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martin さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/08/15

    ボベスコが生涯愛奏したブラームスの協奏曲が初出となったのは嬉しい。技術的には近年の若手が数倍達者なのは明らかだが、魅惑のボベスコトーンの歌いまわしと熱い熱い想いのこもった演奏には抵抗し難い魅力があります。ヌブーのライヴ録音の優雅バージョンといった趣きもあり好きな演奏です!

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/08/11

    初期の協奏曲の美しいこと!なかなか録音している人が少ないので、クラウス女史のモーツァルトへの敬愛に満ちた演奏素晴らしいです!

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2016/09/05

    現代最高のディーバによる見事なヴェリズモアリア集!
    声の力量、美しさに非のうちどころはなく、デビューからじっくり経験を積んで周到に成熟させた声、さらにイタリアオペラに関して音楽的な様式感、表現に違和感なく素晴らしい仕上がりでお手本のようだ。
    中では舞台経験がある「マノン・レスコー」がやはり一番出来が良く、他のアリアは曲によっては、表現上のパッションがあまりに健康的すぎて真に心に迫ってこないと感じられるものもある(リューとか蝶々夫人とか)そこが評価好き嫌いの分かれ目になるかもしれない!でもお見事!

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/05/13

    フルフルさんご指摘の曲はすべてフィリップスからでていた20世紀の偉大なるピアニストたち:アンドレ・ワッツに収録済みですのでこちらをもっていれば、EMI録音以外はコンプリートです。うっかりミスなんですかね?

    初CD化も多く満足しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/02/23

    発売前ですが、ようやく復刻されたことまず喜びたいです。
    70~80年代に琥珀色のラヴリーヴォイスというキャッチフレーズで私達に美しい歌声を聞かせてくれた彼女も先頃引退したそうです。
    Disc6の小澤とのラヴェルアルバムの全曲版 Disc7のLIVEは初CD化です。
    カントルーブのオーベルニュの歌の全曲盤もキリ・テ・カナワ盤と当時比べられて話題でした。何度となくLPで慣れ親しんだので楽しみです。
    レッパードとのウリッセの帰郷もアリアのみの抜粋ではなく全曲盤復刻してほしいです。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/11/25

    なかなか楽しく名旋律の数々を歌い上げるフローレスは魅力的。
    編曲が効果的なものもあり、多少わずらわしく感じれられるものもあり
    歌唱力のある歌い手の場合はよけいな化粧はいらないので、すっきりとしたピアノ版で聴きたかった!

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/09/06

    本当に泣けるリゴレットです。
    モッフォもクラウスも美声でベストフォームで凄く個性的だし、メリルのリゴレットも父親の深い情愛が感じられてよいです。
    ショルティのきびきびとしたドラマ運びがまた最高です。
    最新リマスターがよくできていて今まで持っていた方も是非買い替えお勧めです。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/03/16

    端正なスタジオ録音のバッハやベートーヴェンのイメージとは違い、この30代のライヴ録音集のシェリングは熱い!素晴らしく魅力的な演奏集。
    スタジオ録音を残さなかった初出のヴュータン4番は、つい最近H・ハーンの正確無比な細身の美しい演奏が発売されたばかりだが、音の美しさと音楽的ニュアンスでは若きシェリングの演奏の方が数段に心惹かれるものがある。
    ナルディーニしかりロマンティックな演奏をしているシェリングの録音は珍しい。
    放送録音音質で聴き易いので是非お勧めの一枚。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/03/07

    ハーンのモーツァルト。ソナタ集より音楽や表現がまろやかで私は楽しめました。
    第2楽章にもう少しこくとか味わいがあるとより素敵かな?美しいんだけど。
    以外だったのはヴュータン。完璧なテクニックでハイフェッツやフランチェスカッティのようにスピードで弾ききっているのかと思いきや、案外としっとりとフランコ=ベルギー派を聴かせてくれて味わいがありました。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/02/28

    以前のEMIBOXが高価だったのでちょっと躊躇していたので今回の廉価発売はうれしい限り。ある特定の作品だけを聴いてもなかなか私の中では魅力がわかりにくかったピアニストだったが(曲目との相性もあり)今回の集成で様々な作品の録音を聴くにつれ彼女の闊達で洒落た音楽性や時代の雰囲気たっぷりな世界に魅了されました。
    ブックレットがないのは致し方ないが共演者、オーケストラ名は明記してほしかった。年代相応の音質なのでこれはEMIとまったく同じソースなのでしょうか?
    詳しい方ご教授頂けたら幸いです。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/02/13

    PRAGAのミケランジェリSACD化シリーズで最も成功したものではないでしょうか?いずれも名演の誉れ高く、私も旧EMI盤やNaxos盤でもちろん所有していますが、SP盤からのSACD化は状態がよければ音質も柔らかく聞き易くなり細かなニュアンスが伝わるように思います。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/11/21

    演奏はライヴの気迫溢れる高揚感溢れていて素晴らしい(文句なしに)
    彼女が正規録音を残さなかった音源なので貴重。
    一応ステレオとなっているが音割れ歪みまくり、会場で隠し撮り程度の音質なのが耐え難い。
    フンガロトンもよくリリースによく踏み切ったと思うが、この程度の音質なら適切に廉価盤価格で出すべきだと思う。

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     2014/11/18

    注目のネトレプコの「4つの最後の歌」はこの曲の数あるディスクの中でも声の無理のない響きの美しさと伸びやかさという点では傑出していると思う。
    ただこの曲が本来醸し出す生への諦観はその彼女の美しく健康的な声で若干薄められている感もあり、逆に生への憧れを感じさせる。表現と詩の解釈、ドイツ歌曲として捉えた場合に様式感に賛否はあろうが、声楽的に優れた歌唱であることは間違いない。
    英雄の生涯は雄弁な演奏でブランデル氏のソロヴァイオリンも巧い。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/10/06

    アンスネスの渾身のベートーヴェン全集。
    小規模のマーラーチェンバーオケだからこそなし得たバランス感覚と各パートのモーティフの際立たせの工夫など大変に楽しめた。
    優れた技巧と鋭敏な感性が際立ち見通しのすっきりとした演奏。
    1-3番の若々しい情熱、4番の優美な抒情、「皇帝」も同時期に発売されたフレイレ盤がピアニスト巨匠風の王道名演ならこちらは室内楽的な感覚による新名演といえよう。
    録音も優れている。来日が待ち遠しい!

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  • 15人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/09/22

    最新リマスターということで皆さんのご意見も伺いたいと思います。
    丁寧にリマスタリングされていると思いますが、EMIの97年リマスタリング盤より金属的な響きは押さえられているように感じますが、すべてを聞き比べた訳ではないので断言はできませんがあまりにもモノラル録音はモノラルっぽい音に仕上がっていて多少迫力に欠けるようにも感じました。
    マスターテープの状態にもよるのでしょうか?
    中ではトスカ旧盤は本当に素晴らしかったです。今までの復刻では歪みのなかに埋もれていたサーバタの指揮するスカラ座の艶のある音色が見事に再現されています。
    EMI盤もお気に入りのものは手放せないような気がします。

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