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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2020/04/01
ベートーベンは3曲共に名演奏・名録音です。 演奏はショルティらしい、良い意味で力づく、強引、白黒はっきりした快演でした。好き嫌いはありましょうが、これだけメリハリのついた演奏は珍しくと思います。1回目のシカゴとのベートーベン全集と同じ傾向です。(残念ながら2回目はショルティが大人しくなってしまいました) しかし、特筆すべきは名録音です。1950年代の初期ステレオ時代にこれだけの迫力ある名演奏を残すのですからDECCAの録音技術は、当時は間違いなくDGを上回っていました。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2020/04/01
アバドのマーラー・シカゴは、全集にはなりませんでしたが、ベルリンとの全集に負けないくらいの名演奏・名録音でした。 バーンスタインのマーラーのような「芝居がかった」(悪い意味ではあろません)演奏とは正反対の理知的・分析的な名演だったと思います。 分析的といってもブーレーズみたいに「嫌味」は感じられません。 廉価版での企画が申し訳ないほどの名演・名録音です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
メンデルスゾーンの交響曲と言えば、通常はスコットランドとイタリアしか聴きません。小生も同じでした。 しかし、これだけの名演奏・名録音を、まとまった全集でこれだけの廉価で、聴くことができるのですから申し分はありません。 あくまで冷静に、しかし分析的にはならない、アバドの名演奏は必聴だと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2020/03/31
素晴らしい名演・名録音です。 ゆっくりとしたペースで、まるで楽譜の隅々まで指さしながら示していただいているような演奏です。 録音もマストーンが本当に美しい。晩年のジュリーニのブルックナー3曲は、とてつもない演奏でした。 7番>8番>9番の順で印象に残りました。ジュリーニには、劇的なこの8番より、歌に満ち溢れた7番の方が似合っていた感じもしました。 一時、わが国で評判だったヴァントの指揮のような技術的弱点(多分、ライブ&高齢に起因)も見られません。 自信をもってお勧めできます。是非、お聞きください。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2020/03/30
文句なしに素晴らしい名演奏・名録音です。 難しい事を言わずに、ただ単に聴いておくことをお勧めします。 BGMとしても最高です。 モーツアルト、シューベルトの歌曲に隠れがちですが、ハイドンの歌曲も素晴らしいと実感させてくれるセットでした。
バーンスタインの良さは、良い意味でのスタンドプレーヤーです。 「やりすぎ」を納得させてしまうところの芸が売り物です。 このCDでも、それが大いに発揮されており、楽しく聴けました。 録音が残念ながらDGのデジタルにしては少し「?」で抜けが感じられないものになっていました。これなら、アナログながら、ショルティ・シカゴ、アバド・ロンドン、デービス・コンセルトヘボウの方が間違いなく良い音を聴かせてくれます。あまりにライブにこだわりすぎたことが原因かもしれません。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2020/03/29
素晴らしい名演・名録音です。 ゆっくりとしたペースで、まるで楽譜の隅々まで指さしながら示していただいているような演奏です。 録音もマストーンが本当に美しい。晩年のジュリーニのブルックナー3曲は、とてつもない演奏でした。 一時、わが国で評判だったヴァントの指揮のような技術的弱点(多分、ライブ&高齢に起因)も見られません。 自信をもってお勧めできます。是非、お聞きください。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2020/03/27
素晴らしい演奏・録音です。 ここまで演奏されたら何を文句がありますか、とでも言いたくなるような前奏曲でした。打鍵の美しさ、光り輝くような構成美、圧倒的な技巧、全てにわたり満点です。 練習曲の時ほどの衝撃はありませんでしたが、これはこれでこの曲最高の名演です。 なお、満点過ぎて、「もう少し演出効果が欲しい」と言う方にはアルゲリッチも聴いておきたいものです。
大学生時代に、このCDを始めてLPで聴いた時の衝撃を今でも鮮明に覚えています。 ルービンシュタインに代表される優美なショパンのイメージを100%払拭する、強く逞しい打鍵、光り輝くような音の解放、など本当に驚きでした。「こんなショパンがあったのか」と練習曲・前奏曲を思い出してしまいました。 録音も最高レヴェルです。アナログの美しさに圧倒されました。 必聴のCDです。
演奏・録音共に良いCDです。聴かせどころを聴かせてくれますす、オケは文句なしに上手い。 しかし、ベーム・カラヤン・バーンスタインの名盤を聴いてきた小生にとっては、「無条件に★5つ」とは言えなくなっています。同じ感想の方も多いでしょう。
見事なドラマでした。 演奏・録音共にこのCDを上回るものは無いでしょう。 オケ・歌手も万全で、この価格が申しわけないくらいです。
前回のシカゴとのスタジオ録音はDECCAらしい各楽器の分離が明確な、いわば、楽譜を解説したいただけるようなもの、今回のコンセルトヘボウとのライブは逆に、ライブらしいマストーンの美しさを聴かせてくれるものでした。 どちらが良いのかは、人それぞれの好みです。ただし、録音のポリシーの違いで、結構、別の指揮者の演奏のように聞こえるものです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2020/03/26
ヴァントには否定的(特に皆様がかつて絶賛したブルックナー)な小生もこのブラームスは良かったと思います。 鋭角的で前のめりになるような力強い演奏でした。またライブにもかかわらず、マストーンが美しい名録音がそれを見事に支えていました。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2020/03/25
DECCAらしい楽器の分離が美しい名録音でした。同時に特に管楽器の迫力には圧倒されました。 「精神性がどうのこうの」と言った評価は小生には解りかねます。但し、徹底的に正確に力強くメリハリをつけて、言わば楽譜の隅々まで見渡せるような演奏には感服してしまいます。 色眼鏡をかけないで見たら(聴いたら)、文句なしの最高峰の全集の一つと言えます。少なくとも一部で絶賛されていたヴァント盤よりも実力は数段上です。買って損はありません。
妥当な演奏です。聴かせどころを十分に心得て聴いている間は満足させてくれます。 録音のライブながら満足ができるホールトーンの美しいものでした。 「それでもベーム、カラヤン、アバドとどこが違うの?」と友人に聴かれたら小生は返答できませんでした。素人の小生でもオケを動かす能力はカラヤン、アバドの方が上だと分かります。 最近は、ほとんどファンの声を聴かなくなってしまったヴァントです。 あの一部の方々に神格化された称賛の嵐はどこに行ってしまったのでしょうか。
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