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Gunslinger さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/04/14

    BDAについて否定的なレビューが出ていますが、ひょっとしてプレーヤーのデジタル出力をDACに直結されているのではないでしょうか。
    その場合48KHz16bitで出力されCD以下の音になります。
    96KHz24bitをネグって出力するので酷い音です。
    本来ちゃんと再生すれば例えばベートーベンの協奏曲では広々とした空間が再現され、ムターのソロではブラインドで聴かされてもフィルハーモニーザールと判る様な残響が残ります。
    LPでは不満のあった冒頭のティンパニも空気感を伴って聞えます。
    ブルッフ、メンデルスゾーンも16bitとの表示ですが、なぜかCDより自然な音がします。
    明記されてないのですがリミックスしたのでしょうか。
    やっとムターの初期録音がLPから解放されたのが実感です。
    不満はブラームスを入れてほしかった事。
    23bitの音源があるはずです。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/02/09

    大変残念ながらブルーレイ ・オーディオから出る音は古色蒼然とした痩せて乾いた音です。
    チェロも平板で量感がありません。
    なぜかCDの方がまだ聴きやすいです。
    教会の椅子が眠くならない様に、わざと固く作ってあると聞いた事を思い出しました。
    しかし精神を聞き取る前に折れます。
    ブルーレイ ・オーディオにするならイタリアSQをやって頂きたかった。
    同じブルーレイ ・オーディオならタカーチSQの方がは48KHzながら比較にならないくらい豊潤で美しいです。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/03/02

    10種類持っているトリスタンの中から、スコアを購入後トップに躍り出たのがこの演奏です。
    まず第三幕前奏曲を他と聞き比べて下さい。
    分厚い低弦が呻くように始まり、かなりスコアに忠実に思えます。
    他の演奏は強弱をかなり均してしまっています。
    どうしてもblu-ray audioで聴きたくなり買ってしまいました。
    まず過去のCDと異なり、各幕がCD1枚に収められています。
    そのため幕の途中で切れません。
    blu-ray audioは音のリアリティが優れ、実際の演奏に近いです。
    スコアはまだお気に入りの所しか見ていません。
    blu-ray audioでじっくりトリスタンを楽しむとします。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/09/15

    Marukido さん
    デジタル出力をお使いかとおもいますがブルーレイプレーヤーのデジタル出力はコピーガードのせいで16bit48kにダウンコンバートしてしまいます。回避方法はHDMI端子からデジタル出力を取り出す機器を使う方法です。私はFX-AUDIO- HAC-02Jを使っています。このデジタル出力も曲者でジッター(時間軸のゆらぎ)を含んでいるようで、繋ぐDACによってはプチプチ音がでてしまいます。対策はアシンクロナス機能(非同期)つきDACを使えば回避できます。
    出てくる音は別物に感じるかと思います。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/07/16

    このBlu-ray Audioどうも思う程、音が良くない。 出てくる音は通常のCDとトントンな音。 しかしSACDは音質が絶賛されています。 これはブルーレイ・プレーヤのDACが良くないのかもと外付けDACを購入しました。 何故か音がさらに悪くなる。ヒスノイズも出てしまう。 これがオリジナル・マスターの音??オシロで見ると192Kなのに48Kしか出ていない。 おいおい冗談じゃない。映像用の保護を掛けているではないか。 その結果192Kは48Kにダウンコンバートされて出力されてます。 同じくムラヴィンスキーのチャイコフスキー5、6番、、バレンボイムのサンサーンス、キョンファ・チョンのシネリウスも全く同様です。 しかしLSO、2Lやラトル/ベルリン・フィルのシベリウスはちゃんと96K、192Kで出力され、ゾクッとするほどリアルな音で外付けDACの値打ちが十分に感じられます。 50年代〜70年初頭辺りまでは普及品のプレーヤでは良い音はしないのです。 デジタル出力に96K、192Kが出ない。それでは意味が無い。 そんなところに姑息に著作権保護をしては良い音で楽しめません。 ユニバーサルさん、企画、いや規格を見直さないと駄目ですよ。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/11/03

    Blu-ray audioの96K24bitでも十分に凄いです、 と言うととんでもなくデカい音がするとか、爆演と思わそうですが、そこで自然にベルリン・フィルが鳴るのです。 交響曲4番のチェロのソロでヴォリュームを挙げてもザラつきません。 歩いて近づいたように音が大きくなります。情報量が多く実演の良い席に座ったように各セクションの音が聞こえ、 こんな楽器が鳴っていたのかと気付かされます。ただ聴いて美しい、 そのため演奏が好きなのかの結論は時間が掛かりそうです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/10/27

    交響曲5番第1楽章の練習番号Hのあたり、10:53で、この曲をよくご存じの方はギョッとするでしょう。通常のスコアには書いていない事で20世紀の音楽である事を再認識させられます。恐らく自筆譜によるベルグルンド独自の版なのでしょう。ベルグルンドはボーンマス響では通常版で演奏、この演奏以降、ヨーロッパCO盤、RCO盤(アンソロジーVol.7)でも同じ事をしています。よくよく聴くとほかにもこのような箇所が有るのかも知れませんね。20世紀の音楽である事を再認識させられる演奏としてとして最も回数を聴くことになるでしょう。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/03/29

    このディスクは凄いです。
    と言っても凄まじい爆演ではありません。
    生禄のマイク直結のDATのヘッドホンモニターのような音です。
    当たり前のように、すぐそこで演奏されます。
    因みに生録は、音の鮮度が良いのでマイクのセッティングも思うよりは判定し易いです。
    1回録音してしまうと鮮度は落ちます。この音ではマイクの僅かな角度は決められないです。

    さてディスクは理屈上はパソコンで再生可能な筈がNG。
    仕方なくパイオニアのプレイヤーを購入。1万5千円でおつりが来ます。
    アーヨの時代のイ・ムジチは謎の定位をしますがつい最近HMVの写真で知りました。
    円陣で演奏しているので変な配置に聞こえるのですね。
    音ですがとても幸せな美しく滑らかで艶やかな音がします。
    細かな音もきっちり聞こえ、イ・ムジチがうちに出前演奏に来たようです。
    96Kでも十分美しいのですが192Kは更にリアル。
    特にチェンバロ音が立ち上がり消えるのが判ります。
    生録でマイクからダイレクトに聴いたような音です。
    1959年のスタジオと直結!それが1万円5千円のプレイヤーから出てくる!詐欺だっ!

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2010/02/11

    重箱の隅を突くような話ですが、死と変容の16:42あたりから鳴るタムタム聞こえません。タムタム無しの版があるのでしょうか?ご教示頂ければ幸いです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/29

    カラヤン当時のベルリン・フィルは、常識では有り得ない音がします。弦と同じ音色の金管が被さってくる、アンプのボリュームを上げたような音色、バランスの変わらないクレッシェンド、広がりを保ったまま水面が下がるようなpp。不自然と感じる方があっても不思議ではありません。
    ところでザ・シンフォンー・ホールの最前列は最悪な音の席です。(これはどんなホールでも同じ)弦はガサガサで潤いが無く、木管は聞こえず、金管はズレて届きます。当然バランスは無茶苦茶でオケ全体の音響の把握は出来ません。そんな席を自慢する耳で音を云々されると辛いです。
    このCDはベルリン・フィルの音響を捉えた素晴らしいものと断言出来ます。

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