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Gene Tryp さんのレビュー一覧 

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     2009/11/26

    未聴だが、曲目リストを見て一言。なぜ「イエロー・サブマリン音頭」が入っていないのだ!?

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  • 17人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/02

    hossyさんが、ラトルがどんな「ウケを狙い」どういう意味で「背伸びし過ぎ」と言っているのかわからないが、たしかに折衷的な演奏ではあり、あえて否定的に言えば「中途半端」というのもわかる。ラトルは、特にベートーヴェンやブルックナーやシューベルトといった、昔から多くの「巨匠」たちに演奏されてきてイメージの確立してしまっている作品については、ピリオド・アプローチも取り入れつつ従来のイメージとあまりにもかけ離れてしまわないように配慮したかのような折衷的演奏をすることが多い。この演奏もその一つだ。だから、従来の「ドイツ的」(いつの時代の「ドイツ」を想定しているのか疑問だが―まさかブラームスより後の第二次大戦時の白黒ニュース映像で見るナチスの行進のイメージじゃないよね?)な「巨匠風」の演奏を良しとする人からは「軽い」だの「空虚」だの言われるだろうし、逆にピリオド演奏に心酔している人からは「新鮮味が足りない」と思われるだろう、というのは容易に想像がつく。

    だが、「自然にあるがままに音楽が流れ」るとはどういうことだろう?我々がカラオケで十八番を歌うときも、何度も歌っているうちに独特のクセがついて元の曲とは違う歌い方をしてしまっていることがよくある。それを聴いて初めてその歌を知った人にとっては、その歌はそういう歌なのだと刷り込まれて、それこそが「自然」に聞こえることになるだろう。「何も労さず手を加えなくとも美しい」というのなら、コントラバスを半分に減らすなど作曲当時の編成で、もっと音量の小さな当時の楽器を当時の奏法で演奏すればよい。それは「ハイティンク・サバリッシュ・ヨッフム」の演奏とはだいぶ違うだろう。

    結局、このラトル盤は、時代考証やスコアの見直しが進みピリオド・アプローチを無視できなくなった現代において、大編成のモダン・オケがいかにブラームスを演奏するか、という問題に対する一つの答なのだ。あとは、聴き手の側の先入観の強さや偏狭さが試されるということだろう。私は様々なタイプの演奏にそれぞれの魅力を感じて楽しんでいるので、この演奏はこの演奏として十分魅力的だと思う。

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     2009/05/04

    “Simon & Garfunkel”と大きく表記し、パッケージにも彼ら二人が一緒に歌っている写真を複数これ見よがしに使っているくせに、実際にはS&Gの映像は2〜4曲目のたった3曲。しかもそれらの写真の場面を含む映像は一切収録されていない。こういう売り方はモラルの点で大いに問題ありでは?サイモンとジョージ・ハリスンの共演など、ポール・サイモンのソロも(もしくは「が」)大好きだという人ならまだよいかもしれないが、S&Gが好きなだけの人がうっかり買ってしまったら、「だまされた」と思っても無理のないところだ。

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