムのSACDを手にしました。驚いたのは、その音のなめらかさです。むかしのLPレコードよりもむしろこちらのほうがナチュラルと感じるくらいです。わたしの装置も昔と比べたらうんとフラット・アンド・ワイドレンジなのに・・・。まるで最高級アナログプレーヤーとイコライザーに接続したうえで、スクラッチノイズ・ゼロのLPで聴いているようで、こらもう最高ですわ。

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     2011/09/08

    これは素晴らしいです。演奏の方向性はフランクフルト放送響による全集盤CDの3番と異なるものではありませんが、録音の良さであらゆる前作を凌駕してしまった・・!とさえ思えるほどの高品位録音です。ためしに、フランクフルトとの全集から3番を取り出して、全く同一のボリュームで再生してみましたが、音量が断然違います。都響とのSACDと比べると、ミュートスイッチが入っているのかと勘違いしかねません。また、この曲は大曲ゆえに、かえって冒頭のイメージがその後も残像の如く影響を持続させるものですが、イントロのホルン、いいじゃないですか。続くティンパニの打音の下にグランカッサが支えていることも、よくわかります。全体にマイクセッティングが音源にやや近い設定なのか、インバルのうなり声も聴き取れるのはいかにもライブらしいし、グランカッサの弱音の連打がドロドロにならず、一音一音分離しているのも気持ちいいです。第2楽章に入ってからも、木管と弦の弱奏はまことに柔らかく且つ繊細に粒立っているし、トライアングルは後方に適度な距離感を置いて濁りを感じさせない優美な輝きを静かに放つのが眼に見えるかのようです。フィナーレに向かって爆発するエネルギーは、SACDのダイナミックレンジの広さを目一杯に活かした当録音の白眉と言えるでしょう。まったくもって4Wayマルチアンプのぼくのシステムも、このSACDの再生に当たってはその能力をフルに発揮せざるを得なかったと言っていいかもしれませんね。
     さりながら、このようないかにも高品質の録音というものは、えてして単に明解なだけの楽譜リアリズム的演奏であったり、ガナリたてるだけのやかましい演奏に聴こえたりするものです。しかしそこは、さすがにインバル、見事に深くて豊かな「人生」を感じさせる作品にまとめあげています。また、このような録音では演奏のアラが目立ちやすいのですが、都響って上手いですね。感心しました。ちょっと前に、インバルと都響の2番を買いましたが、それと比べてもこの3番の方がいいかも・・・。つい最近、ヤンソンス+RCOの3番にレビューを書きましたが、あれが★4つでしたので、こちらは当然満点評価です。

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     2011/09/05

    20代の頃、ユニコーンというレーベルでホーレンシュタインがLSOを振った3番の2枚組LPが、ぼくのマーラーとの最初の出会いでした。冒頭のホルンとティンパニの分厚い響きと、そのあとに続く重々しい展開にすっかり圧倒されてしまいました。それがきっかけで、その後ちらほらとマーラーを聴くようになったのですが、なんだか明晰で理知的で明るい演奏が多くて、すこしマーラーとは疎遠になった時期もありました。ところが最近になってヤンソンス指揮のRCOに出会ってからは、再びマーラーに魅せられつつあります。なんといっても響きが美しいですね。そしてまたこの3番においても、暗過ぎずかといって重量感を失うことも無く、でも決して無難なだけの凡庸な演奏に陥ってもいない。まったく見事なもんです。しかもホーレンシュタインのLPみたいに、第一楽章の途中でA面が終わってしまって、あわてて盤をひっくり返すなんて興醒めな手間もかからない!そして、コスト削減がミエミエのライヴ録音ではなく、ちゃんとクォリティーレベルを保った上でのレコーディングであることが聴き取れるのが◎ですね。特に、SACDで聴くと素晴らしいです。
     ただし、ホーレンシュタインのようなそれこそオレはとうとう「魔の山」に引きずり込まれてしまったかと想わせる様なデモーニッシュなリアリティーにはやや欠けるので、満点評価とはしませんでした。

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