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FSMA さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/14

    60年代のアレサのアルバムのなかでは、「I Never Loved A Man The Way I Love You(貴方だけを愛して) ]
    「LadySoul」と「Aretha Now」が代表作という位置づけになるかと思いますが、HMVレヴューにある「豪快なリズム・ナンバーから計り知れないスケールをもったバラードまで」というのがこのアルバムの特徴といったところでしょうか。

    個人的にはルーズなミドルテンポの「01. チェイン・オブ・フールズ」がなんともたまらないです(こういうのを聞いていると最近のR&BはどこがR&Bなのかわからない気がするんですが…笑)。
    また「05. ナチュラル・ウーマン」は、60年代のR&Bバラードとしては、最高峰の一曲に入れてよいと思います(まさにLadySoul!ちなみに作曲は、キャロル・キング、ジェリー・ゴーフィン、ジュリー・ウェクスラーの三人による共作)当時の典型的なR&Bスタイルナンバーともいえる「06. 愛する貴方を失くして」が収録されています。

    他、個人的には「02. マネー・ウォント・チェンジ・ユー」。この時代らしいアレンジの「04. ニキ・ホーキー」。ブルージーな魅力の「 07. グッド・トゥ・ミー (クラプトン参加)」などもお勧めです。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/14

    レヴューがないので書いてみました(レヴューがないからとって、こういう名盤よりマニア向けの編集盤などから先に買う人がでては残念ですしね)。
    60年代のアレサのアルバムのなかでは、「I Never Loved A Man The Way I Love You(貴方だけを愛して) ]
    「LadySoul」と「Aretha Now」が代表作という位置づけになるかと思いますが、Atlantic移籍一枚目として、その後のアレサの方向性を決定付けた一枚として歴史的一枚となったといってもよいアルバムだと思います。

    R&Bの古典と呼べる「01. リスペクト」「03. 貴方だけを愛して」「07. ドクター・フィールグッド」「 09. 恋のおしえ」等が収録されている他、 変わったアレンジの「05. 夢をさまさないで」
    隠れた名曲「06. ベイビー、ベイビー、ベイビー」
    ロックぽいアレンジの「10. セイヴ・ミー」
    言わずと知れた名曲「11. ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」
    などが収録されています。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/14

    60年代のアレサのアルバムのなかでは、「I Never Loved A Man The Way I Love You(貴方だけを愛して) ]
    「LadySoul」と「Aretha Now」が代表作という位置づけになるかと思いますが、冒頭の「Think」 Tr2の「小さな願い」Tr3「シーソー」と名曲がたくさん収録されており、アルバム全体としてのバランスにも優れているのがこの「Aretha Now」といってもよいかと思います。

    Tr1のシンクは、後年映画BluesBrothersでも圧巻のパフォーマンスを見せていますがその原曲が収録されています。
    またTr2のバートバカラック作「小さな願い」は、60年代のアレサのなかでは異色といえば異色かもしれませんが、普遍的な名曲として仕上がっていると思います(曲がバカラックですし、その意味からしても、決してR&B的とはいえないかもしれませんが、名曲/名唱であることは間違いないと思います)。

    個人的には「ナイトタイム…」や「ユーセンドミー」もお勧めです。

    アレサを初めて聞く方にお勧めの一枚です。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/14

    全体的には、80年代のサウンド(86年発売なので当たり前といえば当たり前ですが)のアレサという感じで、60年代のアレサが好きな方は少しなじみにくいアルバムかもしれません。                                                                 このアルバムは、ストーンズの[キース・リチャーズ]と[ロン・ウッド]が参加したJumpinJackFlashが収録されていますが、当時そっち系のロックファンの間では少し話題になったことを記憶しています(他の演奏メンバーはオルガンは元オールマンブラザーズバンドのチャック・リベールでドラムがスティーブ・ジョーダン ベースは現在アメリカンアイドルで審査員をしているランディー・ジャクソンです)。

    JJFでのアレサの歌はさすがとしかいいようがないです(個人的には、映画BluesBrothersの食堂のシーンのThinkを思い出しましたが)。特にエンディングにむけてのシャウトは圧巻です。またキースのギターやバックアップメンバーの演奏も好きな人にはたまらないかと思います。

    JJFのアレンジはストーンズの原曲と比較すると、かなりテンポを落としています(69年のライブより少しはやいくらいのテンポ)。イントロがギターで始まるのではないところが意表をついたアレンジになってると思います。後、それほど前面にはだしていませんが当然、ピアノはアレサがひいています。

    また、アルバムにあわせてPVも作成されていて当時みた記憶があります(YouTubeにもあるはずですが、歌ってはないようですが、PVにはウーピーも参加してました。もちろん動画はCDには収録されていません)。

    当時、60、70年代的R&BやSoulは下火になってしまった時代だっただけに、このJJFは曲はロックナンバーではあるものの、60年代的なR&Bパワーを感じてとてもうれしかった記憶があります。

    他の曲は、3などさすがの歌唱力で聞き応えがあります。
    2はジョージマイケルとのデュエット
    8はラリーグラハムとのデュエット曲になっています。
    ジャケットはアンディーウォーホールとのこと。

    アレサをはじめて聞くのであれば、60年代の「LadySoul」や「Aretha Now」がお勧めですが、ロックよりのアレサの歌が好きな方であれば、JJF一曲のために買っても損はしないと思います。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/06/03

    録音された時期が時期だけにファンには気になるCD。まず、演奏ですが、前半から後半にかけて段々乗っていくような感じの印象ですかね。フィルモアレベルとまではいきませんが、ABBのライブですから演奏については悪いわけがありません、といったところです。次に気になる音質ですが、FM音源らしい音です。密度はありませんが、クリアーではあります(ただ、やや軽めの音)。また、おそらくデジタル処理でマスタリングしている印象を受けました。ギターの定位がなぜかかなり左右に振りきりなのは謎ですが、聞いていて不自然に感じるところはありませんでした。個人的には、多少、アナログ的な処理をしてほしかったところがないわけではありませんが、音へのこだわりがつよくなければ、気にはならないくらいの仕上がりだとおもいます。トータルで言えば、演奏も音も、最高レベルではないにしても、彼らのファンであれば聞く価値あり、買って損をするということはないと思います。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/06/03

    購入してきてまずDVDを見ました。CDの方はまだ未聴ですが、DVDは音も映像も当時のものとしては結構よいです。映像はいろいろ入っているので、一部音の悪いのもありましたが、お勧めはGEORDIE SCENEとKURSAALのライブです。突然始まる早送りのような動きは人間とは思えない動きで必見です。過激になったチャップリンが2人?(笑)。このバンドのブリティッシュロックのなかでの位置づけは他の人が書いている通りかとおもいますが、彼らのファンでしたらお勧めです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/05/09

    私も、Mさんに全く共感です。再結成後の彼らの充実ぶりが伝わってくる仕上がりで、アルバム全体を通して素晴らしい出来だと思います。どうせならとDVD付きのデラックス版を購入しましたが、こちらも良い出来でした(ライブの方は、多少映像があらいですが、自分的には趣旨的に気になりませんでしたが、人によっては気になるかもしれません)。ライナーによると、アクセプトらしさとは何かを今一度バンドで再確認した上でのレコーディングだったようで、このあたりはプロデューサーの舵取りも成功の要因かと思います。音質もこの手のものとしては音がよいのも好感を持てました。NWOBHM好きな方でしたら買いかと思います。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/03/27

    レビューがないので書きます。たまに見かける「アレサ云々」は大抵聞いてみてがっかりということが多いのですが、彼女はそういうことはありませんでした(アレサとの比較自体がどうかとは思いますが)。アレサと比較されるくらいですから歌唱力は抜群です。アルバムを通して一本筋の通った芯の強さを感じます。歌を中心にしたトラディショナルなR&B、SoulをベースにしつつもトータルではUKSoulな感じに仕上げたという印象でしょうか。また、歌、曲、歌詞で自分のスタイルで勝負しているのが伝わってきます。無駄に曲が多くなくアレンジも飾り気なくUK的なウエットなディープさをもっているところもやりたいことがはっきりしていて好印象です。個人的にはアデルより好きですね。Soul好き、UK-Soul好きな方はYOUTUBEにPVありますし、見て気に入ったら買っても損はしないと思います。レディSoul好きな方で新人に抵抗ない方にはお勧めです。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/17

    discmen2さんにまったく共感です。これはなかなかの名盤かと思います。CD購入後に来日があったので、ライブにも行きましたがライブもよかったです。少し黒めの上質のポップミュージックというところでしょうか。UKらしさを含みつつも、ソウルやファンクぽさも持たせ、かつよい意味でのポップさも持ち合わせているのが彼らの特徴でしょうか。いろいろなミュージシャンからの評価も高いようですが、このできでしたらそれもうなずけます。ジャケットも彼らのしたいことが伝わってくる感じですね。ボーナスのクイーンのカバーもなかなか楽しませてもらいましたので、これでしたら国内盤をかってもよいかと思えます(やりたかったんでしょうね)。1stもお勧めです。自作も楽しみです。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/17

    4HEROファンとしては、Degoの新作(初のソロ)とあって興味津々で買いましたが、期待通りの1枚でした。彼ならではの音へのこだわり、音楽への追求心が伝わってきます。後期4HEROはやや閉塞感があるように感じたところもあったのですが、今回のアルバムでは、今の彼が音楽を楽しんで作っているのが伝わってくる充実したアルバムになっていると感じました。構成としては歌もの(FEAT VO数名)とインストものがおさめられています。4heroの頃のようなアルバムとしての重厚な構成や、ドラムンベース的な方向性彼に求める方には物足りないと感じる向きも出てくるかもしれませんが、個人的には上質な現代的UKソウルアルバムとなっており、楽曲は質感、リズムへのこだわりが随所に感じるアルバムに仕上がっていると感じました。ともあれ、4HEROファンの方にはお勧めです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 11人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/16

    SACD盤を聞いてのレビューです。SACD盤に対してのコメントがないので書きました。比較は批判のためのものではなく、あくまで感想として参考にして頂ければと思います。    
                                           <94年 ヴァージン(リマスター)>
    音のまとまりがよく、全体的に好印象でした。三つのなかでは、一番アナログ的な印象です。CD化を意識して音は触ってはいますが、無理なことはしていない感じが好印象です。さすがはBOB LUDWIGゲートウェイスタジオ。よい仕事をしていると思います。レコードをCDにするということがある程度練れてきた時代の仕事かと思われます。※ただし、現在は廃盤です。                                                      
       <09年リマスター(現行盤)>
    音圧をかなりあげているため、ニュアンスはつぶれ気味。やや派手めに仕上がっており、ぱっと聞いたときの迫力は一番あるが70年代初期のストーンズのもっていた艶っぽさがあまり前に出てこないのが残念です。高域をかなり触っており、耳につく箇所がかなりあり、かつざらざらした嫌な感じの質感になってしまっている印象があります。また、低域も持ち上げ、さらにスピード感がでるように触っている(低域にコンプをかけるときにアタックなどをかなり触った印象受けました)
    当方の環境では、アルバムを通して聞くと、耳がいたくなり、聴き疲れします。意図的にレベルを合わせをしたのでしょうが、それがアルバムの中での曲の位置づけを崩している(これはSACD盤を聞いて気づいたこと)
    要するに、i podや最近の若者むけプレイヤーで聞く人たちをターゲット層にしたマスタリングといったところでしょうか。ニュアンスより、迫力という方にはお勧めできますし、これはこれでありだとは思います。結局は好みの問題かとは思いますが、個人の感想としては、リマスターとしてはちょっと残念な気もします。
                                                     <11年SACD盤>
    ナチュラルかつ暖かみのある音という印象です。ぱっと聞いた時、迫力という点では、他のCD版と比較すると落ちるように思うかもしれませんが、ニュアンスやディテールはさすがに抜群によいと思います。
    ダイナミックレンジが広く曲ごとに意図されていたと思われるレベル(音量)もきちんと再現されている(ストーンズは元々スタジオ録音時は、結構、ニュアンスにこだわっているので、音圧をあげすぎると、曲によってはイメージがかわりすぎる)。立体感(奥行き)がかなりある(オーバーダヴィング時の前の音が残っているのも聞こえる?)。通常のCD盤では聞き取れないギターや、エレピの倍音が聞こえる(固有の楽器の倍音)。スピード感的にはもっさりしている感があるが、むしろ70年代のストーンズ独特のリズムの特徴がよく出ているように思います。
    曲でいえば、WILD HORESのニュアンスが抜群。 CAN’T YOU HERE ME KNOCKINGこの曲で意図していたと思われる空間性が抜群に再現されている。BITCHのリズムなどは当時のストーンズの意図がよく伝わってくる。I GOT THE BLUESのミックのボーカルに今まで以上に没入でき感動できる。このアルバムの場合、後半にかけてこのSACDのメリットが高くなっているように感じました。
    09年リマスター盤を否定する訳ではありませんが、さすがにSACD盤はよいです。オーディオの再生環境によっては感想は左右されるかもしれませんが、リマスター集めている方にはお勧めです。※ハイブリッド盤ではないので、SACDプレイヤーがない方は聞けませんので、購入する際は確認して買ってください。

    11人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/30

    70年代のフュージョンミュージシャンの錚錚たる顔ぶれがあつまって録音された作品です。よくもこれだけ集められたなと。もちろん、プロデューサ主導のアルバムなので、ミュージシャンの演奏はどちらかというと、抑え気味なので、演奏の緊張感はやや抑え目ですが、70年代フュージョン好きには、隠れた名盤かもしれません。あの時代の音が好きな方にはお勧めです。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/03/24

    フランスのアーティストのようですが現時点ではそれ以外は不明です。路線としては歌を主軸にした70年代RockやSoulぽい雰囲気で、ちょっと古めな感じのサウンドを狙っているのかと感じました。歌唱力がある上に、作曲のみならず演奏も自分でしているようです(Drum,Bass,Guitar,Rhodes,Piano等。もちろん、参加ミュージシャンによる演奏もあります)。個人的にはRhodesのサウンドが心地なかなか心地よかったです。ちなみにマスタリングはGatewayStudioのBobLudwigのようです。気になった方はAのHow Would You Do ItのPVがYOU TUBEにアップされているのでまずはそちらでチェックするのもいいかもしれません。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/03/18

    ドラマーのアルバムには微妙な作品も多いなか、曲も演奏も秀逸な仕上がりを見せています。プレイ面ではもちろん、ドラマーのアルバムとしてテクニックも見せているのですが、ジョンスコやブレッカーブラザーズ、ウィルリーなど有名どころの参加メンバーの個性もいかしつつバランスよく仕上げているところが素晴らしいです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2011/03/05

    アメアイの決勝辺りでは、歌唱力的には彼女の方が素晴らしかったように思いましたが、結果は準優勝でした。ただ、歌唱力はなかなかのものです。HMVレヴューにもあるように、ちょっとジャニス似(もちろん、彼女の個性もしっかりある)というかロックぽい歌唱が売りだと思います。
    アルバムは、全体的に言うと、どっちらかというカントリーよりのロックに仕上がっているという印象を持ちました。
    歌はいいと思いますが、ミックスなのか、バックバンドの演奏なのか、おそらくその両方でしょうか、ちょっと平板に聞こえてしまうところがCDとしては残念です。これなら、思い切ってバンドなしでアコギと歌だけという方向で取り組んでもよかったような気もします(G系の彼女の得意なロックぽい曲でせめつつ、ギター引き語り調のバラードをいれてコントラストをつけるなど)。
    その辺りは、次回作はもう少し違った側面からアルバムに取り組んでもらえたらと思いますが、もちろん、デビューとしてはよいと思います(今後への期待も込めて★4つ)。今後の活躍は、彼女の作曲能力の向上とよいプロデューサーとの出会いがキーなのかと思います。他の方も書いておられましたが、歌と音楽はほんとに好きなのだと伝わってくるクリスタルなので、長くがんばって欲しいですし、番組で彼女を応援していた方は、ぜひこの機会にCDを購入して応援してあげてましょう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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