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ヨル さんのレビュー一覧 

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     2021/03/04

    12枚目となる今作のBurzumはダーク・アンビエント系男子!同氏のアンビエントアルバムである1997作”Daudi Baldrs”や1999年”Hlidskjalf”がやや荘厳なイメージがあったのに対し、今作は、アルバムカバーにも見られるように、「静かで不穏な空気が漂う湖畔」、心地よいけど少し不安になる、そんなイメージが強いです。じっくり聴いていると、そのサウンドに深淵まで沈み込んでいき、薄暗い北欧の自然の中を彷徨い歩く擬似体験ができるかもしれません…ブラックメタル然としたギターサウンドが垣間見えるA-16”The Road to Hel”が実に美しい……

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     2021/03/04

    Gorillazが2020年にリリースした7thアルバム。”Song Machine”シリーズ、Season 1のエピソードのコンピレーション。誰しもがはじめに、「ゲストが豪華だなあ」と思うでしょう。 CureのRobert Smith、BeckにSlowthai、Elton Johnまで!様々な音楽ジャンルの巨匠/注目株らと共に作品を作り上げています。それが功を奏してか、全曲シングルになるぐらいの超強力っぷり!同じくゲストが豪華だった2017年作”HUMANZ”に比べて、2Dの歌声がたくさん聞けるのも、Gorillazファンには嬉しいところかも。MVも多く作られているので、一緒にチェックしておきたいところです。(個人的には、ボーナストラックで、CHAIがゲスト参加しているのが、ちょっと嬉しかったりします。)

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     2021/03/04

    Strokesによる、実に7年ぶり(!)のスタジオアルバム。その中身は、誰しもが「待った甲斐がありました!」と叫ぶほどの屈指の傑作といえるでしょう。ギターサウンドが特に気持ち良いA-1の”The Adults Are Talking”や、イントロから(いい意味で)チープなシンセサウンドを採用したA-3”Brooklyn Bridge to Chorus”のようなニューウェイヴ寄りの楽曲は、特に近年のStrokesの作品に近いか。他にも、「これぞStrokes!」と言わんばかりのガレージロック・リバイバル全開なA-4”Bad Decisions”には、昔からのファンも唸ること間違いなし。また、先行公開されていた”At the Door”は、シンセを前面に出した、これまでの彼らの作品には見られなかった、いわば「挑戦作」となっています。1stアルバムからおよそ20年が経つ彼らですが、未だ挑戦を続けている姿勢は、素晴らしいと言えるでしょう。そんな彼らの良さがこのアルバムにはぎゅっと詰まっており、どんなリスナーをも虜にする魅力を持った、2020年大傑作なのではないでしょうか。

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     2021/03/04

    メロディック・デス・メタル、グルーヴ・メタル、オルタナ・メタル…そういった、これまでのアルバムで培われてきたサウンドが凝縮されています。メロデス調の疾走感のある”Silence in the Age of Apes”で幕を開け、シリアスなメロディラインで進むグルーヴィーな”Colossus”や、”Bloody Angel”にも見られるクリーンとシャウトを巧みに使い分け感情豊かに歌い上げる”A Secret Door”など、それぞれの楽曲に彼らの個性が垣間見えます。これまでのファンはもちろん、初めて聴くと言う方にもオススメしたいです。

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     2021/03/04

    カオス。この一言に尽きます。グレタさんのスピーチがフィーチャーされている”The 1975”で幕を開けるアルバム、全22曲の中に、オルタナロック、フォークロック、エレクトロニカなど、彼らが今まで辿ってきたジャンルはもちろん新たな彼らを垣間見えるものも存在します。一曲一曲それぞれに強い個性があるがゆえ、アルバムのまとまりはあまりないように感じられます。しかし、インターネットやSNSによって情報に必然的に溺れてしまう現代、音楽ストリーミングサービスによる複数の音楽間の垣根の消失、そういった混沌とも言える時代を、このアルバムが表していると言うなら、これ以上に最適なアルバムはないのではないでしょうか。

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     2021/02/23

    遂に”Songs Of Faith And Devotion”の12インチシングルボックスセットが!
    オリジナル盤が高騰している今だからこそ、嬉しいボックスセットです。
    個人的には、”In Your Room”のシングル(L12BONG24)がたまりません。表題曲のライブ版が収録されているのはもちろん、”World In My Eyes”や”Never Let Me Down Again”など、往年の名曲たちのライブ版も収録されているのが嬉しい!
    ”SOFAD”ファンにはマストなアイテムです。

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