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ぶちいぬ さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/10

    「皇帝」は何人ものピアニストの演奏で聴いてきてきましたが、この仲道郁代の演奏は、世界の名だたるピアニストたちの名盤と比較して一歩も引けを取らない素晴らしい演奏と思います。

    SACD、しかもDSD方式での最新録音というのもポイントが高いです。現在入手できる最高の「皇帝」と言っても良いのではないでしょうか。

    日本人ピアニストで世界的な評価が高い人というと内田光子、次いで小川典子ではないかと思いますが、仲道郁代も彼女たちと伍す実力者であることが良く分りました。

    食わず嫌いをせず、ぜひこのディスクを「なるべく良い再生装置、SACDプレーヤーで」聴いて頂きたいです。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/10

    1993年の初出時に購入して、20年近く愛聴してきましたが、SACD盤に買い直しました。

    SACD化の威力は素晴らしく「目の前でMIDORIが奏いているかのように」聴こえます。ソニーはSACDの開発メーカーだけあって、気合を入れてマスターをDSD変換したようです。音質については、最新の最初からDSD録音されたSACDと特に差はないと思われます。

    1992年、当時まだ21歳のMIDORIによる演奏ですが、第一曲の「クライスラー/プニャーニのスタイルによる前奏曲とアレグロ」から最後の曲まで、既に完成されたMIDORIの至芸を聴くことが出来ます。1993年に最初に聴いた時から、「クライスラー/プニャーニのスタイルによる前奏曲とアレグロ」が一番好きな曲ですが、他のヴァイオリニストの小品集ではまず見かけないのが不思議な佳曲です。

    国内盤ハイブリッドSACDで定価2,100円は「安い」と思います。
    手に入るうちに買っておかれるのをお勧めします。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/06/02

    他のLIVING STEREOのSACD同様に素晴らしい録音です。「モーツァルトの協奏交響曲に音の混濁が目立つ」と言う意見も出ていますが、現代の最新録音と変わらない解像度です。

    ブラームスの二重協奏曲では、ピアティゴルスキーのチェロの響きが実に良く録れています。これは「最新録音を超えている」ように思います。

    演奏内容の素晴らしさについては今さら申すまでもありません。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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