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古き良き時代 さんのレビュー一覧 

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     2020/04/07

    アバドのブルックナーは、必ずしも一般の方々の評価は芳しくありませんが、実に知的にコントロールされた4番です。
    朗々として歌い上げている箇所も実に美しい。


    録音状態もDGらしいマストーンが捕えられていて好ましい限りです。
    アバドのブルックナーCDで残念なのは8番が残されなかった事です。

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     2020/04/07

    アバドの悲愴に関してコメントさせていただきます。

    演奏・録音ともに颯爽としたものでした。 特に、アバドらしい理知的ながら解説調にならずに、このCDがLPで発売された当初に言われていた「現代の若者の典型」との評価が解るような気がします。

    SONYでのシカゴとのデジタル全曲録音より、小生のように演奏・録音共にDGの方を買う方も多いと思います。

    DGのアバド・チャイコフスキーもまとまった形で再発売してほしいものです。

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     2020/04/07

    演奏・録音ともに颯爽としたものでした。
    特に、アバドらしい理知的ながら解説調にならずに、このCDがLPで発売された当初に言われていた「現代の若者の典型」との評価が解るような気がします。

    SONYでのシカゴとのデジタル全曲録音より、小生のように演奏・録音共にDGの方を買う方も多いと思います。

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     2020/04/07

    ノーマンもこのような曲を歌っている分には、評価しても良いと思います。

    しかし、一旦、ドイツ語の歌曲・オペラになると、発音の基礎勉強の欠如としか思えないCDが残念ながらほとんどです。

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     2020/04/07

    アシュケナージの3回のベートーベン協奏曲全曲(ショルティ・シカゴ、メータ・」ウイーン、弾き振り・クリーブランド)の中では、この第一回目が一番好きです。
    何よりもアシュケナージが若々しいのと、ショルティがこの時期の彼のいつも通りの剛腕・力づくの逞しい演奏のバックで、聴いていた痛快です。

    録音は、この時期のDECCAの典型である、楽器の分離が美しく、まるで楽譜を見ているかのようなものでした。

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     2020/04/06

    ベートーベン後期ソナタと並んで私が一番好きな曲がこのシューマン幻想曲です。夢が大きく広がり、憧れと喜びと不安が次々と訪れてくるような素晴らしい名曲です。

    ホロヴィッツの65年ライブと並んでこのアルゲリッチ盤が一番好きです。いい意味で「やりすぎ」なのがアルゲリッチの素晴らしいところで、この曲やショパンのソナタ2番・前奏曲などがその典型でした。

    録音状態は多くの方が指摘されているように、この時期の録音としては、、、と少し感じてしまいます。

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     2020/04/06

    聴きどころを抑えた名演奏でした。 ドイツ古典から現代音楽まで、特に違和感なくこれだけ上手に演奏する能力には、いつも脱帽です。


    ただし、他の作品で感じた「これこそ彼らでなければ出来ない演奏」の要素が少なかったような感じもします。私が古い世代の人間で、「ドビュッシー・ラベルの弦楽四重奏曲はフランスのもの」との考え方の中で生きてきたからかもしれません。

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     2020/04/05

    名演奏でした。剛腕・強引なショルティの指揮がこの曲想にマッチしていないと感じる方も多いのは解りますが、小生は気に入っています。
    シカゴはいつもながら抜群に上手いと思いました。

    録音は、デジタル初期です。アナログ最終期と比べると、音の迫力に若干乏しさを感じました。

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     2020/04/04

    60年代と思えない優秀録音にビックリでした。
    特にDGらしいマストーンが美しい録音ポリシーはこの頃から徹底しています。

    演奏は、ベームらしい実直なものでした。モーツアルトには、もう少し「洒落」の部分があればさらに良かったでしょう。
    名演・名録音でした。

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     2020/04/03

    小生の大学生時代に購入した友人宅で聴かせていただき、CD化された際にCDを購入しました。
    年代を感じさせない優秀録音はさすがDECCAです。70年代までは、間違いなくDECCAはDGを録音面で上回っていました。
    演奏は、大人しくなったEMI全曲盤と違い、聴いている小生が神経を100%ONにしなければならないほどの熱演でした。

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     2020/04/03

    リヒター盤のロ短調ミサを聴いた後で、このジュリーニ盤を聴いたらまるで違う曲のように感じました。
    ゆっくりいたテンポで楽譜の隅々まで解説するがごとき優しさ満点の名演です。

    こんな演奏もあっても良いのではないでしょうか。ジュリーニファンの私でも残念ながらこの曲ならリヒター盤を採りますが。

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     2020/04/03

    ノーマンのファンの方々には申し訳ありませんが、このCDはいただけません。彼女のドイツ語の発音が、所謂「巻き舌」発音で、ドイツ人と話した経験のある方なら簡単に分かられると思いますが、歌曲以前のレヴェルのものです。

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     2020/04/02

    凄い緊張感溢れる演奏でした。
    しかし、あまりにも後世の方々が1939年と言う年を大きく取り上げすぎだと思います。
    同じ傾向の演奏なら、リヒターのマタイ旧盤を推薦します。
    演奏についての評価は専門家にお願いするとして、少なくとも録音についての評価は明白でしょう。

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     2020/04/02

    素晴らしい名演でした。テンポはゆっくりしていても緊張は最後まで緩みません。「ドイツ・オーストリアでの第九とはこんな演奏だった」と思いました。
    決してスタンドプレーをしていない誠実な演奏に好感が持てました。

    ベーム最晩年のウイーンでの第九再録音は、歌手(ノーマン)に問題点があり、残念なCDになってしまっていましたが、この1970年録音盤は、歌手・合唱ともに最高の熱演でした。

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     2020/04/02

    世評はそれ程でもありませんでしたが、私はこの英雄が大好きです。
    居丈高になることなく、落ち着いてベートーベンのストーリーを聴かせてくれます。「戦後のドイツ・オーストリアで演奏される英雄とは、こんなものだった」と実感させてくれます。

    同じウイーンによるバーンスタインのスタンドプレーたっぷりの英雄も聴いていて楽しいですが、このベームの英雄はそれ以上に楽しめました。

    録音も優秀です。

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