トップ > My ページ > sunny さんのレビュー一覧

sunny さんのレビュー一覧 

検索結果:162件中151件から162件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/25

    いやあ、見事。つぼを心得た実に気持ちのいい演奏です。もっと有名になって、こういう人程、生演奏、セッションでもいいから録音を公にしてほしい。エロティックで気持ちよろし。流石、M.カラスに目をつけられただけのことはある。長生きはしてみるものです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/25

    見事な、シカゴのショスタコ。うまい。もっとキレル事があってもと思うが、ハイティングにそれを望むのは無理。大音響も、孤独で殺伐としたソロも、この破天荒な曲を壊れることなく、遅めのテンポで、どうだとばかりに提示しています。DVDは演奏シーン付きの解説で、日本語訳がしっかりしていませんが、まあ意味は分かります。シカゴ響は指揮者選びに苦労しているのか、ハイティング時代は短く、ムーティがやってくる。フィラデルフィア以上の演奏と企画を求められることに。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/25

    小生、ブルックナーは、チェリビダッケを愛聴しており、他の演奏で聴くと、どうしてもテンポが速く、あっさりとした演奏に聴こえてしまうのですが、このブルックナーは大きく、ライヴならではの緊張感もあり、弦も管も拍力に満ち、よく鳴っており、名演。プラハも、意外な事に、やや早めのテンポで、リズムきびきびと弾んでおり、お見事。ドレスデンの弦はやはり、美しい。それにしても、ハイティンクはベートーヴェンから、ストラヴィンスキーまで、ブルックナーもマーラーもショスタコも演ずる人なのに、モーツァルトのシンフォニーの録音は聴いたことが無かった。こんなにいいモーツァルトがやれるのに。このままドレスデンで、渋い名演を沢山産みだして指揮者人生終わらせてくれるのかな、と思っていたら、シカゴへと、引っ張られてしまった。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/08

    フィルハーモニアが、新たな音楽監督に、長年待ち望んだサロネンを選んだのが、正解!と言うのを物語る、いきなりの大作、完璧盤。今春、来日しますが(with H.ハーン!)、テンシュテット・ロンドンフィルのような、一時代を築いてほしいものです。ガンバレ、スーパーラニングオーケストラ。黒のジャケットもいい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/08

    ええ、凄演です。命の入りまくったテンシュテット・ロンドンフィルのライヴ録音。これほどの演奏を何故、今まで公にしなかったのか、理解に苦しむ。よくぞ、出してくれました。音質、良。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/08

    今よりホントに若かりし頃、オルソップは、同郷の先輩、フィリップ・グラスのアンサンブルに関わっていました。指揮者となった彼女が、フィリップ・グラスを取り上げるのは当然の成り行きで、これからも彼女のレパートリーに加わっていくことでしょう。演劇、美術、ロックを取り込んでミニマルミュージック、シンフォニーとなり、時を経た、繰り返しの連なりからなる一枚。軽快で優しい。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/08

    第一回のPMFに参加していたオルソップは、これまでのキャリアの総決算として、あこがれの人、目標、師匠、であるバーンスタインの、複雑で楽しい、宗教ミュージカル、ブルース、ロックない交ぜの、追悼と、平和、希望の音楽を、全力で、ボルチモア響(BSO)と、歌い手達と、奏でています。入魂の力作。でも、違和感全くなく、楽しい。心が、躍る。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/08

    このコンビの好調さを如実に示す一枚。小細工に走らず、堂々の直球勝負。実直な響き、歌うべきは歌い、リズム感よし、各楽器の受け渡しも見事。きびきびと心地よい。オルソップは、これからも、期待してよし。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/08

    ミニマル系音現代音楽、ヴァイオリン協奏曲ですが、特にフィリップ・グラスの方が、私には面白い。初演は、クレーメル、ドホナーニ、クリーヴランド管だったと思う、1,3、楽章は一聴、そこはかとなく暗さを湛えた元気な、スピード感あるフレーズ、リズムの心地よい繰り返し。よく書かれてます。2楽章はグラスには珍しく、ダークで沈み込んで行く音楽、バックがエッシェンバッハなのでより深刻。もっと聴かれるべき佳い曲です。ヴァイオリンのマクダフィーは、グラスのヴァイオリン協奏曲新作の2番(アメリカの四季)を携えて、間もなくツアーに出ます。CDだけでなく、遠く東アジアまで、生を聴かせてくれないものだろうか。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/08

    4番の冒頭の入念な扱いからして、ノックアウトされました。ロマンティックに歌わせた力演です。若いオーケストラと演るのを、使命としているこの指揮者の歌心全快。たっぷり、味わいましょう。命演。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/08

    この有名曲にしては濃厚,重みあるサウンドで、エッシェンバッハらしく、正直に、アコーギグを掛けまくって楽しませてくれます。オケは優秀、良くついています。大真面目で取り組んでいる姿は、面白い。シュレスビッヒ・ホルシュタインのオケのブラームス4番同様、若いオケ相手に、この指揮者は、燃えます。ヒンデミットも、おどろおどろしく面白い。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/04

    良いブラームスです。特に2番。朗々と歌いあげています。あざとい事などしないで、自然に、フィルハーモニアと言う、スーパーハードスケジュールオケから、落ち着いた美しい響きを引き出しています。流石、常任指揮者、ドホナーニ、このオケのことも良く分かっています。4楽章の迫力もよろしい。推薦!

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:162件中151件から162件まで表示