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迷羊 さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/16

    70年代のオランダ・プログレッシヴ・ロックを代表する名盤! 
    僭越ながらご紹介させて戴きますと、TRACEは、キーボード、ギター+ベース、ドラムによるトリオ。リック・ヴァン・ダー・リンデンは、リードとアンサンブルをまんべんなくこなしながら音楽を構築していくタイプで、あえて言うなら、ソロアルバムにおけるリック・ウェイクマンが近い(全くEL&P的ではない)。このアルバムにおけるドラマーは名手イアン・モズレー。  
    レコードA面は小曲5曲+中曲1曲、B面は組曲が通しで1曲。 
    組曲は構成もメロディも秀逸。エレクトリックバイオリンのダリル・ウェイが参加している中曲は、バロック調のスリリングなロック。どの曲も英国プログレとは異なる、ユーロ・ロックの薫りが漂う。 
    リック・ヴァン・ダー・リンデン関連ではこれが代表作でしょう。 
    他の人の日本盤のレビューも探して読んで下さい。 
    YouTubeで、まさにこの時代のライブ映像を発見しましたよ!

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/01/11

    この作品(オリジナル)自体は★★★★★ですが、この「商品」はダメです。
    オリジナルに入っている観客の“The Knife !”のかけ声がカットされており、LIVEの雰囲気がぶち壊しです。
    せっかく音質も向上し(ジャケットの完コピは無理か・・・)、いい気分で聞いていたのにがっかりしました。
    こういう商品はいかにオリジナルに忠実に作るかが命なのに、ボーナストラックとしてArchiveから中途半端な選曲を追加する為に、オリジナルを損なうのは正に本末転倒です。
    SACD+DVDの単独商品を発売しないメーカーの姿勢にも失望です!!

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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