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GZ さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/05/15

    何枚か持っているのはあるが、抜けているのがあったので、補填するためまとめ買い。
    ジンマンはベートーヴェンの交響曲で知り、非常に好きな指揮者の一人。
    古典派をがちがちの楽譜通りに演奏するのではなく、ところどころカデンツァ風に(特にオーボエ)装飾音を入れて、ハッとさせる。
    運命の1楽章のオーボエのソロも驚いたが、一番驚いたのは、英雄の4楽章で第2変奏のところを弦楽器をソロで弾かせている部分。何と美しい音楽だろう。
    フルトヴェングラーのようが濃厚な感情移入や、アーノンクールのような激烈さもなく、あくまで冷静で上品である。
    久しぶりにジンマンを聞いて至福の時を過ごした。この全集は持っている価値がある全集である。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/06

    ドホナーニは再評価されるべき指揮者だと思う。Brahmsがこんなに美しく聴こえるなんて。精神的な重圧など微塵もない。とにかく美しく響くことだけを最重視しているかのようだ。カラヤン以上。劇的な表現や、魂の叫びみたいなものは一切ないが、実はこういう演奏にこそ真実があるように思う。フルトヴェングラーのBrahmsにわざとらしさや、重苦しさを感じる人はこれを聞け!

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/30

    チェロを弾く人は一度は練習する曲。私は、この演奏が一番好きだ。音域が低いので、古楽器ではどうも発音が不明瞭に聞こえ、ごそごそしている印象になる。その点トルトゥリエは元々線が細いので、この曲の曲想にとてもよく合うと思う。チェロを弾く人にはよく知られたこの曲も、一般にはあまり知られていないし、演奏会などでもほとんど聞いたことがない。良い曲ですので、ぜひ聴いてみて。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/30

    ボッケリーニの弦楽五重奏を通して聴くなんて、このような廉価版が出ない限り、少なくとも私は聞くことはなかったと思う。現在(2009年5月)の段階で第7集まで出ているが、こんなにあるとは知らなかった。このシリーズを聴きながら、コーヒーを飲む。至福のとき。バッハやモーツアルト等他の作曲家とはまた違う、ボッケリーニの世界が確実にあります。演奏も秀逸。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/30

    HMVレビューが秀逸です。英語も読めるので、ブックレットも詳しくて良いのですが、何せ字が小さい。老眼が出てきた身には、録音年月日を確認するのが、少々つらい。このHMVのレビューは写真も入っていて、録音に関するコメントもあり、これをプリントアウトして参考にしています。肝心のCDの内容は皆さんの言うとおり、素晴らしいの一言です。こういうセットをもっと作ってください。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/30

    シベリウスばっかり6枚も購入して何時聴くんだと思いながら、お気に入りに入れっぱなしていたが、テンションがあがっている時に思わず購入。聴いてみてびっくり。なぜ早く買わなかったかと反省した。初めて聴く曲も、美しいメロディ。素晴らしい演奏。特に5枚目が白眉。アンダンテ・フェスティボなんて涙なしでは聴けません。バイオリン協奏曲や交響曲でシベリウスを敬遠している人。これは必聴です。迷っているなら買うべきです。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/30

    宇野氏の演奏聴いたことある?全てを聴いた訳ではないが、感情に任せたとんでもない演奏だ。作曲者に対する冒涜とさえ思う。最初はトンデモ演奏に笑ってしまうが、そのうち怒りにかわる。ここまでやりたい放題やっても良いのか?これが魂のこもった演奏?こんな兼業指揮者に批判される筋合いはない。勿論本当に素晴らしい演奏も数多くあるが、要するに彼が推薦する演奏はちょっとかわったものばかり。若いときはそれが「魂のクラシック」だと思ってしまうんだよな。まともに取り合ってはだめ。一歩下がって批判的に読むなら可。かつての信奉者より。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/26

    チェリビダッケが亡くなって、録音が次々と出てきたとき、期待してたくさん購入した。その中ではチャイコの5番がベストだと思っている。しかし、私にとって良いと思えるものはそれほどなく、がっかりしたのも事実だ。このセットを購入したのは、ひょっとしてレクイエム系ならと思ったのだが、やはりこのテンポの遅さにはついていけない。ひょっとしたら実演なら感動したのかもしれないが、弛緩した、だるい演奏でしかなかった。皆さん高評価なのが信じられません。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/26

    イッサーリスの演奏は、繊細すぎたり、自意識過剰すぎたりで、敬遠してきたのだが、このアルバムは素晴らしいと思う。サン=サーンスの音楽とイッサーリスの音がこれほど合うとは!自分は比較的冷静に聴くほうで、音楽にのめりこむことはあまりないのだが、この演奏に関しては、久しぶりにとろけてしまった。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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