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モーリス さんのレビュー一覧 

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/03/22

    没後40年の企画の一つのこのアルバムはワーグナーとRシュトラウスであるがさまよえるオランダ人全曲もファンとしては入れて欲しかった。クレンペラーのワーグナーは以外にも少なく残念ではあるが、主要なオーケストラ曲はあるので何よりである。なかでもローエングリン第1幕前奏曲の崇高さ、マイスタージンガー第1幕前奏曲の壮大さは絶品であるが其れ以上に最晩年に録音したワルキューレが素晴らしい。全曲ではないので残念だが彼の最晩年の傑作であり、勿論彼のワーグナーのベストだと思うのも私だけではないだろう。

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  • 15人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/21

    如何して今迄2枚で収まっていたものを3枚にするのだろうか?同じクレンペラーのSACDでもミサソレムニスやマーラー復活等は、タイミング的にも申し分無いのだがベートーヴェン交響曲とこのワーグナーは勿体振ってなのかSACDで高価なのだから曲数や枚数を考慮して販売して貰いたいものだ。ベートーヴェンは、交響曲の余白に多数ある序曲をもっと入れたり、ワーグナーは3枚にするならクレンペラーには珍しくオリジナル編成での素朴で素敵なジークフリート牧歌や最期の録音の壱つで最高傑作とも云われるヴォータンの告別を入れる余地は十二分にあると思われる。何れにせよこの様な考えを持つファンは、決して私だけではない筈で在るからメーカー側も、諸事情はあると思うが、もう少しユーザーの立場になって製作、販売して貰いたいものである。あと是非、ワルキューレ1幕のSACD化も切に望みたい。

    15人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/18

    昔LPでよく聴いたクリスマスアルバムである。毎年この時期になると今年のクリスマスは如何しよう?と色々と想像しながら日に日に胸が高まって行くのを感じるなは、私だけではないと想います。ドイツの伝統的なクラシカルなクリスマス音楽を味わうには格好の1枚である。鄙びた雰囲気が何とも云えない。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/13

    スタンダードな名曲からムービーソングそしてクリスマス迄このアルバムだけでアンディの魅力を大体堪能出来てしまう。音源もソニーなので間違いないし何より価格が安いのが嬉しい。

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     2012/10/13

    イタリア民謡を4人の歌手が様々な曲を歌い分けていて楽しい。トスティのカレーラスは特に見事で声も綺麗だ。一世を風靡した3大テノールのオーソレミオで締め括る選曲も素敵である。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/12

    古き良きアメリカを偲ばせるポピュラーピアニストの名演集だがSHM仕様で音質が向上しているのが嬉しい。出来れば100曲入りで3000円位で発売されれば有難いのですが国内盤では無理ですかね?

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/12

    アバドは如何してこの第9だけ旧録音のものにしたのだろうか?DVDのライヴからのCD化だそうだが、他の曲ならいざ知らず殊第9に関しては多少の傷は有ってもあらゆる意味でライヴの方が良いと思われるが、余程気に入らない箇所が在ったのだろう。そうなると2000年の旧全集は廃盤になるらしいからこの全集が本人納得のベストになる。DVDをお持ちの方も同一でもCD化になると
    又違うしこの価格なので推薦します。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/11

    1960年マーラー生誕100年祭のウィーンで自身も客演中だったクレンペラーは、其の日の午後の自分のベートーヴェンのコンサートを控えて午前中に同じ楽友協会ホールでワルター指揮ウィーンフィルのマーラー交響曲4番を聴き甚く感動し、自身の録音にもシュワルツコップを起用しようと決心し翌年のセッションで4番を完成させたと云う。クレンペラーには珍しく夢幻的な演奏であるが3楽章などワルターに比べると平面的でかなり物足りない。復活は少々粘っこい部分もあるが1楽章や終楽章は早めのテンポで厳格に仕上げソリストや合唱も良い。第7はかなり個性的で好嫌いの分れる演奏だと思うが一度どっぷり嵌ると抜けられない不思議な魅力がある。第9も第7程個性的ではないが2,3楽章はテンポが遅く鈍重である。終楽章などもう少し憂いが欲しい気がする。大地の歌はやはり最高で2人の歌手も抜群で何も言う事はない。何れにせよ此れ等の演奏はマーラーを語る上で貴重な継承遺産であり愛聴され続ける事は間違いないでしょう。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/10

    オテロやカニオやラダメスなど圧倒的な声と存在感で魅了したデルモナコですがこのソングアルバムでも手を抜かずオペラの様な思わず襟を正したくなる様な立派な歌唱を聴かせてくれる。オーソレミオや帰れソレント等のイタリア民謡の他マントヴァーニと共演の少々重いビーマイラヴやトゥナイト等バラエティーに富み楽しめます。忘れな草が入って居ないのが残念です。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/10

    ワルターやクレンペラーは元々マーラーの交響曲全集を残す気がなかった様に思います。なるほどクンペラーは頷けるが、ワルターは生前CBSがバーンスタインに依る初のステレオ全集計画を知り嫉妬し、其の想いを込め1番巨人(1961)のセッションに挑み、バーンスタインをも驚愕させる空前の名演を成し遂げたのである。真偽は兎も角、巨人、復活、第9、大地の歌の4曲のステレオだけでも遺して貰えて感謝の一言である。第9など死への恐怖の蟠りもすっかり浄化され、もがき、のた打ち回るウィーン盤やバーンスタインとは対極にある。神々しく天上の音楽を聴く様で終楽章が特に美しい。勿論、総て名演であるが唯一の第5や壮麗な復活、耽美的で録音も抜群な大地の歌等、文化的遺産であり人類の宝で在ろう。

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     2012/10/09

    ディスク2のバラ色の人生やラメールや枯葉、ディスク3の碧空など有名曲も多々在るが、デイスクでlに含まれるTrue Love(上流社会)An Affair To Remenber(めぐり逢い)などの映画音楽は珍しく映画自体も大好きなので懐かしく想い、マントヴァーニで聴けるのならと購入してみた処、独特な弦の歌わせ方が魅力的で大変気に入っています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/09

    F=ディースカウのシューベルト全集がこの価格で購入出来るなんて時代の流れと云うか嬉しい限りである。余りにも巧く、完璧な歌唱で味わいに欠けるという贅沢この上ない悩みを感じるのは私だけではないと思いますが、今後此れを凌駕する演奏(CD)は中々出ないでしょう。ムーアのピアノ伴奏も見事の一言です。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/09

    今まで一度もゼルキンのベートーヴェンがこの様な全集として発売された例はあっただろうか?何れにせよ今まで聴く機会がなかった曲もあって、この価格で彼の芸術を堪能出来るのは何よりである。又完売かも知れないから早速購入して良かったと思う。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/09

    ホロヴィッツ最晩年にDGにデジタル録音されたものとハンブルクラストリサイタルを加え集大成したアルバムである。1983年社会現象まで成った初来日にNHKホールで初めてホロヴィッツの生の音を聴いた時の衝撃は決して忘れないだろう。皹の入った骨董とまで蔑まされた彼であったが、其の後見事に復活し再来日を果たしこの一連の録音に挑んだのである。演目は殆どが再録音であるがモーツァルトやリストの様な初録音もあるので聴き逃せません。此処には、20世紀最大のピアニストの最後の耀きの総てがあると云っても過言ではないでしょう。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/08

    最近あるラジオ番組でエクローグを知り早速CDを探し此れを求めました。フィンジは、私にとっては未知に近い作曲家でした。チェロ協奏曲もエルガー等とはまた趣きが違い押付けがましさがまるで感じられず、心奥迄響き何時までも余韻が残ります。今度はクラリネット協奏曲等も聴いてみたいと思います。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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