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トップ > My ページ > レインボー さんのレビュー一覧
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/21
戦前の旧日本海軍及び陸軍、そして陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、消防で現在も使われているという信号ラッパの譜を集めたと言うCD。 CDをつけて聴こえてくるのはラッパの音、観賞には絶対向かない(唯一聴けるのは栄誉礼位か) 演奏は、陸上自衛隊第1音楽隊の三名のトランペッターによる物で、上手いと思います。 解説もなかなか濃く、資料としては一級品です。 ただ、作曲者の名前は載せて欲しかった。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/21
軍楽隊とともに歩んだ日本の吹奏楽シリーズの1枚目、旧海軍軍楽隊隊長で軍艦行進曲の作者、瀬戸口藤吉の作品集。 軍艦行進曲は日本人なら知らぬ人はいないと言っても良いほどポピュラーな作品ですが、それ以外の曲はそれほど知られておりません。 このCDでは瀬戸口藤吉の作曲の行進曲をほぼ全曲収録しているうえ、山田源一郎の唱歌『軍艦』及び、中田善直作『軍艦マーチによるパラフレーズ』も収録されています。 イギリスのアルフォードのように、瀬戸口が作曲したマーチはそう多くはないようですが、あまり知られてない行進曲でも傑作が多く、『日本海海戦記念』『明治三十五年』『体育大行進』は名作。 谷村政次郎指揮、海上自衛隊東京音楽隊の演奏で、洗練された響きに安定した演奏が聴けます。 軍艦行進曲をやらせればやはり上手いです。 ハッセルマン編曲版はキングの軍艦マーチの全てとは別音源。 最後に瀬戸口藤吉の肉声が収録 (恐らく、講演か何かを録音した物)されており、資料的価値も抜群。 録音・音質は良いのですが、もう少し残響があるほうが個人的には良かった。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
キング・レコードが毎年発売している、国歌のCDの1999年版。 このCDの目玉というか、注目すべきは、ロシア連邦の国歌が、現在のアレクサンドロフの物ではなく、グリンカ作の愛国歌のほうが収録されていると言う事だ。 演奏は陸海空のセントラル・バンドによる物で、安定感のある安心して聴ける演奏だ。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/21
イギリス近衛兵軍楽隊の1つ、コールドストリーム・ガーズ軍楽隊演奏のCD。 指揮はダグラス・A・ポープ。 前半はイギリスの軽音楽を収録していて、あまり日本では馴染みのない曲が多いが作品は親しみやすいメロディの作品ばかりだ。 後半はイギリスを中心としたマーチを集めた物。 録音はかなり古いが、黄金期のガーズ・バンドの豪快な演奏が聴ける。 特にマーチは非常に上手い。 名演奏というべきだろう。 録音も音質も年代を考えれば非常に良いと言っていいと思う。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
テミルカーノフ指揮、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団演奏によるチャイコフスキー作品集。 交響曲第5番はまぁまぁと言った所か。 序曲『1812年』は1990年12月1日のライヴ録音。 冒頭から中間部まではイマイチだが、ロシア軍の勝利を祝う部分からは急にエンジンがかかって、良くなる。 だが、最後の最後で力が抜けるのは惜しい。 金管のパワーはロシアならではであるが… 曲が終わると同時に観客が熱狂しているので、ライヴの雰囲気は良く伝わってくる。
1992年、キング・レコードが発売したマーチ集の1枚。 すでにキングにはCD2枚にもおよぶドイツ・マーチ集がありましたが、このCDではそれに収録されなかった作品を取り上げており、上記2枚組と合わせて所有すれば、ドイツ・マーチの有名曲は網羅できます。 このCDでは『ブランデンブルグ万歳』や『分列行進曲』『戦艦ドイッチュランド』等々録音には恵まれないが、良質な作品がたくさん収録されているのが良いです。 演奏は海上自衛隊東京音楽隊、指揮は青木凱征副長。 本場顔負けの重厚な演奏で、ベッケンというドイツの軍楽隊が使う中国風シンバルが使われているのも良い。 本当に充実した演奏。 録音・音質も良い。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/20
軍楽隊とともに歩んだ日本の吹奏楽シリーズの1枚です。 このCDでは、旧陸軍軍楽隊出身で、戦後はNHK交響楽団を経て、陸上自衛隊中央音楽隊初代隊長を務めた、須摩洋朔の作品を集めたCDです。 このCDで聴く限り須摩洋朔氏の作品は、日本的なメロディと独特の激しさが特徴的です。 行進曲『大空』 『祝典ギャロップ』『愛馬行進曲』『歓声(鬨の声)は有名ですが、この他にも優れた作品がたくさんあって、例えば、『愛国』『新世紀』 『伸びゆく日本』『皇軍の精華』等は、もっと演奏・録音されても良いなと思いました。 『主題と変奏』はバンドをバックにフルートが活躍する作品、日本的でのびのびとしたメロディが良い。 一方、交響的詩曲『蘇生』は大変力強い序奏が印象的。 演奏は陸上自衛隊中央音楽隊、指揮は船山絋良隊長というこの作曲家にぴったしの組み合わせ。 元隊長の作品とだけあってか、共感豊かで、情熱的な素晴らしい演奏です。 須摩洋朔氏作の自衛隊儀礼曲も何曲か収録されており、貴重なのですが、現在の黛敏郎作曲の栄誉礼が使われる前に使われていた旧栄誉礼(もちろん須摩氏の作品)と巡閲の符が収録されていればもっと良かった。 録音もクリアで優秀、音質も良好です。
1995年に発売された、軍楽隊とともに歩んだ日本の吹奏楽シリーズの1枚。 片山正見の作品を集めたCDです。 片山氏は、旧海軍軍楽隊出身で、海上自衛隊東京音楽隊の第2代隊長を務められました。 氏の作品は開放的で明るい作品が多いです。 演奏するのは、海上自衛隊東京音楽隊、指揮は谷村政次郎隊長。 元隊長の作品だけあってか、共感豊かな演奏でなかなか良いです。 録音・音質共に良好ですが、残響は不足気味。
海外まで探せば別ですが、日本語で読めるオッフェンバックの本は大変少ないです。 この本はそんな日本語で読めるオッフェンバックの数少ない伝記本。 アラン・デュコーの原書は1960年代の古い物で、翻訳・日本語版出版は1985年。 そのためか、現在では不適切な言葉もありますが、なんといってもオッフェンバックという知られているようで知られてない未知の作曲家を 知るうえで最高の資料となるでしょう。 巻末にはオッフェンバックの作曲したオペレッタの作品リストがついており、これまた貴重です。
スーザのマーチを集めたCDです。 演奏は陸海空のセントラル・バンドの演奏による物です。 この中では航空自衛隊航空中央音楽隊の演奏が軽快でスムーズな演奏で良い。 特に自由の鐘は名演奏。 陸上自衛隊中央音楽隊は奇をあてらう事なく、オーソドックスな仕上がり。 海上自衛隊東京音楽隊は、他とは違う豪快な演奏、特にバスドラムの強打が特徴的です。 選曲面では有名な作品(ただし、海を越える握手は収録されていないが)とそれほど有名ではない作品が上手い事組み合わせてあります。 音質・録音は非常に優秀です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/20
ウィーン・フィルの管楽器奏者に教えを受けた若い演奏家で結成されたのが、フィルハーモニック・ウィンド・オーケストラ・ウィーン。 恐らくこの楽団のファーストアルバムだと思う。 このCDでは、シュトラウス親子を初めとしたウィーン・ライトミュージックを収録、誰でも親しめる楽しいCDとなっている。 金管中心の編成だが、響きは鋭くはなく、やわらかくまろやかな響きで、演奏も素晴らしい物だ。 リズムの取り方等はまさしく本場ならではだろう。 アンコール的に配置された二つのマーチはカラヤンも録音していたが、ここでは非常にのんびりとした演奏、チロル山岳兵の行進曲、これはミュールベルガーのよく知られた作品にして最大のヒット作だが、ここではのびのびとして、見事にチロルの情景を再現している。 音質は良いと思う。
モーツァルトの楽曲を集めたコンピレーション盤。 ユニバーサル・ミュージックからも同種のCDが発売されているが、そちらはつぎはぎだらけの抜粋ばかりなのに対して、このEMI盤はほとんどの曲で最後まで収録されている事が嬉しい。 有名な曲ばかりではなく、CD6を中心にあまり知られてない曲もたくさん収録されており、モーツァルトの天才ぶりが堪能できるCDとなっている。 これからモーツァルトを聴く人には、ユニバーサル盤よりこちらのCDのほうがおすすめ。 演奏については名演奏と言われる録音を中心にピックアップされており、はずれは少ない。 音質も悪くはないだろう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/19
戦時音楽シリーズの1枚です。 今回はヴァインベルクの交響曲第1番とチェロ協奏曲を収録。 交響曲第1番は、師のショスタコーヴィチの影響を随所で感じさせますが、戦時下の交響曲らしい派手でかっこいい曲です。 それに比べチェロ協奏曲は、深みのある名作。 ティトフ&サンクトペテルブルク交響楽団の演奏、大変素晴らしい! 新しい録音だけあって音質も良い。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/19
世界の国歌を集めたCD。 演奏はイギリス近衛兵付き軍楽隊の一つ、コールド・ストリーム・ガーズ軍楽隊、指揮はロジャー・スウィフト少佐。 解説によれば、このバンドは良く国歌を演奏しているそうで、なるほど演奏の仕上がりは一級品だ。 ただし、往年のガーズサウンドはこのCDでは聴けない。 大雑把にわけて、アメリカ、アフリカ、中東、オセアニアに属する国の国歌が収録されており、中にはなかなか聴く事のない珍しい国歌も収録されています。 1988年の録音、音質は良いと思います。
キング・レコードが1980年代後半に録音したマーチ集に続き、1992年に追加で発売されたCDの1枚です。 クラシック・マーチという題名通り、実用目的ではなく演奏会での演奏を目的として書かれた観賞用の作品を集めた物。 ほとんどがオーケストラを原曲としています。 演奏は陸上自衛隊中央音楽隊。 指揮は野中図洋和、船山絋良、古荘浩四郎の三名の指揮者が分担して降られています。 シンフォニックな作品を演奏させたら上手いバンドだと思っていますが、カリレアの行進曲での爽やかな演奏、スラヴ行進曲での迫力ある重厚な表現、戴冠式行進曲での堂々した演奏等々、どれも見事な物。 兵士の合唱および、酋長の行列の吹奏楽版というのは珍しいのではないでしょうか。 低音部にくもががった録音ですが、音質自体は良いほうでしょう。 行進曲ファン、音楽隊ファン、吹奏楽ファンはもちろん、演奏会等で収録曲を演奏する方にも最高の資料となるCDでしょう。
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