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fukifuki さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/21

    深刻ぶらないからっとした明るい音色。ハイドンにぴったり。選曲、価格も満点と言いたい。

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     2011/04/20

    1,2番はきびきびした演奏でLPのセラフィム時代からの愛聴していましたが、2楽章がやや単調な気がします。ワルターのようなロマン的な演奏であったらなあと思います。英雄は勢いはありますが、もう少しはつらつさや外への広がりのようなものが欲しかったなあ。4番は評判にたがわぬ素晴らしい演奏。スタンダード足りえる。個人的には運命も名演ではないか。やや遅めの安定したテンポで凝縮から拡散へのドラマチックな展開が見事。同じ時期の録音のクレンペラーやフリッチャイと比べると面白い。田園はいうことありません。ワルターとためはり。なぜワルターばかりが注目されるか不思議。7番も愛聴盤になりそう。クレンペラーからこっちに浮気しそうです。
    8番も評判通りの名演。瑞々しい表現に脱帽。イッセルシュテットといい勝負。9番は独唱陣に問題あり。もう少し前面に出てもいいのでは。アルトやテノールが弱すぎ。3曲の序曲はどれも素晴らしい演奏。特にエグモントはその響きと迫力、凄みにびっくりです。フルヴェン、クレンペラーもぶっ飛ぶ。池辺晋一郎氏も絶賛したそうだが、このエグモント序曲を超えた演奏聴いたことない。
     総じて録音はこの時代としては良い方で問題ないと思います。まあ、これだけの名演があれば五つ星で買って良かった。4,5,6,7,8番は個人的には愛聴盤になりそうです。

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     2011/04/03

    とげとげしさのないゆったりとした響きの中、心が落ち着くような演奏です。強弱の付け方も神経質にならない程度、テンポの揺れもこのくらいがいい。
    録音もまず不満ナシ。そうかといってだれた演奏でもありません。輪郭のくっきりしたもっと先鋭的な演奏を好む人には向かないと思いますが、私のように中年になってきますと。このような演奏にひかれます。買ってよかった。

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     2011/01/28

    シュテファン・ザンデルリンクのはつらつとした演奏が聴ける。録音も素晴らしく、聴いた後すがすがしい気分になれること請け合いです。イタリアなんかは、カラヤンの演奏に引けを取らない。こちらの方が録音がいいだけに、ついシュテファンの方を聴いてしまいます。なお、『グレート・クラシカル・マスターワークス』 ロイヤル・フィルセットにも同じ録音が含まれていますのでダブらないよう。 

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     2010/11/20

    いつもながら、クレンペラー、スケールがでかい。オイストラフも骨太の音で弾きまくる。まさにブラームス満喫です。録音は、いつものフィルハーモニアと違いエコーがやや多めに録られているが、他の方が言っておられましたが、下手なリマスターよりよっぽど音が自然で聴いていて違和感が少ない。ARTや2088のリマスターをやる人の音響装置がどうなっているのか知りたいくらい。

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     2010/11/16

    このシリーズはどれを買っても外れなしだね。大部分がモノラルだが音が思ったより良い。恥ずかしながらCD2でベートーベンのチェロソナタを、CD10でブラームスの六重奏曲を知り、一気に室内楽に興味が湧くきっかけとなった。この後ブラームスの室内楽ボックスを買い、トルトゥリエのボックスを買い・・・・・

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     2010/11/14

    トリプルのほうは、やはりカラヤンお見事ご言わざるを得ない。3人のソリストを包み込むような懐の深い雄大な演奏だ。駄作だといわれているようですが、演奏によって名作にも変わりえる芸術の不思議。交響曲の演奏はこれほどの懐の深さがないのはなぜか。ムターをはじめとする協奏曲の伴奏が素晴らしいのはカラヤンって本当は伴奏指揮者だったのかもしれない(カラヤンファンにはおしかりを受けるかも)。
    ドッベルのほうは、やや録音が荒いところがみられることと、セル特有の余計なものをそぎ落としたような伴奏が、個人的にはちょっと残念かな?もう少ししなやかさみたいなのがあってもいいかもしれない。しかし、ブラームスの曲としてはセルのこういった伴奏のほうがむいているかも。ソリストは文句なしですね。

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     2010/10/06

    本当にはつらつとした演奏だ。ヨーヨーマのチェロからは全くといって良いほど、にごった音が出ない。すっきりとした美しい音だ。音程もしっかりしており、まさに美演である。しかし、ベートーベンにしてはあまりにも美しすぎないか?

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     2010/08/20

    私の持っているシャルプラッテン20周年記念のCDでの感想になります。2番はアナログ録音、3番がデジタルです。2番は、あの名盤モントゥーロンドン響に迫る名演だと思います。モントゥー盤をもう少し枯らしたイメージです。3番は、個人的には、今まで聴いた3番の録音の中で最高の演奏です。ややゆっくり目の演奏で、呼吸が深く、スケールも雄大、しかし決してだれない。中年親父の心の寂しさに快く染入ってくる。疲れた夜、この演奏を聴いてどれだけ癒されたか数知れず。特に晩秋の夜、少し寒くなってきたなと感じるころに聴くともう最高です。個人的には超お勧めです。

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     2010/06/27

    モーツァルトの2大ミサ曲が味わえるお得なCD。録音も優秀で、演奏も悪くないと思います。宗教曲とは思えない親しみやすさ。感動しました。入門用に最適と思います。これを聴いて気に入ったら、違う演奏を聴いて深入りしてもいいのかな。

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     2010/05/28

    30年以上も前、私も例に漏れず廉価版の第九を探していた。セルとフリッチャイ盤がいつも気になっていた。セルのかっこいい指揮姿が良くてセル盤をジャケ買いした。フリッチャイ盤は聖堂の天井の写真が載っていただけだった。きりりと締まって無駄のないセルも良いが、こうしてあの時買わなかったフリッチャイ盤をCDで聴いてみると、ベルリンフィルのほの暗さと凄みに圧倒される。病気を患って再起してからのフリッチャイの録音は名演が多いな。ベト5,7,9、ドボ9、悲愴、モーツァルト29....どうして フリッチャイ die young 

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     2010/05/14

    全編哀愁を帯びたポップなメロディーで埋め尽くされたすばらしいアルバムだ。歌詞も平易でわかりやすく、難しいこと何も言っていないのに心を打つのはなぜなのか?五十を超えた中年の親父の胸にもジーンと来たぜ。最近涙もろくなってしょうがねえ。スーザン・ケ−グルに幸あれ!

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     2010/05/14

    この流麗、しなやかさとダイナミックな表現まさにカラヤンの世界でこれはこれですばらしい。しかし、これより10年ぐらい前に録音されたマーク指揮ロンドン響の音のほうがはるかに良く聴こえるのはどうして?もう少し録音がよければ満点でした。私の装置では高音が少しきついような気がします。

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     2010/02/28

    誰かさんが、ショスタコがアメリカで生まれていればガーシュウィンみたいになってたであろうなんてことを書いた記事を読んで、はじめのうちはこの人何言ってるんだろうなどと全く理解できませんでしたが、なるほどこのCDを聴いて合点がいきました。ピアノ好きの知人の話ではP協2番はよくアマチュア音楽家が弾くことが多く結構有名な曲なんだそうな。これも全く知らなかった。
    また一方で、交響曲や、弦楽四重奏曲から伺われるように当時のソ連の粛清等の政治的恐怖がいかばかりだったか計り知れないものがあったことに改めて気づかされます。

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     2010/02/28

    フンメルという作曲家は全く知りませんでした。古典ロマンの狭間で埋没してしまったのでしょうか。なるほど聴いてみると有名作曲家のような内容的な深みに乏しいですが、何も考えず心をうきうきリラックスさせるには最適です。録音も間接音を適度に入れて臨場感を出していて好ましい結果になっていると思います。

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