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アベマ太郎 さんのレビュー一覧 

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     2021/07/29

    初期交響曲が良かった。ロシアナショナル管弦楽団は1990創設のプレトニョフ私設オケであり、プレトニョフの音楽のためにその薫陶が行き届いている。本盤は創設からまもない1993〜1995の頃の録音であるが、プレトニョフらしいテンポの揺れや低弦のしつこさなどはやや伺われるものの、チャイコフスキーにおいてはロシアの節回しのように感じられた。録音も大変よく、個人的には初期の交響曲が新鮮に聞けた。

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     2021/07/29

    華やかなベートーヴェンというべきか。音を磨き上げるというが、けたたましくもある。60年代全集のような重厚さを失う代わりに、得たものは煌びやかさであった。レガート全盛と言ってよく、個人的にはあまり合わなかった。

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     2021/07/29

    まさかの、あまりにも哀しすぎる続編といったら怒られるだろうか。前作「最後の戦場」で心の平穏を得たかとおもいきや、観客にまざまざと見せつけられる傷痕の深さに暗澹たる心持ちにさせられる。カルテルとの戦いを通して描かれるのは、果たして復讐なのか、傷痕の自傷行為なのか。ランボー第1作との対比もまたその趣か。

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     2021/07/19

    思ったより良いというのが正直なところ。和音が分厚く地味な曲想に4手?聴き始めるまではどことなく好奇心が勝っていたものの、なかなか新鮮で、思った以上に上手くデフォルメされていると感じた。一部、音が苦しいところもないではないが、これはこれで良いものであった。

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     2021/07/18

    なんて綺麗になったんだ!初見時の感想として、映像のクリアさに驚いた。初めて見たのはレンタル屋のビデオテープだったのだから当たり前かもしれないが、同じくビデオテープで見た世代にはこの感動に同意していただけるものと思う。大画面での試聴に耐えうる質感になっているので、この不世出の傑作に躊躇はいらない。

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     2021/07/18

    なんて情報量の多い映画なんだ!ほとんど台詞で説明されない代わりに、仕草、行動、小道具、構図、その他もろもろ画面で語られる情報はかなり多め。話の筋は、ほぼ「幌馬車」と言ってよく明快であるものの、前述の情報量のおかげで複数回視聴にも堪えうる作り。また、アクション映画ではカーチェイスシーンでは話が止まってしまうが、本作は車が走ることで話が進むという逆説的なアプローチになっており、豊富なアクションのアイデアと相まって見事なカタルシスを生んでいる。

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     2021/07/18

    リーアム・ニーソンはいつも、どことなしか困った顔をしている。この映画はいわゆるジャンルムービーで、話運びも割と強引ではあるのだが、それに説得力を持たせて成立させているのがリーアム・ニーソンの困惑顔である。無茶振りの連続に困り果てる顔芸をとくとご覧あれ

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     2021/07/18

    デヴィッド・エアーmeetsシュワルツェネッガー!まさかの組み合わせが実現したかと思ったら、ストーリーもまさかの展開に。もともとはアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」を下敷きにした話だったようだが、気付けばシュワ映画にフォームチェンジ。それでも通底するハードボイルドさは、これまでのシュワ映画になかったもの。新たな魅力を堪能できる。

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     2021/07/18

    超絶技巧+歌心=最近のアムラン。以前はテクニックを全面に押し出した演奏で聴衆の度肝を抜いてきたが、それゆえに技巧のみがクローズアップされてしまっていた。しかし近年ではその傾向は鳴りを潜め、曲に寄り添おうとしているかのような演奏をみせる。といったものの、テクニック面では安心して聴けるため、どのような解釈なのかに注意がいきやすい、という面もあるかもしれない。個人的にはアムランの協奏曲ではショスタコーヴィチが一押しであり、本ラフマニノフなどは歌いすぎであって、他にも魅力的な演奏があると感じた。メトネルは珍しくて良かった。

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     2021/07/17

    メンデルスゾーンの新たな面が見れる好盤。2番や5番など、大編成のモダオケとは響きが大きく異なるため新鮮な印象を得る。ネゼ=セガンはところどころこだわりを見せるが、それによって集中がそがれたり気分が変わることはなかった。なかなか興味深い一枚である。

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     2021/07/17

    軽やかな印象で新鮮に感じられる。ピリオド奏法の小編成で鳴らすとこのような響きがでるものか。これまでシューマンの交響曲は大編成のモダン奏法でしか聞いたことがなかったのもあって、印象が変わり大変満足した。一聴をお勧めする。

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     2021/07/17

    交響曲第1番に続いて当盤も名演といえる!楽天的に過ぎず、悲観的でもない。いうなれば丁寧というか、真摯というかそんな印象を抱く。交響曲第3番の発売が待たれるところ。なお、大学祝典序曲も良い。

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     2021/07/17

    近年のブロムシュテットらしいインテンポだが、同曲では個人的にベストの一枚になった。確固たるテンポ感で楽曲全体を俯瞰しながら、その中で各パートも丁寧に扱っていく。ドレスデン時代はゆっくり歌わせていたが、あれはオケの伝統を尊重した結果であり、もともと学者肌に近いブロムシュテット氏にとってはこちらが本質か。

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     2021/07/16

    まろやかな音鳴りと超絶テクニックで奏でるバッハのピアノトランスクリプション。重低音が響くが、特に「オルガン前奏曲とフーガ変ホ長調」の前奏曲ではこれでもかというくらいに鳴らしている。しかし弾き飛ばす感じではなく音割れもしない。デミジェンコの面目躍如か。ブゾーニはピアノ演奏のために音を足していくが、デミジェンコは見事に弾ききっている。

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     2021/07/16

    「Italian Job」のリメイク。ミニクーパーに特化してアクションを組み立ててあり、工夫が効いている。話の筋は明快でわかりやすく、前述のアクションを効果的に見せてくれるため、ジャンルムービーとしての楽しみ方に特化したデキ。

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