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馬羅 さんのレビュー一覧 

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     2012/09/01

    安売りセールなので、テラークの録音だから音はいいだろうという程度の気持ちで購入しました。しかし、聴いてみてラニクルズが前任者のショウと比べ物にならない程オーケストラのコントロールが巧みなことに驚きました。際立った個性はありませんが、音楽的に何の不安もなく、どんどん音楽に引き込まれていきます。Gootのティンパニのクレシェンドが、最後まで迫力たっぷりで他の音にかき消されないのも見事です。合唱も、ショウに劣らず見事で、早速、安くないけどカルミナ・ブラーナも(入荷するかどうかわからないけど)注文しました。

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     2012/09/01

    普段は、フルヴェンのブライクトロン盤を愛聴しているくせに、ベーム(旧BPO盤)やセル(FMで聴いた大阪公演のリハーサル)のような室内楽的な演奏にも惹かれます。でも、LP時代、ハルモニア・ムンディ盤を期待して買ったら、やけに厚ぼったい音でがっかりしました。それ以来、古楽器系は奏者が熱くなりすぎていまいちと諦めていたら、この朝比奈盤が安く出ているのを見つけて、それほど期待せずに買いました。しかし、聴いてびっくり!!よくコントロールされた各声部が、有機的に絡み合う様が実に自然に表現されています。自分が理想としてきた室内楽的サウンドが、こんなところで完璧に演奏されていたとは、今まで気がつかず不覚でした。百文は一聴にしかず、やっぱり評論家の書くことをウノみにしてはいけませんね。早速、モーツァルトも安く出ているので慌てて注文しました。

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     2012/08/30

    ブーレーズのサラウンドでは、LPのSQ4盤の海原の小舟が最高で(ただし、SPマトリックスで再生)、波間に楽器が漂う感じが素晴らしかった。米CBSからSACDが出ていることを知って、アマゾンで2枚購入したら、1枚は2ch専用で、マルチ盤はジャケットが小舟と同じなのに収録曲は違っていた。しかも、オリジナルの4chではなく、5chのリミックスでサラウンド感も後退していた。そんな訳で、たまたまこの盤がHifi堂の視聴に使われていたのを聴いて(スペイン狂詩曲)まだ入手できることを知って購入しました。お目当ての小船は、かなり波が高くなった感じで、まるで鳴門の渦潮に巻き込まれた様ですが、サラウンド感は最高です。スペイン狂詩曲も、CBS盤とSACD2chで聴き比べても解像度は遜色がなく、むしろクリーヴランドで再録音しても、メイソニックホールを使った夜想曲が、UNO氏に曖昧模糊と酷評された二の舞になりそうで、このBPOとの再録音は成功だと思います。旧盤がリリースされた際、知性はあるが肉体がないと言われたのが(同時期にカラヤン=パリ管が出たせいもある)、今回、知性と肉体を両立させたことは高く評価されてもいいと思います。(ちなみに、我が家のちっぽけな自作SPが、視聴したB&Wの大型SPよりもバランスよく鳴ったのが嬉しかったです。)

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     2012/08/30

    トゥランガリラのヒュ〜〜ン・ビョワ〜〜ンという音しか出ないと思っていたら、意外にしっかりした電子オルガンのような音なので驚きました。水の祭典は、メシアンというより、サティの曲みたいな雰囲気です。時々、富田勲のドビュッシーを聴いているのかと錯覚してしまうことがありました。未完の音楽帳は、ピアノとマルトゥノの相性のよさを実感、しっかりとメシアンを聴いたという満足感が得られます。ラヴェルは、個人的な好みではちょっと濃すぎる感じで、1楽章で満腹になりました。牧神や夜想曲もやってもらいたいなと思いました。

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     2012/08/30

    SACDマルチのための録音となったら、我が家のちっぽけな枕元マルチシステムでも再生せねばならぬと購入。普通は、リアから遅れた残響が聴こえるのに、これは、フロントとリアが同時でしかも対等に出てくるので、いつもとバランスを調整し直さねばならなかった。さすがに、40〜60人が並んでいる様子が分かるという訳には行きませんが、今までマルチの音場はなんだったんだろうというくらい音場が自然で、狭い我が家が大聖堂に変身してビックリ!!特に、曲が終わるときの余韻が最高です。曲も、グレゴリオ聖歌の流れを汲んだヒーリング系で、とても心が癒されます。ヘッドフォンで(我が家は、前後別アンプなので)、フロントをメッシュのオープンタイプのインナーイヤーをはめて、リアを大型の密閉タイプをその上から被るという反則技で聴くと、音や音像がむしろピントが合ってくっきりと鮮明に聴こえるのが、不思議な体験でした。

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     2012/08/29

    近年、期待して購入したヒコックス盤は、バービーカンのライヴで、SACDマルチでもドライな響きで拡がらない。ハーディングも、ライヴのせいか(ノイズ対策でフィルターがかかっている?)伸びやかさに欠け、響きに飽和感があり、駆け足で終わっちゃう。というわけで、遅ればせながらティーレマン盤が安いので買ってみました。ところが、聴いてビックリ!!イエス=キリスト教会での収録で拡がりが凄い。オルガンのような低弦、まばゆく輝く高弦(ちょっと目立ちすぎかも)、派手にならず地の底から鳴り響くような打楽器。そして、ストレスなく伸び伸びと歌い上げる合唱。すべてが理想的です。歌手も、自分なりの工夫を持ってがんばっているし、ティーレマンの指揮も、リズムに乗りすぎず、うまいところにためを作って、ちょっとゴツゴツとしたイメージが中世にタイムスリップしたようで見事です。

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     2012/08/28

    非バロック的で、高名な評論家が「この世に出てはならなかった、最悪の演奏」の一つに選んだことで逆の意味で有名な盤。私自身も、旧盤の方が優れていると思い込んで敬遠してきたが、恥ずかしながら最近になって愛聴曲の「夜」が入っていることを知って買いました。冒頭から、オルガンの低音が凄まじく、低音を絞って聴きました。旧盤は、ひなびたオルガンの調べと生生しく輝きのある弦の響きが魅力的だったので、ずいぶんとイメージが違います。弦も、響きが多くマイクが遠い感じでやや物足りません。しかし、聴き進めるとこれが生に近い音で、旧盤はレコード芸術だったんだなと実感します。お目当ての「夜」は、オケらしい物々しいサウンドで、最近の古楽器のあっさりサウンドでは物足りなかった不満が一気に解消されてとても満足でした。モーツァルトなど、昔のベーム盤のカッチと締まった演奏をつい懐かしんでしまいますが、カラヤンらしい甘美さに身を任せる分には不満はありません。

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     2012/07/29

    SACD化されるエラート盤のレビューにRCAの録音もあることが記されていて、探したら在庫があったので購入しました。こちらの方が、カップリングに大好きなラヴェルやレスピーギの曲が入っていたのが購入理由です。特に好きな、「小組曲」は、偶然一緒に見つけたSACDのタルミ盤との聴き比べも楽しいです。どの曲も、パイヤールらしい上品な佇まいが美しく、名盤の誉れ高いエラート盤に決して聴き劣りしません。

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     2012/07/29

    パイヤールの小組曲がSACD化のニュースでいろいろ検索していたら、このマルチチャンネル盤を見つけて、即注文しました。まさに、SACDで復刻された冨田勲のシンセ版をオケでやったらこうなったというべき逸品です。マルチの音場感や空間性が、ドビュッシーの音楽のファンタジーをより一層高めています。ナクソスのベルリオーズでも、幻想性豊かな好演を聴かせてくれたタルミの指揮も曲調にぴったり。「月の光」を2種類の編曲で楽しむセンスの良さも最高!

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     2012/07/11

    実はT店のレビューで書いたのですが、参考までに個人的な考えを書きます。オタケンの太田様からご丁寧に返答していただいた通り、1,2楽章と3,4楽章では、左右の定位が違います。私の装置では、1,2楽章でヘッドフォンの左右を入れ替えることで、平林復刻と同じ定位が得られます。あくまでも推測ですが、原盤のテストカッティングの際にエンジニアが左右を間違えた可能性があります。市販カッティングでは、修正されているでしょう。手持ちの国内盤LPとは比較していませんが、平林復刻は、国内市販オープンリールテープなので、たぶん市販LPと同じはずです。ニセステなので、定位についてうるさく言ってもしかたないですが、音についてもかなり違います。平林復刻は、テープがTDKのノーマルテープで、発売元の東芝は他社のHFテープよりも音が自然だと主張していましたが(確かに、その音にファンも多かった)、その分ヒスノイズが多めで、ややナローレンジです。また、TDKのテープのくせで高音はさらさらと爽やかですが、低音の厚みにはやや欠ける面があります。全体には、ノイズが少なく聴きやすいですが、音像が小さくまとまって力強さが後退する感じがします。それに対して、LP復刻の本盤は、スクラッチノイズやゴーストがありますが(ヘッドフォンで判るレベル、我が家の小型スピーカー再生では、よほどの大音量にしなければ気にならない程度)、音の拡がりがかつてのLPの記憶よりもずっとよく、音の力強さも素晴らしいです(特に高弦の伸び)。さらに、フィナーレのホルンの咆哮は、ぐっと眼前に迫ってくる感じです。個人的に、どちらがよいとは言えず、疲れた時は、平林盤を聴き、体力のある時は、オタケン盤を聴いています。フルヴェンの他のエロイカの録音では、フィナーレのティンパニの強打が凄いですが、私はホルンの咆哮が聴きたいので、このニセステ盤をベストと考えています。初めて聴いたのが、昔のクリスタルピックアップで、定位がむちゃくちゃでサラウンドでホルンが鳴り響き度肝を抜かれた体験が強烈なので、ホルンの力強さという点でオタケン盤こそが自分のイメージに一番近いと言えます。

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     2012/05/03

    先日、ミニライヴに行ってきました。ついついルックスに目が行ってしまいますが、会場から思わず「かわいい!」の声があがるほど、生で見ると写真より遥かに可愛いです。目がくりくりしたところは、デビュー当時の安達祐実を思わせるほどです。とにかく、よくコントロールされた美音で、指のしなやかさと、時には鋼のように強靭な打鍵に圧倒されました。音楽が好きで好きでたまらないという雰囲気は、かつて教会で会ったことがある、小学生の頃の田村響くんと同じオーラを感じました。上手に、思春期を乗り切って大成して欲しいと願わずにはいられません。

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     2012/01/11

    このCDは大変素晴らしいのですが、1つ疑問があって質問します。実は、畏れ多くて今まで言えなかったのですが、このCDの47年の運命のフライングが、他メーカーのCDと違って聞こえません。ある雑誌で限定版のLPについて「47年の運命はフライングがあるがLPの音は凄い」のようなことを書いている評論家がいたので、LPでは聞こえるのでしょうか。それとも、製造ロットによってフライングが編集カットされたCDが届いたのでしょうか。以前、シューリヒト=BPOのエロイカでミスが編集されたCDが出たとき、苦言を呈した評論家も、この点に関して何もコメントしていません。自分だけが、編集されたCDを聴いていると思うと不安でしかたありません。どなたか、この点に関して教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

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     2011/09/01

    復活で、従来にない叙情的な表現で驚かせたスラトキンですが、「私にマーラーの交響曲がベートーベンやブラームスの交響曲と同じように美しいと感じさせることは難しい。」と明言しています(なぜかその後10番を録音している)。そのせいもあり、この巨人はずっと買いそびれていて、今回久しぶりに再入荷したのでやっと買いました。当時としては新鮮でいい録音でしょうが、復活ほどのユニークな個性は余り感じられず、最近のSACDのサウンドと比べるとちょっと物足りないです。でも、「巨人」ではなく、「青春」という題名ならこれはこれでなかなか捨てがたい爽やかさな甘酸っぱさがあります。

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     2011/09/01

    ずっと買いそびれていて、輸入盤が入手困難なので、まだ在庫が残っていた国内盤で購入しました。まさに横綱相撲と言うほかないほど、他の演奏と格が違う演奏です。特に、ウェーバーの主題…でのオケの名人芸には舌を巻きます。ほとんどピアノコンチェルトの4つの気質も、こんな立派な曲だったのかと再認識させられました。画家マティスは、逆に堂々としすぎてオーマンディー盤(終盤はギルーバート・ジョンソンによるトランペット協奏曲と化する)のようなスリリングさが足りないような気がしました。全体的に、最新のネシュリング盤のような甘さやノスタルジックさがなくハードで清冽です。

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     2011/09/01

    レスピーギでは、甘さがありちょっと物足りませんでしたが、このトゥリーナは、素晴らしいです。たっぷりの低音と甘く色彩的な音色が美しく、耳を捉えて離しません。バティスの録音よりもいいです。しかし、予想外なのはドビッシーで、柔らかく包み込むような音色がみごとで、モントゥー以来の名演です。スペインぽさをむき出しにせず、遠近感を生かした奥ゆかしい演奏が夢見る様な時間を過ごさせてくれます。

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