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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2011/07/28

    ウィーンで活躍した舞踏作曲家ではシュトラウスの次の世代にあたるのがツィーラーです。
    このCDはツィーラーが作曲したマーチを集めたCDで、代表作『シェーンヘルト男爵』を初め、様々な楽曲を収録。
    ツィーラーだけではなく指揮者のシャーデンバウアーやライテンミュラーの作品も収録されており、いずれもウィーンの雰囲気が漂う曲です。
    演奏のほうはちょっと安全運転気味ですが、悪くはないと思います。
    音質良好。

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     2011/07/27

    リーマンスの『ベルギー落下傘兵』は、ベンダー『ベルギー近衛第1連隊』やプレヴォー『ベルギー国家警察』等と共に良く知られている、ベルギーを代表する行進曲の1つですが、その他のリーマンスの作品は全くと言ってよい程しられてません。
    このCDはそんなリーマンスの作品ばかりを集めた大変貴重なCDです。
    リーマンスの作風は、このCDで聴く限り、穏やかで平和的なメロディが多く、口笛を吹きたくなるような楽しいメロディが特徴です。
    『ベルギー空軍』や『ベルギー特殊兵』のような軍楽的なタイトルの楽曲も収録されていますが、タイトルとは正反対の音楽です。
    演奏は、ベルギー王立近衛兵軍楽隊(ベルギーギィデ吹奏楽団)で、共感豊かな良い演奏です。
    2005年の録音、音質は良好です。

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     2011/07/26

    レハールの『ルクセンブルク伯爵』オスカー・シュトラウスの『ワルツの夢』を収録。
    いずれも聴き所のみのハイライト版である。
    両方共に指揮は、フランツ・バイヤー=トイスル、ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団&合唱団の演奏による。
    いつ頃の録音かは不明なのだが、だいたい1960年代位の物だろうか?
    もしそうだとしたら音質は、時期相応と言った所だ。
    雰囲気が良く、濃厚とは言えないが古き良きウィーンと言った感じの演奏だ。
    歌手はまずまずと言った所だろうか。
    私はセールで500円で購入したのだが、この値段なら十分元は取った。
    定価なら少し高いのではないか。

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     2011/07/25

    ドイツ・シャルプラッテン・レーベル原盤で、1980年3月と翌1981年9〜10月に、ライプチィヒ・パウル・ゲルハルト教会で、マックス・ポンマー(指揮)と、ライプチィヒ新バッハ合奏団によって録音されたバッハの管弦楽組曲の全曲盤です。
    ポンマーの指揮は歯切れが良く、楽しく、作品の真価を伝えてくれます。
    録音からかなりたっていますが、音質は良いと思います。

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     2011/07/25

    アメリカで毎年開催されている、ミッドウエスト・クリニックのライブ盤、これは、アメリカ空軍ワシントンD.C中央軍楽隊演奏による物。
    指揮者は2002〜2009年にかけて隊長を務めたD.ラインデッカー大佐と、かつてこのバンドの隊長だった、ガブリエル大佐が客演指揮しています。
    いくつかあるアメリカ空軍の軍楽隊でもトップクラスの楽団だけあり、技術の不足はありませんし、音楽性は高いレベルにあり、またとても楽しい演奏です。
    特にマーチのリズム感は本当に上手い。
    ただ、このレーベルなら良いほうだと思いますが、硬質で残響があまりない録音であり、そのあたりは好みが分かれるかも知れません。

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     2011/07/23

    レーグナーが1984年から10年かけて録音したベートーヴェンの交響曲全集からの分売です。
    解説によれば外国人の指揮者と日本のオケの組み合わせによるベートーヴェン交響曲全集はこのレーグナー盤が初めてとの事。
    レーグナーはここでは、非常に丁寧な仕事をしており、強いクセもなく安心して聴けるレベルだと言って良いでしょう。
    読売日本響の演奏も美しい。
    音は良いと思います。

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     2011/07/22

    ある時はピアノの名曲ばかりを集めたCDだったり、CMで使われてクラシックを集めたコンピレーションCDに収録されていたりした音源だが、まとまって発売されるのは久しぶりではないでしょうか。
    ピアニストの柴野さつきさんのCDは初めて聴いたのですが、1音1音丁寧に演奏されていて、それでいてぐっと引き込まれる物があってよかったです。
    値段は大変安く、音質も綺麗でサティファンからサティを初めて聴く方にもいけると思います。

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     2011/07/21

    R.ホルム、W.クレンが、ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団をバックにレハールのアリアやデュエットを歌ったアルバムです。
    1970年の録音。
    ホルムのオペレッタの録音は意外と多いような気がします。
    このCDはチャーミングで、デュエットでは息のあった歌唱を聴かせてくれます。
    伴奏は、アントン・パウリクというオールドファンには懐かしい指揮者のタクトで、今ではなかなか聴けない味わいのある演奏です。
    最後の2曲、ボーナスのつもりでしょうか、70年に録音されたワルター・ヴェラー指揮、ウィーン・オペラ管弦楽団、P.ローレンガー歌唱の音源が収録されています。
    こちらはまずまず。
    音は時期を考えれば良いほうでしょうか。
    ある程度レハール&オペレッタを聴いて来た人か、各々の演奏家のファン向きのCDだと思います。

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     2011/07/20

    カフア・レコードが毎年発売している、カフア・セレクションの2008年版。
    今回も、指揮は浦川薫隊長、加養浩幸氏。
    演奏は、航空自衛隊西部航空音楽隊。
    翌2009年からカフア・セレクションは演奏者が航空自衛隊航空中央音楽隊に変わったので、現在(2011年)航空自衛隊西部航空音楽隊がこのシリーズに登場した最後のCDとなります。
    5枚目となるとさすが指揮者とも息のあった、迫力のある素晴らしい素晴らしい演奏です。
    個々の技量も高く、参考演奏を超えた表現力豊かな名演奏揃いと言えそうです。
    また録音が優秀で、音楽隊の演奏を細部まで伝えてくれる上、音質も良好と言えます。

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     2011/07/19

    最近吹奏楽コンクール等でレスピーギのローマ3部作の一部楽曲を編曲して演奏される事が多いように思いますが、意外と全曲の吹奏楽版はあまり録音を見た事がないので、このCDは貴重な1枚だと思います。
    このCDは全曲、木村吉宏氏が大阪市音楽団のために編曲した楽譜を使って演奏している。
    演奏は、航空自衛隊航空中央音楽隊で指揮は、進藤潤隊長。
    誠実な演奏で、個々の技量の高さは相当高度な水準の演奏となっていて、吹奏楽ファンは勿論、レスピーギファンも一度聴いてみてはいかがだろうか?
    録音・音質良好。

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     2011/07/18

    ユリウス・ヘルマン指揮の、オリジナル・ホッホウンド・ドイツェマイスター演奏によるマーチ集だ。
    正確な録音年は不明だが1960〜70年代位の録音だろうか?
    刺激のあるスネアドラムと、豪快な大太鼓が特徴的でわりと小さな編成のようですが、マーチの楽しさを伝えてくれる名演奏です。
    オーストリアのマーチ中心の選曲ですが、ドイツ、ハンガリーのマーチや、シュトラウスのポルカ『雷鳴と電光』なんてのも。
    音は(1960〜70年代録音と考えれば)まずまずと言った所。

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     2011/07/18

    マルコ・ポーロが発売したスッペの序曲集の第1弾。
    『詩人と農夫』を除けば収録されているのは珍しい作品ばかり、このレーベルらしい選曲と言えます。
    演奏はアルフレッド・ヴァルター指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団。
    ちょっとオケに粗さも見られますが、勢いと覇気があって、これはこれで面白い!
    録音自体は平板な物ですが、音質は悪くないだろうと思います。

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     2011/07/18

    ワーナーから発売されてました、今宵はオペレッタというテルデック原盤のオペレッタばかりを集めたシリーズの1枚で、シュトラウス2世の『ジプシー男爵』『ヴィネチアの一夜』『ウィーン気質』を収録している。
    ジプシー男爵は台詞付きで、バイエルン放送管弦楽団演奏とクレジットされているが、恐らくミュンヘン放送管弦楽団の間違いではないだろうか?
    指揮のミカルスキーは、今年(2011年)が丁度生誕100年目にあたる指揮者で60年代に多数のオペレッタを録音していた。
    中庸だが味のある演奏で良い。
    ウィーン気質は、ルーべ指揮、ウィーン・ウンターハルトゥング管弦楽団による演奏。
    まずまずと言った所。
    ヴィネチアの一夜は、ラムペルツ指揮、ベルリン・ドイツオペラ管弦楽団演奏。
    こちらもまずまずと言った所。
    不思議な事に序曲は短縮版と全曲版の2種類が収録されている。
    録音も時期相応と言った所だし、ファン向けのCDだと思う。

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     2011/07/17

    ナクソスの姉妹レーベルらしいamadisレーベルは安くて良い演奏のCDがたくさんあります。
    このCDもその一つ。
    スパニッシュ・フェスティバルと題されたCDで、その名の通り、スペインをテーマにした作品を収録している。
    ちなみに収録されているのは、シャブリエのスペイン狂詩曲や、ラヴェルのボレロ等々…
    演奏はモスクワ交響楽団。
    指揮はアントニオ・デ・アルメイダ。
    もうすっかり忘れられた感のあるアルメイダですが、ここではモスクワ響を上手い事操り、情熱的で素晴らしい演奏を聴かせてくれます。
    録音はまぁまぁですが、値段は格安なのでマルチバイのお供にでもどうでしょう?
    アルメイダの音源、これを機に復刻されていったらよいなと思います。

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     2011/07/16

    2006年に指揮者岩城宏之氏が亡くなられましたが、このCDは追悼盤として発売された物。
    若き岩城氏がNHK交響楽団が指揮して、日本人作曲家による管弦楽曲と東京コンサーツ、東京混成合唱団のメシアンという選曲です。
    演奏はどれも名演奏といって良い。
    N響の演奏には独特の味わいと熱意があります。
    ラプソディや、野人、フルート協奏曲はこれらの曲の代表的な名演奏と言って良いでしょう。
    メシアンもキレの良い素晴らしい演奏です。
    年代のわりには録音は良く、おすすめの1枚です。

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