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Stuemper さんのレビュー一覧 

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     2017/12/05

    ライプツィヒのクリスマス市の雰囲気を醸し出すようなあたたかみのある演奏。録音もトーマス教会のアコースティックを彷彿とさせつつ、残響はありすぎず、とても好ましいもの。(全曲版への評価)

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     2017/05/21

    オケが大変優秀で、個人技も少し要求される交響曲第1番ではポイントが高いが、弦楽セクションも音が柔らかく、流麗かつスタイリッシュに演奏していて、気持ち良く聞ける。最近1番を取り上げる指揮者が増えたような気がするが、こうした洗練された演奏で聞くと、本当にいい曲だなと思わされる。

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     2017/04/09

    最後の『エレクトラ』の引退公演の声まで辿り着いて、なお打ちのめされますね。他の方が推奨されるように『ローエングリン』がルートヴィヒ、ベームともに確かに素晴らしいですし、バーンスタインとの『ばらの騎士』もうっとりと聞かせます。彼女が活躍した時期も長いですが、いい時代でした。幸運にもリートの引退公演は聞くことが出来ましたが、すでに懐かしい、と回顧するほどに時間が経ってしまいました。いつまでもお元気でいていただきたいと思います。

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     2017/02/04

    ユレルの新しい録音は名曲、モーツァルトの四重奏。ヴォーチェというクワルテットのメンバーが表情豊かな若々しい演奏でユレルと相互にインスパイアしているさまが聴き取れる。最近はめったに聞くことが少なくなった曲だけれど、この演奏は繰り返し聴きたくなりそう。

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     2017/01/07

    第一次世界大戦の死者たちの声が谺する感動的な作品、そして演奏。Fields of the Fallenは英語とドイツ語で書かれた詩が交互に置かれている。Dawn on the Sommeは有名な1916年のソンムの戦が題材になっていて、弦楽四重奏が存在感を示す。第一次大戦がヨーロッパの人々にとっていかに深い傷跡を刻んだのかが、ひしひしと伝わるが、第一次大戦はおろか第二次大戦も知らない戦後世代のロナルド・コープがたいへんに深い共感をもって詩にとりくんでいるのが、何よりも感動的だ。バリトンはじめ演奏も素晴らしく、繰り返し聴いても色褪せない1枚。

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     2016/09/20

    クープランの歌唱の背後に同じラテンながら、イベリア半島の香りが感じられる。選曲も演奏も録音も、どれをとっても痺れるほどに素晴らしい。

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     2016/06/07

    ピアノ・トリオの演奏もいいけれど、そこでヴァイオリンを弾いているBoris Kucharskyがヴィオラに持ち変えて弾いたアルペジョーネ・ソナタが絶品です。終曲の収め方も初めて聴くものですが、心に残ります。録音会場のアコースティクも素晴らしく、オーストリア、KefermarktのSchloss Weinberg、思わず検索してしまいました。

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     2016/05/05

    いずれの作品にも名演奏は数多くあれど、訴えかける力の深さにおいて傑出した演奏。特にD.959の緩徐楽章の演奏には、おもわず落涙。ホールの空間を感じさせる録音も素敵だ。

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     2016/04/12

    4人の歌手ごとに4枚でシマノフスキの歌曲全集を構成する企画。ポーランド語はもちろん、ドイツ語、それにジェイムズ・ジョイスの詩に付けた英語の曲もあり、彼の歌曲の全容を知ることが出来る。資料的価値が高いだけでなく演奏も悪くない。

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     2016/03/27

    確かに録音は良くないしライブゆえの欠陥は幾つかあるが、全体としては、非常に流れが良く、指揮者も晩年の様式とは違って颯爽としたテンポで振り通しているのがわかる。オーボエを筆頭にウィーン響も古き良き時代のウィーンの響きを醸し出している。シュティッヒ・ランダルは好きな歌手だけに、作品との多少のミスマッチには目をつぶり、美声を堪能。何度か聴いたけれど、お蔵入りになることはない。

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     2015/04/06

    「3つの小品」はこの曲が一貫して必要とするアグレッシブな性格をもっとも見事に体現した演奏の一つだろう。それにしてもこのオケは金管も弦楽器もソノリテが実に美しい。『ルル組曲』も歌うところは目一杯歌い抜き、陶然とさせてくれる。ソプラノの歌唱が安定していないのはその点で画竜点睛を欠いていて、惜しまれる。録音はいずれもこのレーベルならではの大変秀逸なもの。「3つの小品」で活躍する打楽器群や「組曲」でのサキソホンなど、あざやかに音響を再現している。

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     2015/04/05

    ドキュメントとしての価値以上に演奏そのものがいずれも共感にあふれていて素晴らしい。フリッチャイによる室内交響曲の演奏など、鬼気迫るものがある。繰り返し聴いています。

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     2014/10/21

    モンテヴェルディの音楽にフィゲーラスが魂を吹き込んだ! 音楽が生まれた時代との時間差をこれだけ感じさせない演奏も稀ではないだろうか。

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     2014/10/06

    名唱あまたある中でパーセルで聞かせるのは大変だろうけれど、透明でよくのびる、そしてちょっとユニセックス的な声がなかなかいい。伴奏が賑やかすぎるところが少々気にはなるけれど、繰り返し聴くのに邪魔になるほどではない。

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     2014/07/19

    東独時代にパウル・デッサウが呼びかけて東西ドイツの作曲家たち5人が協力して完成させたホロコーストの記憶に捧げた合作『ユダヤ年代記』。曲ごとに作曲家が異なるものの、ナレーターと合唱にソリストの組み合わせになる作品は統一性もはかられていて、作曲家たちの真摯な思いが伝わってくる。やはりナレーターと合唱団の役割が重要で、この録音でも雄弁だし、ケーゲル指揮するアンサンブルの演奏も見事だ。他にたぶん録音がないだろうから、ドキュメントとしても貴重だ。

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