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青木高見 さんのレビュー一覧 

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     2012/12/05

    ジャッキー・マクリーンとブルー・ミッチェルの歳の差は一つ違い。アルバムは1960年のブルーノートの録音でトランペットのブルー・ミッチェルと共演が最大の魅力。その他の共演者はベースがポール・チェンバース、ドラムがアート・テイラーのハウスコンビ。人生そのものジャズに一生をささげた男の若き日の哀愁のサックスにしびれる。

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     2012/12/02

    1990年のリリースで息子ウィントンと父親のエリス・マルサリスによる心温まる上質なジャズを堪能。共演者はベースがレジナルド・ヴィール、ドラムがハーリン・ライリー。他人と違い血のつながった家族の心温まる共演は癒され何ともうらやましい。

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     2012/12/01

    ジャッキー・マクリーンは1931年生まれ、ビル・ハードマンは1933年生まれ。アルバムは1956年の録音でハードマンとの共演が極上のブレンドとなり深い味わいとなる。二人は共にジャズ・メッセンジャーズに在籍していた。互いに相性がいいためそれが音に表現された。こういう暖かな友情を想像して聴くと俄かにアルバムに熱がこもる。

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     2012/11/30

    ジャッキー・マクリーン(Jackie McLean 1931年5月17日〜2006年3月31日)はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。アルバムは1959年の録音で力強く表情豊かな演奏にマクリーンの色気をたっぷり堪能できる。リーダー作、選曲がスタンダード、ブルーノート盤、録音が1960年代に入る変貌前のハード・バップのマクリーンが特徴といえる。共演者はピアノがウォルター・ビショップ、ベースがジミー・ギャリソン、ドラムがアート・テイラー。スゥワグときたか!「スイング・スゥワグ・スインギン」いいタイトルだ。

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     2012/11/28

    ウィントン・マルサリス(Wynton Learson Marsalis 1961年10月18日〜)はアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオリンズ生まれのトランペット奏者、作曲家。1985年の録音でウィントン・マルサリス初期のワンホーン・カルテット。共演者はピアノがマーカス・ロバーツ、ベースがロバート・レスリー・ハースト3世、ドラムがジェフ・テイン・ワッツのレギュラーメンバー。演奏はオールドジャズなどの懐古趣味に進む前の時代なので誇張の少ないストレートさが最大の魅力といえる。

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     2012/11/27

    ウィントン・マルサリス(Wynton Learson Marsalis 1961年10月18日〜)はアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオリンズ生まれのトランペット奏者、作曲家。アルバムは1983年の録音でウィントン・マルサリス若干22歳の非の打ち所のない演奏。共演者はソプラノ、アルト、テナーサックスがブランフォード・マルサリス、ピアノがケニー・カークランド、ベースがフィル・ボウラーとレイ・ドラモンド、ドラムがジェフ・テイン・ワッツ。天才トランペッターの音色とバンドリーダーとしての傑出した才能を味える初期の作品。

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     2012/11/26

    1984年の録音でウィントン・マルサリス初のウィズ・ストリングス。演奏はウイントンのレギュラー・コンボともいえるセクステットにアンサンブルを絡ませたところが流石である。前年の1983年にはグラミー賞のクラシックとジャズ両方で受賞している。この若さにしてこの貫禄は聴く者を圧倒する。

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     2012/11/25

    ウィントン・マルサリス(Wynton Learson Marsalis 1961年10月18日〜)はアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオリンズ生まれのトランペット奏者、作曲家。アルバムは1986年の録音で完璧なテクニックに裏付けされた演奏でスタンダードのスリルを楽しめる。共演者はピアノがマーカス・ロバーツ、ベースがロバート・レスリー・ハースト3世、ドラムがジェフ・テイン・ワッツ。とやかく言われるマルサリスだが、ワンホーンといいバック陣といい選曲といい申し分のない完全な演奏に度肝を抜かれる。

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     2012/11/23

    1986年の録音でワシントンD.C.にある「Blues Alley」のライブ。多くのアルバムの中でも高い評価の理由にウィントン・マルサリスにしては珍しいムキ出しのワンホーン演奏にある。共演者はピアノがマーカス・ロバーツ、ベースがロバート・レスリー・ハースト3世、ドラムがジェフ ’’テイン’’ワッツ。

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     2012/11/23

    1965年ブルーノートの録音「Desert Moonlight」はどう聴いても「月の沙漠」!?。作者がリー・モーガンとクレジットされている。共演者はピアノがロニー・マシューズ、テナーサックスがジョー・ヘンダーソン、ベースがヴィクター・スプロールズ、ドラムがビリー・ヒギンズ。冒頭の「ランプローラー」はピアニストのアンドリュー・ヒルの曲でラムの香りがする。演奏はユニークなモーガンの多彩な選曲と決して人真似しないトランペットを堪能できる。共演者もモーガンをしっかり支え聴き応え充分。

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     2012/11/23

    1964年2月15日ブルーノートの録音、全てリー・モーガンの曲で新境地に打って出る。共演者はテナーサックスのウェイン・ショーター、ピアノのがハービー・ハンコック、ベースのレジー・ワークマン、ドラムのビリー・ヒギンズ。名盤「The Sidewinder」が1963年12月21日の録音なのでわずか数ヶ月しかたっていない。今となれば「The Sidewinder」が陽で「Search for The New Land」が陰で一対をなす。起死回生を狙った眼光の鋭いモーガンの顔とタイトルの「Search for The New Land」と、当時の本人の気合を感じる。

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     2012/11/16

    1957年の録音で二つのコンボでマクリーン節をたっぷり楽しめる。
    共演者は最初のコンボがピアノがギル・コギンズ、トロンボーンがカーティス・フラー、トランペットがウェブスター・ヤング、ベースがポール・チェンバース、ドラムがルイ・ヘイズ。二つ目のコンボがピアノがマル・ウォルドロン、ベースがアーサー・フィリップス、ドラムがアート・テイラー。
    最初のコンボの「A Long Drink of The Blues」ではマクリーンがアルトとテナーを使い分けているのと和やかな打ち合わせも収録されていて面白い。
    もう一つのコンボはマクリーンの見事な泣きのアルトで真骨頂を聴ける。
    名盤「レフト・アローン」の録音は1960年なのでマル・ウォルドロンのコンビはすでにここで歩みはじめていることがわかる。

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     2012/11/15

    ジャッキー・マクリーン(Jackie McLean 1931年5月17日〜2006年3月31日)はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。アルバムは1959年と60年の録音でプレステッジからブルーノートに移籍した第一弾。共演者はベースのポール・チェンバーズはフル参加、その他のメンバーは二つのコンボで59年はピアノがソニー・クラーク、トランペットがドナルド・バード、ドラムがフィーリー・ジョーンズ。60年はピアノがケニー・ドリュー、トランペットがブルー・ミッチェル、テナーサックスがティナ・ブルックス、ドラムがアート・テイラー。1959年という年は60年代に替わる節目でも多くのミュージシャンが新しい潮流を模索していた時代となる。有名なアルバムで「クール・ストラティン」が1958年1月の録音で59年のメンバーでトランペットがアート・ファーマーに替わっただけとなるところが興味深い。

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     2012/11/13

    リー・モーガン(Edward Lee Morgan 1938年7月10日〜1972年2月19日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・トランペット奏者。アルバムは1966年の録音でリー・モーガン後期の作品となる。二つの豪華共演者とのコラボが最大の魅力といえる。全曲通しでピアノのマッコイ・タイナー、ベースのボブ・クランショウ。演目も60年代半ばということもありロックの影響を受けビートルズの 「イエスタディ」 やミュージカルの 「屋根の上のヴァイオリン弾き」 の 「Sunrise, Sunset」 などユニークといえる。演奏は50年代とは明らかに違うリー・モーガンの変化をテンテットの大迫力で満喫できる。

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     2012/11/13

    リー・モーガン(Edward Lee Morgan 1938年7月10日〜1972年2月19日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・トランペット奏者。なんという輝かしくも溌剌としたトランペットの響きだろう。
    冒頭の「Candy」が鳴り響く一瞬からブルーノート・モーガン一色に染まる。アルバムは1957年と58年の録音で誰もが最高位にランクするリー・モーガン・ワン・ホーン・カルテット。共演者はピアノがソニー・クラーク、ベースがダグ・ワトキンス、ドラムがアート・テイラー。注目すべきは1958年のリー・モーガンはアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズでパリのクラブ「サンジェルマン」のライブやモーニンに参加していることだろう。ジャズ・メッセンジャーズにリー・モーガン有りといわしめたこの時期の演奏は驚くばかりだ。58年のモーガンは何と20歳と知ればこの男が並みのミュージシャンでないことがわかる。

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