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TATSU さんのレビュー一覧 

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     2016/01/13

    当時、ドラムのオマー・ハキムはウエザー・リポートに参加したばかりで、その熾烈なドラム・スタイルとは全く正反対のこのどっしりとしたビートに偉大さを感じざるを得なかった。ツアー同行を拒否して我が道を進んだレイヴォーンの華麗なギターも確かに良いが、やはりナイルの空間を彷徨うかのようなギターが私には目新しかった。タイトル曲はビートルズで始まるが、「やられた!」と思った。意外と「キャット・ピープル」が今は佳曲に感じられる。

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     2015/05/24

    最初のレビューを書いて13年。その間にこのライブビデオの圧倒的地位を脅かすロックビデオは皆無でした。これからも、まず現れないでしょう。唯一は『ライブ・アット・レインボウ』で、この無闇矢鱈にエネルギーの暴発するクィーンも新鮮な感動を呼びました。とても20代そこそこのバンドとは思えない・・。しかしここに記録された王者(女王?)としてのクイーンはロックの歴史的に言っても神聖にして侵すべからずです。収録当時にどこまで手が施してあったか判りませんが、将来3D化されるのであれば、まっ先にこのビデオを3D化してほしいです。こんなにロック聴いて幸せになれるビデオはありません。もっとこの時間が続いて欲しかった。この観客の熱狂ぶりに感動します。

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     2015/04/04

    一体どんな状況で、JBとそのご一行がスタジオ入りしたんだろうかと想像してしまいます。録音前から全員ハイになっていたんじゃないかなぁ。ま、そうでもしないとこのJBのテンションについていけません。鋭利な刃物ではないのだけど、揉まれている内に超気持ちよくなるマッサージというかセックスというか、一度このノリに慣れてしまったらもう他のものが聴けなくなってしまいます。燦然と輝くブラックミュージックの遺産です。

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     2015/02/01

    結局、わたしたちはエリントンの手のひらの上で遊ばされてるに過ぎない。ひょっとして、何か1枚を残してあとのレコードを捨てろと言われたら、これがあると良いのかもしれぬ。エリントンは全知全能の神だったのだ。今聴いても、何かしらエネルギーを感じ、元気が出てくる。嘘じゃない。

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     2014/11/30

    ファーストは、ビートルズの素の力が光り輝く「ノーメイク」のアルバムだったが、それに立ち返ろうとしたが、反対に「メイクギトギト」のアルバムになっている。スペクターが一生懸命に塗り直しても(その手腕は見事!)ツギハギが全部見える。ビートルズの「良くないところ」が曝け出されてしまっている。その意味では本人達の最初のアイデア通りだが、ふと素に帰ると「こんなもん、ダメだ」になったのだろう。本人達は全く乗り気でなかったに違いない。しかし、1970年にかけてやり直しの録音が続けられており、やはりいたってマジメ、誠実な人達だったのだ。この空気感が音に反映しており、その人工的な肌触りを含めアルバムは聴き所が多い。映画の方は、画質だけなら何とかなるかもしれないが、あのままだったらやっぱり退屈な内容だと思う。大胆な未公開映像の追加でもしないと・・だけど蛇に足を描くことになるのかも。リハーサルの音声は、記録程度なのでリマスターできないと思います。やっぱりDVDとかは簡単には出ないかもね。今だらだらと作業中らしいけど。

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     2014/11/18

    本来のローリング・ストーンズが猥雑で妖しい魅力を放つ危険なバンドであったことを証明するビデオ。これに比べれば、昨今のストーンズはまさしくサイボーグのようで、きちんと商品として真空パックされている感じだ。ここにいる5人は怖くてとてもまともな会話をしてくれなさそうだ(薬も効いているハズ)。繰り出される音もラフそのものだが、ビートが良い。やはりこの時代が時間を超えて残るものだと思う。ミックとビリー・プレストンが凄まじくアクセントをつけているなと感じた。

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     2014/11/16

    ありがとう、カルロス・・・(T T)

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     2014/11/08

    サンタナはどこから聴いても最後はその得体の知れないパワーに触れ、ひれふするしかないのですが、このアルバムの持つ面妖かつ緻密な魔力に抗うことなどできません。しかも(サンタナのキャリアを通じても)これだけ猥雑なのにちゃんとポップ、凄すぎて気味が悪いくらいです。チュピート、グレッグ・ローリーをはじめ、全員の演奏力にも頭が下がります。昔のクラシック・ロックだと思って聴くと痛い目をみます。今ちょうどいい位です。いや、こういう音楽が現代では失われています。このアルバムには何かがありますね。

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     2014/09/25

    これは、LPで聴くものです。昔のミックスで十分だったけど、溝も擦り減り、交換時期だった。そこへニュー・ミックス?と来れば、迷わずアナログです。ボートラとか、全く必要なし。内容の話は必要ないので、しません。

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     2014/07/01

    「コミュニケーションブレイクダウン」にオルガンが効いていることに初めて気がついた。これもリマスターの御蔭か?しかし何と言ってもボーナスのライブの方で、ドラムソロでボーナムが雄叫びを上げてます(座り小便級!)。合計して、この再発は二重丸!!

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     2014/06/08

    タイトルだけ見ると買いなんだけどな。「ドキュメンタリー」と書いてあるのはカモフラージュですか?

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     2014/06/08

    このフォーマットで聴きたかった!歓迎!

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     2014/05/16

    パッケージの低コスト感といい、これが公式盤かどうか不明。リチャードがこういう音質のものをリリース許可するだろうか・・・。映像集としてもやや中途半端、どれもおそらく全編映像が存在するはずなので、それぞれ単体で出して欲しい。もちろん動くカーペンターズを見ることができる貴重な映像集であることは認めるけど、『武道館』のようなまとまりが欲しいですね。『武道館』も復刻させてほしい。

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     2014/01/11

    「中国女」で一発だけ出てくる高中正義のギターにしびれました。フュージョンの楽器・フェンダー・ローズはもちろんアル・シュミットのミックスでないとこんなに綺麗に響かない、むしろこのエコーは子供心には気持ちよかったんです。宣伝により、これは全部自動演奏されていると信じていました。裏ジャケの写真は、親のスーツ借りて、ボイラー装置の前で記念写真撮ってマネしました。このオシレータ音丸出しの、斬新な、しかしどこか憎めない、そして高度な編曲で彩られたレコードによって、私のその後の「悪い」趣味が全開になりました。夢がありましたね。

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     2014/01/11

    これ、1曲目が始まった瞬間から頭をカチ割られたような衝撃、当時の思い出が一瞬にしてフィードバック、そして一気に全部通して聴けてしまう。やはり「バンドのファーストアルバムには全てがある」というジンクスはここでも生きていると思う。もうこのような絶頂の時代は還って来ないと判っているのだけど、これは本当にいい。音楽を聴くって、本当は楽しいことなんです(爆)

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