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Stuemper さんのレビュー一覧 

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     2010/05/27

    ミュンシュのこのシリーズの中でも注目すべき録音の一つ。オネゲルは際立った特徴のない曲だが、高い音域をすずやかに鳴らして気持ちよい。だが、それにましてデュティーユの曲は素晴らしい。演奏もオケのふくよかな特性が見事に反映しつつ、指揮者の情熱がうまいぐあいに加わった名演と言える。

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     2010/05/15

    何度聞いたかわからないが、繰り返しにたえる内容だと思う。アメリンクとヘフリガーが特に素晴らしい。オケも個々の奏者が非常にうまいし、気持ちがこもった演奏を展開している。昔の流儀での最後の名演というのは、本当にその通り。

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     2010/05/05

    コリドン・シンガーズのブルックナーはモテットの演奏を長らく愛聴してきたが、ミサ曲も期待を裏切らなかった。ベストの指揮はオケに対する指示は必ずしも精密ではないように思えるところがあるが、合唱のつくりかたは非常に安定していて、安心して聴いていられる。スタンダードな演奏として推薦できる。

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     2010/05/03

    演奏はもちろん最高に素晴らしい。オケ、合唱、ソリストの三位一体がこれほどの水準に達した演奏は少ない。クーベリックが正規録音を残さなかったのが不思議だ。しかし映像ソフトとしてはまったく満足できるものではない。オケを撮した映像はごくごく僅か。オケだけの合奏部分も指揮者を撮るか会場を遠景から撮るかで、バイエルン放送はこの作品を「オケ伴付きの合唱曲」とでも思っているのだろうか。かろうじてベネディクトゥスでケッケルトの美しいソロ(彼は立って弾いている。弾き始め、彼の瞳が潤んでいる)が「見られる」のが救いだが、見識のない制作者によってこんなに素晴らしい演奏が映像化されたことは残念なことだった。もちろん合唱フアンになら文句なく推薦できるけれど。

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     2010/05/02

    チョーリャン・リンをはじめとする強力メンバーによる緊張感のあるアンサンブル。何かのドキュメンタリーで、この録音の演奏者の誰かが特にオクテットの出来に満足している発言があったように記憶している。確かに聴き応えがある素晴らしい内容だ。

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     2010/05/02

    年齢による衰えを自覚しながら自分に投影された(期待された)イメージを引き受けて指揮するバーンスタインの姿が痛々しくも感動的で、作品との相性の悪さ(鋭すぎるアタックや劇的すぎるルバートなど)その他種々の不具合のことがどうでもよくなる。オーボエとティンパニが実にうまく、やはり素晴らしいオケだなと実感しますが、この2年後に亡くなるヘッツェル率いる弦楽を含めて、この時代がこのオケにとっても夕映えを放っていたように実感され、感慨に耽ってしまいました。

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     2010/05/02

    ラヴェルのフルコースを堪能する贅沢なプログラム。ピアノの弾き振り(第3楽章のコーダに向かって上り詰める動物的なまでの獰猛さ!)もうならせるが、ホーンを迎えた『シェヘラザード』が大変美しい出来映え。『ラ・ヴァルス』は予想通りの凄演。会場にいたら興奮して卒倒してしまうのではないかと思うほど。新旧交代の進んでいたこのオケの、少なくとも一部の団員は指揮者に反応して身体が波打っているのがわかり、何よりそれが感動的だ。

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     2010/04/22

    ヘレヴェッヘは好きな演奏家だし、ソリストも素晴らしく、演奏については文句の付けようがない。それにこの価格。しかし、このケースは欠陥商品ではないだろうか。CDを入れる紙の部分がゆるく、ソフトが落ちやすく、かつ傷つきやすい。解説が充実しているのは歓迎だが、こうしたブック型の作りはディスクを保存するという意味では問題があると思う。製作者には再考していただきたい。

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     2010/04/11

    旧東独の音楽家たちは良い仕事をしていたなとあらためて思い知らさせる。ヴァイルはどうしてもレーニャの歌唱の呪縛が大きいが、ギーゼラ・マイの演奏は言語と歌(それに演劇的経験)とが密着していて、これも素晴らしいと思う。『7つの大罪』は指揮のケーゲルももちろんだが、声楽アンサンブルにシュライアーなどが入っていて、特に充実している。

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     2010/04/09

    R・コルサコフとチャイコフスキーを組み合わせたのは成功。太くて深い声そのもので聴かせる演奏。しかし、いかにも一本調子。「昼も夜も」など歌のラインがもどかしく、ピアノだけを聴いていたくなる。演奏の性格は違うが、ダヴラツの演奏がなつかしい。アンコールの選曲も疑問(シュトラウスは何語歌ってんだか不明)。バレンボイムのピアノはさすがに立派。

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     2010/03/25

    残響が多めのホールの録音には好みが分かれるかもしれないが、奏者ふたりと作品の相性の良さが感じられる演奏。エンゲラーはたしかマイセンベルクとも録音していて、個人的にはそちらの方が良いような気がする。どちらもアルゲリッチとラヴィノヴィッチのペアを凌駕するには至っていないけれど、いずれも何度も聴きたくなる録音であることは間違いない。ジャケットもそうだが、DVDで見る2人のなんとまあ仲むつまじいことよ…。

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     2010/01/02

    ソリストが素晴らしいのは言わずもがな、器楽のパーセル・クワルテットが共感をもって演奏しているのが伝わってくる。余分な重量を取り除いた実にすがすがしい演奏。

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     2010/01/01

    高い音域ばかりの四重奏ですが、違和感なし。清澄な聴き心地。ジャケットもすてきです。

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     2009/12/30

    このデュオはやはり美音で聴きたいもの。そうしたイメージにこの二人の演奏はぴったりです。心の澱を底浚いしたいときに聴きたくなります。

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     2009/12/30

    美しい。『イヴの歌』はジャネット・ベイカーなどの歌も聴かせるが、言葉そのもののエレガントな佇まいが、この演奏からは伝わってくるようだ。フォーレのメロディを聴く満足感を久しぶりに味わった。

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