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よっちゃん さんのレビュー一覧 

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     2023/07/08

    シューベルトの後期三大ソナタですが、演奏と録音の両面からの総合的な評価としてはどの外国のピアニストよりも優れています。演奏が良くても録音が悪いと聴く気になれませんし、逆も駄目です。その点でこのアルバムは両方が高い地点でバランスしており、シューベルトの魅力を余すことなく聴くことができます。ライブ録音ということもあり、音の迫力がダイレクトに伝わってきます。
    私はイリーナメジューエワのシューベルトも高く評価していますが、日本人でこれだけのハイレベルのシューベルト演奏者は知りませんでした。絶対に買って損はしません。保障します!

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     2022/09/24

    素晴らしい出来栄えのアルバムです。アーティキュレーションを駆使してまるでピリオド楽器で演奏しているかのようなメリハリの効いた音作りをしています。それがSACDの音質の良さと相まって新鮮な今ここで聴いているかのような錯覚をもたらします。一つ一つの楽器の音がコントラスト豊かに響いて融合する様は素晴らしいの一言です。買って損はないお勧めの一品です。

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     2022/05/19

    ミシェル・ダルベルトという人を知りませんでしたが、このアルバムが良いのはライブ録音の音質です。とても迫力があって良いです。あと個人的にベートーヴェンのピアノソナタ第12番が大好きなので聴いてみましたが、12番の中ではマイベストといってもいいくらい良い演奏だと思います。アンジェラ・ヒューイットの12番に比肩する出来だと思います。8番「悲愴」23番「熱情」は外国人特有のリズムの崩しがあるのが気になりましたが、音が非常に良いのでオマケですね。

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     2022/03/11

    このBRIDGEというレーベルは初めて買ってみましたが、間違いなく24bit/96kh録音ですね。高音質です。アン=マリー・マクダーモットという人も全然知らなかったんですが、YouTubeで聴いてみると意外と良いので試しに購入してみたら、予想以上でした。21番は大好きな曲なんですが、今まで聴いた中でもメジューエワに匹敵するくらい良いですよ。ヤマハCFXのクリアーな音も良いですね。やはり音が良くないといくら良い演奏でも色あせてしまいますからね。17番の方ももちろん良い演奏です。

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     2021/12/10

    以前出されていた「パースペクティブ」でのベートーヴェンのピアノソナタが良かったので今回買ってみました。やはりSACD録音の良さが際立っています。他の24bit/96khz録音と比較してみても、音の濁りが少なくて音がマックスの時でも決して破綻せず響きの鮮度の高さが群を抜いています。当然SACDプレーヤーを持っていないとこの音の良さは体感できませんが、持っている方には是非聞いていただきたい演奏です。不思議なんですが、CDにもエイジング現象はありますね。1回目はきちんと鳴らないんです。2回、3回と聴くと音が良くなります。

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     2021/10/24

    ondineというレーベルのホームページに高解像度録音と書いてあるので、おそらく24bit96khz録音だと推測できます。音がブースト気味ではありますが、それも適度で生々しい鮮度と迫力があって普通の高解像度でないものと比べると段違いに良いと思います。演奏の良しあしもあるのですが、それよりも音の鮮度って大事だと思います。どんなに上手な人でも音が悪いとあまり上手く感じられません。丁度鮮度の高い美味しいお寿司みたいなものです。最近はSACD録音か24bit録音でないと聴く気がしませんね。

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     2020/10/21

    24bit/96kh録音。ゼンハイザー・ノイマン等のコンデンサーマイクを使用した高音質録音は抜群にクリアーな音質で、右手・左手の動きを鮮明に再現します。演奏も非の打ちどころがなく、シューベルトのピアノソナタの魅力を存分に堪能できます。2011年発売のイリーナ・メジューエワの同タイトル18番・19番の音をさらにブラッシュアップしたような感じで、聴き惚れてしまうこと請け合いですよ。

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     2020/02/09

    この人、テクニックも完ぺきなんだけど、ソニーさんのブルースペックCDのおかげで最高のパフォーマンスを記録できましたという感じですね。24bit96kh録音だと実際の音をブーストした感じが鼻につくし、SACD録音だとこじんまりし過ぎて迫力不足になりがちである。その点、このBSCD2だと丁度良い距離感で迫力もあって適度で自然な距離感が保たれている感じがします。ちょっとお高くなりますが、BSCD2の方を是非お勧めします。やっぱり音の良し悪しって非常に重要だと思います。どんなに演奏が良くてもギレリスのころの録音では演奏者の良さは半分も表現できませんから。

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     2019/07/15

    これ、ほんと凄いです!演奏の良さはもちろんなんですが、DSD11.2MHZ録音の素晴らしさをどう表現したらいいのでしょうか。初期のCDの44.1khz/16bit録音とは異次元の音がします。極端な表現をするなら、初期のCDはピアノの直接音しか聞こえないとするとDSD11.2mhzでは倍音成分の全てまでが聞こえるようになったというくらいに違います。すべてのCDをこれで録音してほしいです。ピアノの音が長い滞空時間を取って落ちてくるように聴こえます。もうブラボーしか出てきません!

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     2018/09/27

    ピアノもヴァイオリンも使用楽器を異にする前作もそうだったのですが、この2つの楽器が丁々発止と渡り合う様はまさにピアノとヴァイオリンのためのソナタだと思います。ともすればヴァイオリンの音しか印象に残らなかった今までの幾多の録音と比較してこれほどピアノが雄弁に語る録音はそうはなかったと思います。それもこれもALPHAさんの超優秀な録音技術の為せる技であると感動しながら聴いています。もちろんヴァイオリンのロレンツォ・ガットとピアノのジュリアン・リーベルという若いデュオの最高峰の演奏技術があってのことですが。前作のスタインウェイの角が立ったクリスタルガラスのようなきらびやかな音も捨てがたいのですが並行弦ピアノの柔らかな音も悪くないと思いました。全集が出るまで待てないので結局分売を買ってしまいそうです。

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     2017/09/15

    YouTubeの動画では結構ミスタッチが目立っていたのとやたらにエコーがかかった音でしたが、この録音は素晴らしいです。フォルテピアノにありがちな薄っぺらな迫力のない印象は全くありません。直前で演奏しているかのようなダイレクトな印象でフォルテピアノであることを忘れてしまいます。とは言ってもオリジナル楽器であることの必然性はちゃんと主張していると思います。間近で聞いているかのようなダイレクト感がとても新鮮に心に響いてくる演奏です。今後の録音が楽しみな一枚です。

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     2017/06/14

    湯上がりさんには反論になってしまいますが、コンサートグランドピアノでの録音はユンパネンやメジューエワ等非常に素晴らしいと思います。確かにこのボックスセットのようにSACDではないと音のピークでの破綻が早めにきてしまって聴きづらいと思いますが、SACDの録音の方を聴くと音の深みや鮮度が段違いですよ。正確無比なテクニックが叙情性の表現力と相まって素晴らしい出来栄えになっていると思います。

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     2017/01/23

    ユンパネンのベートーヴェンピアノソナタ集。どれを買っても後悔なしの素晴らしい出来栄えです。まず音の鮮度の素晴らしいこと!おそらく24bit96khz録音であることは間違いありませんが、高音部のきらめき、中音の潤い、そして低音の倍音の伸び、そういったものが直接音のクリアーさと相まってピアノにこれ以上ないくらいの新鮮な響きを与えています。もちろんユンパネンの力強さとしなやかさを兼ね備えた表現力も見事で、そういったものが抜群の鮮度で表現されています。若林工房のイリーナ・メジューエワのベートーヴェンのソナタ集も素晴らしいのですが、録音技術はやはり進化するのですね。これを買わずして何を買うのだというくらいの大傑作です。

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     2016/12/17

    キム・ソヌクを初めて聴きましたが非常にびっくりしました。エミール・ギレリスを彷彿とさせる強靭で正確無比な打鍵に圧倒されます。ベルリンのイエス・キリスト教会での録音ですが、ギレリスのグラモフォンでの録音とは比べ物にならない素晴らしい録音でその澄んだ音に心が洗われるようです。是非みなさんに聴いてほしい一枚です。

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     2016/11/25

    これ凄くいいですよ。数あるK488の演奏の中でもダントツと言ってもいいんじゃないですか!何が良いのかというと田部さんの演奏の素晴らしさももちろんなんですが、音が良いのですよ。SACDで音の鮮度が最高で採れたての新鮮な食材みたいな最高の演奏が聴けるんですよ。やはり音楽の魅力は@作曲者の能力、A演奏者(指揮者を含む)の技術力なんですが、この2つを活かすも殺すも音の鮮度なんですよ。こんなに新鮮で若々しく魅力的な演奏に出逢えるなんて本当に幸せですよ。ぜひ聴いてみてください。

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