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　2012/02/08

結末を先に見せ、回想で物語を描いていく構成が上手い。
辛く切ない物語の中に生きるほんの少しの希望がいきいきとして映る。
雪の中飛び出した主人公を頭上から描いたシーンを見た瞬間の切なさといったら
ただもんじゃなかった。風景の見せ方も上手く、これまでの漫画家のイメージよりもイラストレイターの様で何度でも眺めていたくなる。
辛い作品なので読み手は分かれるかもしれませんが良い映画を観た後の読後感があります。

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　2012/02/08

テオとヴァンナの絆のシーンにグッとくる。
良い味を出しているキャラクター達から目が離せない。

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　2012/02/08

相変わらずたわいもない日常を描いている様でちゃんと
作者の想いがある。
飽きることなく読めます。
個性あるキャラクターも魅力。

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　2012/02/08

老眼鏡紳士が織りなす数々の物語。
絵、話の見せ方がマンガというよりは映画の様。
カッコイイの一言。

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　2012/02/08

個性的なキャラクターが魅力的です。
さまざまな事件、出来事、日常が描かれていて
アメリカのカイガイドラマの様にはまる。
ワイルドでやさしいタイラーの話は特に良いなぁ。
是非続きも読みたい。

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　2012/02/08

大人の童話作品。
空想の中にある現実。

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　2012/02/08

装丁も豪華なヤジキタシリーズ。
inDEEPに比べるとちょっとマンンエリ感があるかも。

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　2012/02/07

切なく厳しいラストまでグイグイ引き込まれる「冬の犬」を含めた短編集。

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　2012/02/07

ムーミンの良さに気付いたのは大人になってからでした。
誰一人「同じ人」が居ない。誰一人「特別」な人も居ない。
だれもが持つ短所と長所のように輝く魅力的な登場人物ばかり。
まずは「たのしいムーミン一家」をっ手に取る事をオススメします。

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　2012/02/07

どこか切なげで北欧の寂しげな世界にあるあたたかさを感じる。
帯に書かれている通り、小説家トーベさんの傑作です。

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　2012/02/07

中のコミックスも楽しいのですが、このシリーズの装丁が素晴らしいです。
飾ってインテリアのアクセントにもどうぞ。

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　2012/02/07

童話のムーミン、アニメのムーミンともまた違った良さがあるコミック版です。
眺めるだけでも楽しい。

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　2012/02/07

ムーミンファンは是非。
トーベさんの小説の装丁画も素敵なのでそちらも画集にしてほしいです。

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　2012/02/07

未完に終わった作品なのでそれぞれの章に関連性があるのか。。
統一感がないけれど何といっても「まだ汚れていない怪獣」に
何だか切なく、やさしさや繊細で傷つきやすい自分自身を隠すかのような
主人公の破天荒ぶりに胸をしめつけられる。
未完ではありながら遺作にしてついに現代社会の光と影、
ひとりの人間にとって本当に大切なものを描こうとしたのだろうかと思う。
装丁のエドワードホッパーの絵も素晴らしい。

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　2012/02/07

映画「ティファニーで朝食を」とはまた違った魅力があります。
カポーティ作品全てに通じるどこか切ない空気感が魅力。
是非手にとってみてほしい作品。