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nk さんのレビュー一覧 

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     2020/02/06

    バリリのヴァイオリンがウィーン風で美しいのは言うまでもありませんが、
    第14番の第2楽章(Adagio)におけるスコダのピアノの
    素晴らしさ(美しさ)も格別なものです。鍵盤を1つポンと叩いただけで
    モーツァルトの香りが漂ってきます。
    歴史的名盤と言って良いでしょう。

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     2020/01/01

    これはすごい録音です。
    技術だけの勝負だったらMIDORIさんの右に並ぶ奏者はたくさんいるでしょうが、この人、音楽の表現力が半端じゃないんですね。
    私見ですが、現時点でこれ以上の音楽を奏でられるヴァイオリン奏者がMIDORIさん以外にこの世に存在するとは思えません。
    音楽は感動ですから。
    技術だけの問題ではないのです。
    確かに皆さんが仰るように楽譜にない装飾音などが含まれていますが、
    そんなことはどうでも良い。この演奏は私の心をつかんで離さない。
    MIDORIさんの録音経歴を見ても、あのベルリン・フィルと「チャイコフスキー」「タコ1」「バルトークの1、2」「メンデルスゾーン」「ブルッフ」と、いずれも世界一のオケとの共演で、しかもそれらのどれもが素晴らしすぎるんですから。
    ここで奏されているBACHは完全にMIDORIさんのものになって鳴り切っており、ソナタ2番のアレグロでも一音一音がきちんとおしゃべりをしています。
    あとはいつMIDORIさんが「ブラームス、ベートーベン」を録音してくれるのかな、と期待するのみです。

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     2019/12/26

    これは、ファンク・ライヴ録音の最高傑作ですよ。「ジャズ」なんていう言葉は彼にはどうでも良かった。ですから1960年代のライヴや、60年代の黄金のクインテット時代のマイルズのジャズをお望みの方にはお勧めしません。「可能な限り大音量で聴いてほしい」は、多分あの爆音好きの「ジミ・ヘン」の影響なんででしょうね。ファンク好きの人にとっては、メンバーたちがマイルズのファンクを懸命に形成していく過程が手に取るようにわかるはず。だから皆さん★5つなんでしょうね。「聴く人がどう思うかなんて俺には関係ない。しかしすべての人間の心の中にはこういう音楽の魂が宿っているはずだ。」とのマイルズの確信、自信満々の叫び聴きとることができます。プロデュースはテオですが、日本人の録音技術も素晴らしいですね。「商業主義なんか俺には関係ない、俺は俺のやりたいことをやっているだけだ。」というマイルズの当時の最先端を行くカリスマ性には舌をまくばかりです。

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     2019/11/24

    美しい綺麗なだけなメロディーに聴き飽きている方はどうしても
    こういう音楽が聴きたくなる時期が来るのでしょうね。
    強い音、優しい音のどちらも美しく奏でられており、
    演奏技術が最高であることは言うまでもなく、音楽の表現力が素晴らしく、
    文句なしの★5つです!
    私は、ヒンデミットの音楽がここまで美しく奏でられた演奏に出会ったことはないので。これは必聴でしょう!

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     2019/11/12

    マイルズの素晴らしい点を一つ上げるとすれば「やりすぎない」
    ということだ。この人は必要最小限の音しか吹いていない。
    また、弱音で音楽をしゃべる技術も他のジャズ・ミュージシャン
    とは明らかに一線を画している。1961年のブラック・ホークでの
    ライヴ録音でもそのことをはっきりと確認することができる。
    今後もう二度とこのようなミュージシャンが現れることはない。

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     2019/10/01

    あの有名な「Fillmore East」のライヴの1か月半くらい前の演奏。
    やっぱりオールマンズは聴く者を裏切らなかった。
    何度聴いても聴き飽きないのは、彼らの演奏する音楽が「美しい」からだ!
    デュアンが、マイルス・デイビスの「Kind Of Blue」(1959年作品)を
    気に入って何度も繰り返し聴いたという話はjazzファンのあいだでは
    結構有名な話。単に熱いだけの演奏の記録というのであればjazzでもrockでも枚挙に暇がないのだが、この演奏の録音を聴いて、彼らの演奏から滲み出る美しくグルービーなインプロビゼーションを超える音楽は今後しばらくの間、出現しそうにないな、と感じた次第だ。

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     2019/09/26

    テンションの高さ、エネルギー感、熱さ、という点においては、前年(1964年)のニューヨークでの「FOUR & MORE」を凌駕していると言っても過言ではありません。メンバーは、tsがコールマンからショーターに代わっているだけですが、「FOUR & MORE」同様の高速ジャズでそれに熱さが加味されたエネルギッシュなアコースティックジャズライヴの名演です!
    蛇足ですが、リマスターの音質がとても素晴らしいです。さらに付け加えると、お客さんが最高です。「FOUR & MORE」レベルのマイルズの高速ジャズをもっと聴きたいという方には絶対お勧めのCDです。

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     2019/09/02

    ベルリンフィルも本気出すとこんな演奏ができるんですね。
    熱い、とにかく熱い!

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     2019/09/02

    音質なんかどうでもよい。
    第7番の2楽章の悲痛な響き!
    こんな音楽の録音が残されているとは知らなかった。
    43年の「コリオラン」、42年の「グレート」と
    並び称されても良いくらいの出来。
    聴いていて背筋が寒くなる。

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     2019/05/21

    56年のカラヤンのこの曲のSACDも聴きましたが、ここではVPOの演奏が素晴らし過ぎており、歌手の距離感が56年盤よりも離れているように立体的に聴こえます。音の塊が紡ぎ出すこの曲の音楽を健全に表現している点を高く評価すべきと思います。56年盤よりも歌手が、まあ大人しい感じに聴こえますが、全体に漂う音楽があまりにも素晴らし過ぎて文句のつけようがありません。3年かけてカラヤンが録音した演奏ですが、56年盤と比較して決してヒケを取るものではありません。

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     2019/05/21

    SACD(シングルレイヤー)で聴いてみました。空前は言わずもがな絶後の演奏と言ってよいでしょう。80年代のウィーン・フィルとのデジタル録音演奏も素晴らしいのですが、ここでは若かったカラヤン、そして表情豊かな歌手陣が素晴らし過ぎます。ウィーン・フィルとの録音よりもこっちの方が音楽的にわかり易いのは録音のせいだと思いますが…。「語り口」もウィーン・フィル盤よりもこちらの方が表現豊かだと思います。

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     2019/04/01

    「販売終了」で済ましてもらっては困る。
    自分はこの「VoL.3」は所有していない。(いくつかのバリリのCDは所有しています。)
    こういう音楽を奏することのできるウィーンの人はもう出てこないのだ。(これは断言しても良い!)
    バリリの奏するモーツァルトがどれほど素晴らしい音楽であることか!
    どれだけウィーン風であることか!
    商業至上主義もいい加減にしてくれないと、音楽ファンはどんどん離れていく。
    W・ヒンクの弦楽四重奏団のCDも聴いたが、バリリとの物とは全く勝負になっていないでしょ。
    彼らの残した人類の貴重な財産である録音をダダクサに扱わないで欲しい。
    もっと上手に宣伝をしてください!
    聴いてわかる人には絶対にわかる録音です。
    最新版だけではなく、古くても録音で素晴らしい音楽に時代を超えた
    ものすごい音楽を若い人たちに知らせる努力をお願いしたい。
    ★聴いていないのでわからないので、★は1つにしておきます。おそらく5つ★くらいの演奏だとは思いますが……

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     2019/03/18

    「ウィーンの人は、モーツァルトはこのように弾く!」
    という教科書のような美しい演奏。これ以外の演奏が強ちダメという
    つもりはありませんが、こういう演奏は後世に残すべき
    いくつかの音楽のうちの一つだと思います。
    バリリはウィーン生まれの人、スコダもオーストリア
    人ですからモーツァルトの音楽の表現に関しては
    多くを語り合わなくても分かりきって演奏しているのでしょう。
    「販売終了」とは……
    Vol.2も所持していますが、そっちも素晴らしいですよ。

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     2019/03/18

    こういう録音は絶対に「廃盤」にしてはいけません!
    ウィーンの人たちが奏する本物のモーツァルトは「これだ」
    という音楽になっているからです。
    他にも、バリリ四重奏団の演奏の録音は多数ありますが、
    そんな中でもこれが最高だと思います。

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     2019/03/05

    何よりも、ウィーン・フィルの「歌」が素晴らしいです。特に弦楽器の「歌」はこのオケでしか表現できないのではないでしょうか。繊細であるとか、音が綺麗であるとかではなく、ウィーンの人たちの心の中に宿っている「歌(日本で言えば、地方の民謡にあたるかな…)」を上手く引き出して演奏させているマゼールの牽引力と、音楽の健全な解釈の賜物ですね。
    名盤として私のコレクションに入れておきます。

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