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　2010/12/31

哀愁のメロディがこれでもかと押し寄せてくる、これぞマンティスの真骨頂。1st、3rdと並ぶ名盤。�F�Iは特に必聴。

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　2010/02/07

一聴した印象は「スリルが足りない」だが、何度も聴いているうちに味が出てくるアルバムだ。前２作に比べ、GやKeyが自己主張しない分、メロディを落ち着いて楽しめる。初期のような劇的なリリシズムはほとんどないが（�Iくらいか）、これはこれで悪くない。

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　2009/09/13

聴くに堪えない駄作とまでは言わないが、初期の作品と比べると…サウンドの酷さ、手癖だらけで構築美のかけらもないG…ライヴで定番になるようなキラーチューンがあれば随分印象が変わるのだろうが、これではインギーの作品はコンプリートしないと気が済まない人以外には勧められない。これならあのFire and IceやMagnum Opusの方がまだ救いがあった。

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　2009/09/12

燃ゆる灰と並ぶ最高傑作。燃ゆる灰に比べるとフォークらしい物悲しさや牧歌的な雰囲気が減退した感じがするが、よりクラシカルなアレンジを施された楽曲は相変わらず美しく、特に�Dの派手な盛り上がりは本作ならでは。言うまでもなく、アニーのヴォーカルは人類の宝と言うべき素晴らしさであり、歌姫と呼べるのは彼女をおいて他にない。是非一聴を。

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　2009/08/30

平凡な曲もあるが、Another Time一曲で名盤と断言出来る。胸を締め付ける泣きﾒﾛ、男の哀愁に満ちた歌詞、いつになく丁寧なｷﾞﾀｰｿﾛ、そしてｺｰｼﾞｰの勇壮なﾄﾞﾗﾑ…すべてが素晴らしすぎる。

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　2008/11/29

北欧ﾒﾀﾙ的な曲調が戻ってきたことは嬉しいが、酷いｻｳﾝﾄﾞと手癖全開のGは相変わらず。ﾘｯﾊﾟｰのVoは良く言えばﾊﾟﾜﾌﾙ、悪く言えば無機質で押し付けがましい感じ。彼はｲﾝｷﾞｰ好みのｲｴｽﾏﾝらしいから、まだこの組み合わせは続くのだろう。残念だ。

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　2008/05/04

名曲を素晴らしいｼﾝｶﾞｰがｶｳﾞｧｰするのだから、出来がいいのは当たり前。原曲にさほど思い入れのない身としては、歌が良い分こちらの方が聴き応えがある。逆に、元のｼﾝｶﾞｰに思い入れが強ければ、違和感があるかもしれないが。

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　2008/05/04

70年代ﾌﾞﾘﾃｨｯｼｭ･ﾛｯｸ臭がﾌﾟﾝﾌﾟﾝ…と言うか、日本人がやってるとは思えないほどそのまま。現在のﾘｽﾅｰはまずﾂｪｯﾍﾟﾘﾝやﾊﾟｰﾌﾟﾙを聴いた方がいいでしょう。とは言え、やはりﾒﾘｰｼﾞｪｰﾝは名曲。

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　2008/03/02

ここ数作よりはRoyal Huntらしいﾘﾘｼｽﾞﾑが戻って来たように感じるし、ﾏｰｸ･ﾎﾞｰﾙｽﾞのVoも違和感なく溶け込んでいる…が、Paradoxのﾌﾚｰｽﾞを耳にするたび、やっぱり昔の方が良かったな、と思ってしまう。そこらのﾊﾞﾝﾄﾞの作品よりは間違いなく素晴らしいんだけどね…

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　2007/09/22

正直、1stの頃のような鬼気迫る迫力は感じられなかった。それでも彼女が戻ってきただけで今は嬉しい。

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　2007/09/02

「Cry For The New World」や「Forever In Time」がひたすら泣きのHRなのに比べ、このアルバムはNWOBHMの時代の空気やポップな感触も強く感じられる。当然必聴です！

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　2007/09/02

これだけ泣きのメロディが溢れかえっているアルバムが他に何枚あるだろうか。ヘヴィネスよりもリリシズムを求める人は必聴。「Journeyman」ラストのギターソロはマイケル・シェンカーにも匹敵する。

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　2007/03/04

英国叙情ロックの大名盤！ヴォーカルは頼りないが、キーボードでバリバリに装飾されたリリカルなメロディは問答無用に素晴らしい。まあ、このレビュー読んでるくらいのマニア諸氏には説明不要ですね、はい(笑)

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　2007/03/04

彼らはもはや完全に正統派メタルの旗手になったと言える。それくらい凄いクォリティ。音楽性に目新しい要素はないが、少なくとも今のメイデンやプリースト、ハロウィンなんかよりは遥かに上。バンドの「格」より音楽そのものを愛でる人は必聴。

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　2006/08/27

トビーのVoの圧倒的な素晴らしさはライヴでますます際立っている。歌唱力だけなら世界屈指。ルックスはちょっとイケてないけど(笑)ジムの年甲斐もないはしゃぎっぷりが微笑ましかった。