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H.W.I. さんのレビュー一覧 

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     2012/03/05

    K.コバーンの皮肉とユーモアは人間や社会が善良である事が前提となっている。彼は完璧なルックスの持ち主だった。さらに、ハンサムなブロンドであった。そして世界中の有色人種が最もSEXYだと共感する労働者階級の白人の1人であった。アメリカの苦悩というものは、反キリスト主義者が全て反米主義者で無い事であろう。アメリカ文化というものは世界がビューティフルである事が絶対条件なのだ。現在のアメリカの苦悩というものは世界の苦悩であるとも言える。つまり、K.コバーンの死というものは、共産主義や全体主義による人間の階級選別には限界がある事を示したのだ。とにかくはっきりと言える事は、人間の美意識や芸術性というものは政治的なものやファッションとは全く別な次元の所にあるんじゃないのか?という事なのだ。

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     2011/04/11

    S.HAGAR程ショービジネスに精通したミュージシャンは居ないだろう。それは、現在のアメリカの音楽業界で此処まで自分自身をコントロール出来ているロックスターは居ないと云う事だ。彼の洗練されたスタイルはデビュー当時から一貫して変わらない。だからこそバンドに於いてでは V.H.兄弟に対して 唯一のNo!といえる存在で在り続ける事が出来たのだ。しかし彼の素晴らしい処というモノは、2000年を10年以上超えたこの混迷の時代に於いてでもリアルで在り続けている処に有る。そして彼独特のアメリカ西死海岸の強い匂いのするスタイルも変わらない。レイヴのサウンドプロダクションを呑みこんでも全く違和感を感じないどころか、完全に自分のスタイルに昇華している。とにかく多くに人に聴いて貰いたい。色々書いてしまったのだがこれだけは自信を持って言える。S.HAGARと云う人は凄い人だ。

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     2011/04/10

    V.H.というバンドに表現者としての部分で譲歩させる事が出来たのは S.HAGAR だったからだ。彼は音楽産業が ジュークボックスから スタジアムで金を稼ぐ事が 主流に成ったショウビジネスの転換期を知っている 数少ないアメリカ人のROCK STARで、BANDの方向性を決定する説得力と 右翼思想にも似た強権的政治力をも持ち合わせていた。しかし彼の才能とインテリジェンスと云うモノは、その強権以上にその後のBANDの驚異的なセールスへと 反映された。S.HAGAR加入期の V.H. には駄作は無く、アーティスティクなエゴの部分 でBANDが譲歩をしていたとは誰も言わないが、その後の E.V.H.は この時期の心労がたたったのか 健康を害したのが個人的にはとても残念だ。

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     2011/04/03

    JEFF BECK 彼は、自分自信で運命をコントロールする事を選択できた数少ない1流の1人だ。そして、この作品は彼のキャリアに於いて5本の指に入る傑作だと断言出来る。楽曲の完成度も高く、技術的にも集大成と云っても過言ではないだろう。また G.キッズへのウエットに富んだお説教も忘れて居ない。”女の子のお尻を追いかける半分の情熱があれば君でもギタリストとして大成するだろう”と。

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     2011/04/03

    80’s の AMERICAN HARD POP の 表現スタイルを 造ったのは間違い無く G.MOORE だ。それにも関わらず U.S.で余り人気が無かった。伝々、よく耳にする事だが、厳つすぎる ルックスと、気恥ずかしい位に感情表現する 彼の表現スタイルが、単純に パーティー向きでは無かった。と云う事だろう。しかし 彼のギミックの無いギタープレイと 上質な楽曲の数々は、今後もっと評価される様に成るだろう。

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     2011/04/02

    溢れ出る才能と若さによって 将来を約束されていたかに視えた 天才ギタリスト P.GREEN は、DRUG 過多と 精神疾患 という問題で BANDを去る事になった訳だが、この短い期間の彼の活動と その後の音楽産業に与えた影響力は その時間以上に強力だった。しかし その後のBANDは中心人物の相次ぐ脱退 という障害を微塵も感じさせない 昇華を魅せる事になる。このBANDは 拝金主義に呑まれる事無く 巨大化し、”HIPPIE の理想郷” を目指して突き進んで往く事になる。それにしても、この作品は凄い。むしろ今聞くから 尚更そう感じるのだろう。この作品全体を支配する クリエイティヴィティーと パワー、ポップセンス、そして この何とも言えない 高昇感 というモノは 尋常じゃない。歴史に名を残すALBUM と言っても大袈裟ではないだろう。

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     2011/03/30

    芸術品とは 時々によって姿形を変えて見せる。 批評家に罪は無い。このアルバムは 若かりし時期の P.GREEN の全てを満喫できる。私も P.GREEN は地球上で最も素晴らしい GUITARIST の 一人だと断言します。もちろん SONGWRITER / COMPOSER としてもね。

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     2011/01/02

    60’s に IGGY POP 程、ハンサム で猥雑 でアーティスティク で危なっかしい 若いROCK STAR は何処にも居なかった。

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     2011/01/02

    ROCKの殿堂入りオメデトウ御座います。これを嫌な想いをする女性は居ないでしょ。ビューティフルなアルバムで、フォトの出来も Good!
    彼のキャリアに於いて、最高の部類に入る作品だろう。 

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     2010/07/30

    世界中から強奪した財宝の数々とブルジョア女を侍らせて、彼等謂わく”お前ら並みに陳腐な大豪邸で録音した”というアルバム。JAGGER & RICHARDS 皮肉屋で醜い男。いやな奴だ。最悪な楽曲アレンジと汚いアートワーク。この時期の彼等を観てると吐き気がしてくる。我儘な億万長者がネオナチと、この惑星を支配したアルバム。その後の彼等の方向性を決定づけた作品だ。

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     2010/05/06

    才能と云う言葉は E.CLAPTON のために在る 。この時代の彼は間違い無く天才で現在から過去において、彼を越えるギタリストは無いと断言出来る。グループ崩壊の要因になった理由が、彼の才能であった事と云うのは皮肉な事だが、とにかく彼はこの時代誰よりも自由だったのだ。

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     2010/05/04

    ”CREAM”とは E.CLAPTON を売り出すべく造られた完全なるモノだった。若き”GUITAR HERO” は現在よりも無鉄砲で向こう見ずで在ったが、音楽に対して真摯で誠実だった。BAND 崩壊の要因と為った殺人的なまでの”巨大なサウンド”は E.CLAPTON の若さが理由だった事などが切々と解き明かされて行く。BAND 自体は ”クール” で ”ユーモア” が在る本格派の ”HARD POP IDOL” 解り易く言えば レッチリ や ビースティーズ 等の ”色物本格派路線のパイオニア” と云うところだろう。音楽的にストイック な E.CLAPTON は長年のキャリアの汚点とまで語っていたが、この ”BAND” は ”最高にクールだ”。こう云った類の”娯楽の提供”は”バカ”には ”出来ない” と云う事を再確認させてくれる。

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     2010/05/03

    このアルバムを一言で云うならばトニカク”音がデカイ”と云う事。スタジアムを意識して音作りをしたのだろう。”CREAM” を牽きあいによく出されるが、此処まで”巨大な音”で演奏する必要性は余り感じない。このアルバムは”数々の名ヴォーカリスト”に”オファー”を断られ、”若い才能を潰した” ”イワク憑きのアルバム” である。曲の完成度は最高水準で、非の点けどころは無い。惜しむらくは、バンドのエゴが小さければ、”1 流ヴォーカリストの参加” もあっただろうし、作品自体ももっと素晴らしいものに成ったに違いない。”J.BECK” にとっては 油の乗り切った時期であった事を考えると、楽曲の出来も好いだけに本当に惜しまれる。しかし 評価は”Aランク”を点けても”文句”は出ないだろう。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/08

    このアルバムへの歴史的名盤と云う評価は世界規模での価値観の変革が起きたとしても、今後4半世紀は揺るがないだろう。

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     2010/03/09

    同時期に沢山居た”ラリ○タ BAND群”との違いは彼等は 初めから”STADIUM”で通用する”SOUND”を出していたと言う事。勿論,”楽曲”も”SOUND PRODUCTION”も素晴らしく、今でも素のままで十二分に楽しめる。”BRACK SABBATH”直系で”PROGRESIVE” ”MODERNISM”な”珠玉の楽曲の数々”は”ROCK愛好家達”をこれからも”魅了”し続けて行く事だろう。

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