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PePeronCino さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/26

    相変わらずバラエティーに富んでいて楽曲の幅広さと懐の深さには驚かされるし、これだけ曲を書いておきながら未だにシングル曲の質の高さを維持しているのも驚異的だ。それでいて優しさと温かさが溢れるやわらかいアルバム。ただしこれまでミスチルをへヴィーローテーションしていた者にとってはインパクトは少ないことは確かでこれから彼らがどこへ向かっていくのか興味が尽きない。13thトラック「GIFT」はシングル曲だが、全盛期とも言えるかつての面影が見えつつも現在進行形の進化したミスチルが違和感無く融合した至高の一曲。

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     2010/04/26

    たしか桜井さんがいくつかの楽曲について「本当のミスチルファンにしか聴いて欲しくない」と言っていた記憶がある。全く同意だ。このアルバム自体「本当のミスチルファンにしか聴いて欲しくない」と僕は思う。でもミスチルの素晴らしさをよく知ってもらいたいから色んな人に聴いて欲しいという矛盾。もうさんざん言われてるだろうけど、B面の曲を集めてアルバムになっちゃうなんてそんじょそこらのアーティストにできることではない。どの曲を聴いたらいいかと訊かれたら「全部」と答える。強いて言えば「くるみ」。

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     2010/04/26

    もう彼らもいい大人なんだし、今更社会風刺したロックとかやらないかもしれない。むしろ正しい方向へ進化しているのかもしれない。でも一人のファンとしてそれは望んでいない方向だ。ミスチルがブレイクした頃、僕はハタチそこそこで、今はいいオッサンになった。ミスチル本人たちも年齢的には僕と近くて、だからこそ、彼らの感性が変化していったのが分るし理解できる。ラストトラック「あんまり覚えてないや」。レコーディングの時、メンバーやプロデューサーの小林さんなどが涙を流したらしいけど、僕もこれを聴きながら泣いた。車の中で一人歌いながら泣いた。傍から見たらキモチワルイけど。僕はミスチルがますます好きになった。

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     2010/04/26

    ミスチルはかつてよりロックっぽさが消え、だんだん優しくなっていくが、本作からはよりその傾向が窺える。尖った楽曲もあるけどそれはポーズだけというか、小手先のテクニックで誤魔化してるというか、魂が入ってない様に聴こえる。その一方で、恋人にしろ家族にしろ、「愛」という事を歌う時には、これまでにない何かを感じる。このアルバムのタイトルに嘘はない。5thトラック「and I love you」は必聴。

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     2010/04/26

    前作「It’s A Wonderful World 」と比べてしまうと、やや物足りない気がするがそれは贅沢と言ったもの。円熟味を増した彼らの楽曲の数々を堪能できる本作も、ミスチルの存在感をまざまざと見せつけてくれる。王道シングル曲から初期の様な爽やか恋愛曲まで相変わらず懐の深さと引出しの多さを感じさせる。11thトラック「タガタメ」はミスチルの中でも最もカッコいい曲のひとつだが、詩が特に素晴らしい。これを聴いて何も感じない人はいないと断言できる。

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     2010/04/26

    このアルバムを賛辞するのにいろんな言葉を考えたが、どんな言葉を並べてもこの作品の魅力の前には陳腐になってしまう。それしか言えない。間違いなく最高傑作。どんなアルバムにも、その作品を印象付けるコアとなる楽曲が存在する。しかし本作にはそれがない。そんな必要がない。バラエティーに富んでいながら統一感がある。前作「Q」と似ているようでまったく似ていない。間違いなく最高傑作。シングルとして発表してもよかったがあえてアルバム曲として収録した「蘇生」はミスチル代表曲としても遜色ない名曲。

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     2010/04/26

    9番目のアルバムだから、「Q」。そんな脱力した彼らのポップさがよく伝わってくる。ジャケットのカオスっぷりは嘘でなく、内容も一度聴いただけでは良さが分からないが、噛めば噛むほど味が出る、スルメの様な作品だ。アルバムとしてのまとまりも悪い気がするが、逆にそれが魅力となっている。この10年、何回再生したか分からないが、まったく飽きの来ない不思議なアルバムだ。

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     2010/04/26

    活動休止から復帰した本作は、やっぱりロックだった。前々作「深海」から次作「Q」まで、尖ったミスチルを感じる事ができる。そして、「深海」以上にディープ。この時期あたりから優しいミスチルが顔を出し始めていくので、本作の持つ雰囲気は非常に貴重だ。ミスチル好きを公言するなら、7thトラック「I’ll be」を聴かずして語れない。

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     2010/04/26

    前アルバム「深海」がロックだったのなら、本作「Bolero」はポップ。キャッチーな楽曲が多いので聴きやすく、万人にお勧めできる。ただ、シングル曲が多いのでアルバムとしての完成度は低い。しかしながらミスチル聴くなら外せない、必聴アルバムであることに変わりはない。

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     2010/04/26

    楽曲的にも、商業的にも、飛ぶ鳥を落とす勢いという言葉以外に当時のミスチルを表現する言葉が見つからない。そんな彼らがヒットしまくったシングル曲をあえて収録せず(のちにBoleroに収録された)、コンセプト・アルバムとして発表した本作品には意気込みとか魂のようなものを感じる。後にも先にもない、ミスチル本気のロックがそこにある。

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     2010/04/26

    ブレイク直後のアルバムとあって、初期のようないい意味での青臭さや若々しさも残しつつ、ちょうど脂が乗り出していよいよミスチル本領発揮。ラストトラックのOverは名曲。

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