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トップ > My ページ > カズ さんのレビュー一覧
検索結果:5件中1件から5件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/26
はっきり言ってハチャメチャな9番です。CDで繰り返し聞くと一聞瞭然。 だが、しかし、たゆまぬ音楽性の追求、迫力から言ったらクレンペラーのライブを上回るかもしれないと感じました。 やはり、テンシュテットは異能な指揮者。こりゃ完全に躁状態の演奏ですね。 永遠に手放せない1枚です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/21
枯れても精彩を放つ7番です。さすがにブルックナーの申し子ヨッフム。しかもライブ。カラヤン最晩年のVPOとの演奏と比べてみて見て下さい。確かにあれも良い。しかし、ブルックナーという一種特異な作曲家に対するには、ヨッフムやチェリのようなスペシャリストではなくては対応できない面がある。これぞ、ブルックナーの神髄。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/21
この盤についてはあまり言うことはありません。 チェリは悠然と余裕を持って振っています。厳しい8番よりもこちらの方が聴きやすい。アラ探しはくだらない。 本当のブルックナーって何でしょうか?僕はチェリだからブルックナーを聴いているのです。他の指揮者も聴きますが、やはりチェリはチェリ。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/21
モーツァルトらしからぬモーツァルト。久しぶりに聴くと実に痛快無比でありながら、重さも感じられる。 オケをコントロールするカザルスのエネルギーはすこぶる強い。デュオニスが乗り移った演奏。 40番などはチェリの演奏と対局にあるが、同じような感動が伝わってくる。 この演奏をライブで聴ける幸福感は何とも表現しようがない。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/18
久しぶりに聴いた感想。 これは、これで良いベートーヴェンだと私は思う。 確かに緩急の乱れ、統一性、今までの巨匠達の重厚さはないが、それらを取っ払っても面白い解釈である。 特に第5と第6が秀逸。第5は緊張感も保たれているし、第6の1楽章と2楽章の対比は素晴らしい。 3.11以降、楽しんで聴ける音楽の方向は、こういうものではないかと思う。
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